カロッツェリアND-DVR取付1/2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
取付にあたり先ずは準備してからです。
○材料
1.ドライブレコーダ一式
2.配線接続用ギボシ端子&端子カバー(オスメス3組以上)
3.コルゲートチューブ黒(7mm,10mm各1m)※
4.タイラップ(結束バンド)10cmぐらい×10
本ぐらい。
5.絶縁テープ(黒)×1個
6.養生用テープ×1本※
7.接点復活材スプレー×1本※
8.フリータイプヒューズ電源(ミニ平型)ミニor平型ヒューズ電源×2個(ACC/常時電源確保用)
9.半田、少々。※
10.スーパーキャパシター×1個※
○工具
1.内装はがし×1個
2.M8六角ボルト用ロングレンチ×1本
3.ニッパー×1個
4.プラスドライバー(小、中)×各1本、(小はドライブレコーダー本体と留め金具固定用)
5.針金ハンガー(着色されたもの)大×1本、通線用
6.ギボシ端子加工用圧着ペンチ×1本
7.半田ごて×1本※
8.通電確認用テスター(プラス端子確認用)
9.ドライブレコーダー取付説明書×1
10.スーパーキャパシター取付説明書×1※
11.スマートフォン(諸先生方の整備手帳閲覧用)※
※印はなくても取付出来るが仕上がりや品質の向上または作業スピードUPが図れるもの推奨品
工程1:ドライブレコーダー付属の取付説明書を熟読し、イメージトレーニングする。(推奨)
2
工程2:使用する材料、工具、取付説明書を全て車に持って行き、準備。
終わったらカメラ、ドラレコ本体の取付場所を決定する。
なお、ドラレコ本体は名刺と同じサイズ(厚みを除く)なので、購入前から位置決めの検討可能。
その後、カメラ取付時に障害となるアイサイトのカバーを内装外し、M8六角ボルト用ロングレンチで外します。
外し方は先輩に丸投げします。(爆)
外すとこんな感じになります。
車体とアイサイトの接続コネクタを抜いたほうが良さそうでしたが固くては抜けないのでこのままにして、カメラをアイサイトに影響しない位置に貼り付けます。私は車検証ステッカーが貼ってあったルームミラー真下に車検証ステッカーを右上に張り直してそこにつけました。
後は、天井内装へカメラケーブルを内装外しを使って押し込んで入れて行きます。(赤線)
3
工程3:配線の全体像です。
赤線はカメラケーブル。
黄線は映像音声出力ケーブル。
青線はACC/常時電源ケーブル。
になります。
黄線はサイバーナビZH-0009にはAUXに直で接続出来ます。(現行楽ナビ以外はこの方法か変換ケーブルが必要となります。)
4
工程4:内装外しで左側Aピラーカバーを浮かせ、カメラケーブルを入れて行き、インパネには側面化粧カバーを内装外しで外して入れて行きます。
5
工程5:ダッシュボード下は、プラスチックのピンで3ヶ所止まっているので内装外しで外し、止まっていたダッシュボードの一番下の化粧板を引き出し、隙間からカメラケーブルを通し、ドライブレコーダー本体へ配線します。
6
工程6:事前に位置決めしていた場所を脱脂し、ドライブレコーダー本体固定用金具を両面テープで貼り付け、カメラケーブルとの長さ調節をし、見える部分をコルゲートチューブでカバーします。
7
工程7:次に電源/映像音声ケーブルを運転席下から助手席下へ通線します。
電源/映像音声ケーブルには7mmのコルゲートチューブをドライブレコーダー本体から50~60cm程度被せて取れないようにしておきます。
助手席側から針金ハンガーを真っ直ぐに伸ばした通線ガイド治具を運転席側に通し、通したガイド治具にコルゲートチューブで保護した電源/映像音声ケーブルを絶縁テープで外れないように接続して、気を付けながらガイド治具を助手席側から引っ張って通します。
注意:ガイド治具を通すのは2人体制を推奨します。結構手こずります。
8
工程8:次に運転席側下にある映像音声出力ケーブルをナビに接続するために、ナビ側に通線します。
インパネ上部を内装外しで外します。
ナビ側出力ケーブル(赤丸)へ接続するのですが、ナビ側からガイド治具(画像の青の針金)を運転席下に通し、工程7と同様に絶縁テープで映像音声出力ケーブル端子とつなぎ、気をつけながら引っ張り上げます。
2/2に続く。
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