
画像は昨日の物。本日余裕なし。
Tさんの元職場の乗鞍練習に参加させてもらう。
今回はBORAではないが更に軽いギアでクルクル
回す作戦で5分短縮狙い。
9時集合だが先に1本登ろうと5時起床。
茅野の朝は半袖では寒いくらい。
5時半出発。乗鞍センター7時着。天気は雲なしの最高!
Tさんはこの前の実業団丸岡レースで10位ですが登り苦手、乗鞍自己ベスト1時間5分、昨年は1時間10分。自分の自己ベストは2週間前の富士登山翌日の1時間19分。
よって5分あけて自分が先にアップなしでウインドブレーカーとボトル1本を持って出発。
すぐにライディングフォームが綺麗なコルナゴ海苔に追いつき、抜かす。
しかし彼はすぐに追ってきて、自分のちょっと前を走ります。
でもペースがいまいちなのでまた追い越す、そしてまた追い越され、自分の右前45度の場所で走行される。しばらく膠着状態を続けるが目の前でうろちょろされるのは目障りなのでダンシングで振り切ろうとするがおっかけてくる。なんなんだこの人は?レースをしたいのか?自分はレースはしたくない、自分のペースで走りたいだけ。
そんなんで三本滝21分、前回より1分短縮。コルナゴ海苔効果?
右前のコルナゴ海苔はコーナーの途中から急加速をし、鋭角に綺麗に登って行く。自分はフォームなんて崩れながら大回りマイペースで。コーナーで離され、直線で追いつく、車だったら嫌いな直線番長状態。
彼は追いつかれると離そうと頑張るがフォームも綺麗だし、疲れている様子がない。
強いのか弱いのかさっぱりわからない。
冷泉小屋付近で追いついた時に一度前にでてみる。そして追い抜かされない。
やったど!勝ったど!と叫びたい心を鎮め、このままマイペースを持続するように努める。
位ヶ原山荘54分、前回より2分短縮。コルナゴ海苔効果?クルクル効果?
ここからは5分遅れのTさんにいつ抜かれるかとの戦い。
回転重視、回転重視と自分に言い聞かせるが、すぐに腕に力が入り、フォームが崩れる。
最後の直線で抜かれるだろうと思うが後ろなど振り返らずにスキーモーグルをチラ見し、ゼエゼエ言いながら登る。富士山の効果なのか空気が薄いとは感じず。
なんとかTさんに追いつかれずにゲート到着1時間19分。進歩なく前回と同じかよ。
2分短縮してたのにタレたということ?。悲しいッス。
そしてゲートで休憩しながら待つ。ダンシングしながら現れました。タイムは大タレの1時間19分。
ダイナモホイールが重いのか前日の肉体労働がこたえているのか調子が悪そうです。そしてすぐにウインドブレーカーを羽織り下山。
乗鞍は今、車と自転車の接触事故が増えているのでゆっくり。
しかしTさんの抑え気味のダウンヒルでもついていくのが厳しく、千切られる。
下山したら9時を廻っており、練習会も始まっており最終走者が残っているだけでボトル補給のみの休憩無しで2本目。練習会に参加している人が何人いるのかもわからず。
スタートから5分も経たない内の善五郎の滝入口のコーナーで最終走者とTさんの姿が見えず。これからは寂しく一人旅。2本目なので沢山の人に抜かれるがMTBや初心者っぽい人は抜けます。
冷泉小屋でチーム全員で休憩している人を見て、休憩できて羨ましく思ったり、足を付ければ楽になるのにと思ったり、でも頂上で他の参加者に待たせるのは失礼だと思い頑張る。お腹も非常に減っているが何も持ってきてない。ウイダーぐらい持ってくればと後悔。息も絶え絶えに1時間38分。またも同じ。因みにTさんは1時間32分。
自分がブービーなのでもう一人待ちますが雲が出てきてウインドブレーカーだけだと非常に寒い。
下りでは手がブルブル震えているのがわかるくらい。更にゆっくり。アーム・レッグカバー買わないと駄目ですな。駐車場で暖まり、ご飯を食べ、温泉に入り、茅野に寄り、渋滞25㌔3時間半の帰路。
東京湾花火は1発しか見れず。
乗鞍の前日の過ごし方の明確な結論は出ず。
安易に20㌔ぐらい走っとけば良いかと考えてます。
Posted at 2008/08/11 17:09:55 | |
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