なかるうのブログ一覧

突然音が出なくなり、修理のため久々にショップを訪問。バッ直配線のヒューズの不良とわかり、交換して復活。
ショップ店長さんと雑談しているうちに、なぜかシステム強化を決定ｗ

今回の更新アイテム
・iPodトランスポート：AT-DL3i（オーディオテクニカ）
・サブウーファー：TBM-SW77（ソニックデザイン）
・2chパワーアンプ：PRS-D700（パイオニア）×３台



AT-DL3iは車載iPodデジタルトランスポート。ネットではBEWITHSTATEと組み合わせて使用している例も多く前から気になっていたので、純正ナビからのグレードアップにと選択。


DL3iはiPodの映像出力ができるので、ちょっとゴニョゴニョすればこんなことも可能です。
ソースはiPod touch 4G、アプリはCarTunes。

サブウーファーはTBEシリーズからTBMシリーズに更新し、ドアスピーカーとグレードを統一してみた。
ショップの勧めもありパワーアンプも更新決定。ハイ・ミッド・サブウーファーを独立駆動するため３台必要だが、小型のため運転席下に収まってくれた。
数値上は大幅パワーアップ（75W→250W/4Ω,ch）した効果やいかに。

結果ですが、今回最も音質向上効果が大きかったのがAT-DL3i。純正オーディオで一度スピーカーレベルまで増幅した信号をハイローコンバーターで落としてプロセッサーに入力していたのを、iPodからステートまでデジタルでダイレクト接続するのだから当然っちゃ当然ですが。

もう純正ナビのオーディオ使えません。
純正ナビの音質改善計画はこの時点で破綻しました。
今後は「純正ナビを残した音質改善計画」に軌道修正します。

背景のノイズが無くなり無音の静寂から音が立ち上がるようになった。ヴォーカルもササクレだったところがなくなり滑らかに。これは大当たりでした。

次にサブウーファー。TBEを入れたときは「ソニックデザインは小口径だからサブは必要だろうけど、グレードの違いは大したことないでしょ」位に考えていた。TBMに代えたらドアウーファーの中音～高音域に比べ少しもやっとした感じがなくなって音調が統一できた。

思うに、サブウーファーといってもクロスが高めでウーファーとしての役割も持たせているんじゃないかと。だからソニックデザインの場合SWが重要なんだろう。
でなければSWの音色なんてそんなに気になるはずがない。

アンプ。うん、まあいいねｗ。
正直前２つの効果が大きすぎて、圧倒的な改善とは感じませんでしたが、じっくり聴いてみたら以前より細かい音が出ているし、ボリューム上げた時の歪み感も減ってます。良いアンプだと思います。
でもやっぱり

AT-DL3i恐るべし

デジタルプロセッサー＋AT-DL3i、MOPナビを買ってしまって音質に後悔しているユーザーには鉄板だと思います。
水晶の精度？の話も聞きましたが、自分の耳では特に問題ありません。
D7XとかMM-1D相手なら違うんでしょうけど、純正デッキのハイローコンバーター接続が相手では勝負になりません。