
有休を頂き富士登山競走に参加する兄を
ひやかし応援に富士山へ。
レーススタートが7時、トップの方が2時間半で完走するので、
それまでには山頂で待ち伏せる作戦。
これから逆算すると自分の行動時間を2時起床、
3時出発、5時登山開始とした。
自分:兄に5時に5合目出発するとメール。
兄:了解と
自分は5~7合目まで腹痛と戦いながら登る。そのせいでペースが上がらず。
GWに滑った吉田大沢を眺めたりで気を紛らわしてみたり。
スタート地点の富士宮市は雲海の下。7時スタートの花火の音がかすかに聞こえる。
自分:8時25分8合目到着。そして兄にメール。兄も高山病を持っているので山小屋で効果の程がわからないが酸素入りウオーターを1本700円購入。
そして8合目上でオールスポーツのカメラマンと話す。自分もここからはペース&心拍もアゲアゲで。
9時30分山頂到着。兄に到着したメールをする。
兄:5合目到着1時間53分、山頂予測は3時間57分の大会運営側からの速報メールを自分に転送
8合目到着3時間21分、山頂予測は3時間53分の速報メールを。
兄は競技中なのに自分にメールする余裕があるのか・・・?
自分:休憩後、カメラポジションをどうしようか考える途中にTOPの方が2時間40分台ゴール。
これから兄が到着するまで他の競技者を見てのんびり過ごす。風もなく穏やかで高山病の症状もでていないので快適でした。
兄:3時間53分で登頂。顔を見るがあまり辛そうに見えないが相当辛かった模様。
休憩し、食事と飲料を渡す。エイドステーションではさみしく水とバナナだけと。
兄は綿のみのポロシャツで登ってきているので寒がり、替えのTシャツとウインドブレーカーを渡す。
また20年前の高校サッカー時代のポロシャツ・・・。100円のリュックだし。
山頂は競技者で溢れ、歩くのにも一苦労。まるで都内のラッシュ時間の様相。
そして砂走りを下山。これが最悪です。
兄は自分のペースに合わして歩いてくれましたが、他の競技者は走るので砂埃がすごいことに。目、鼻、耳、顔、体、靴、ウエアと至るところ真っ黒に。
6~5合目は競技者の下山とツアー客の登りで渋滞はおきないがすごい人。ツアーガイドが迷子にならないようにと注意の呼びかけをしてるし。
5合目に到着後、まずは埃をはたき、タオルで拭きます。タオルも真っ黒です。
そして車に乗り込み、市役所まで兄を送り、終了。
今回も自転車で5合目と考えていたが無理でした。
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Posted at 2008/07/28 14:17:26 | |
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