
逝ってきました富士スピードウェイ。
初ロードレース、初サーキット走行、初実業団と初物ばかり。
先に結果から56位、完走143名、出走169名、エントリー192名。
距離27.36km、タイム39分05秒、Top差10秒
AveSpeed:41.99km/h、MaxSpeed:67.5km/h 心拍は203で誤作動?
以下長文、だらだらと。
朝3時、師匠と一緒に出発。
車中でレースが短いからその後に三国峠に走りに行きましょうと提案。←のちのち後悔。
4:45富士SWに到着。自転車組み立て、受付し、試走2周。
コースは当然広く、意外と登りがある。アウト側の方がスピードが出ると師匠よりアドバイス有り。
目標は勿論“完走”&“スワコのN山さんについていく”&“一瞬でも集団先頭を牽く“
出走サインを済ませ、だらだらと過ごす。
6:45コースに並びに行くとほぼ最後尾。まぁ迷ったらアカンからええか(笑
7:00号砲とともにレーススタート。今日は6周するだけ。
1周目
集団で密着した走りで恐い。斜行は禁物。
最後尾周辺でだらだら走って、最終コーナーの登りで前走者が5人ぐらいで落車。
ワシの進路がなくなり、芝生に乗り上げオフロード走行。
リカバリーし、登りきったら集団は遥か彼方の100m先。
同じ様に遅れた人にツキイチで追い付こうと思うが前方の方のスピード伸びず。
なので自分の力で追う。
2周目
ホームストレートで集団に追い付かず、第一コーナーを回って下りで漕いでも追い付かず、
ほんでツキイチされてた人と3人でローテーションし、集団復帰に頑張る。
最終コーナーの登りでようやく追い付く。もう脚が売切状態。心拍は186。
もう苦しくてレースを止めようかと思い始める。
3周目
集団内で省エネで脚を回復させることに専念。登りは辛く、走りたくない感がMax。
4・5周目
脚が回復してきた感じ。出来るだけブレーキかけてスピードを殺さないアウト側で走る。
集団前方に行きたいけど、脚もないし、我慢の集団内。
怖くて前方の方と車間を開けると後ろからスルスルと入られる。
6周目
ホームストレートでラスト1周のジャンが鳴る。この周で苦しさから解放される。なので頑張るのだ。
距離は伸びるけどアウト側で走り、登りで頑張って抜きつ抜かれつ。
最後のホームストレートは自分の力だけで踏んで漕ぐのだ。
集団前方のスプリンター達は、“へっ”っていうスピードで消えていった。
ほんで残り100m、自分の前方50mで自転車と人が舞う10人程の落車が発生。
舞うのを見て更に怖くなったので手を抜いて漕いでゴールラインを通過。
落車には3台の救急車が来てた。皆様、ご無事でありますように。
目標は1/3達成でした。一緒に走ってた方へ。斜行してないつもりだけどしてたらゴメン。
ほんで次のレースの師匠から車の鍵を受け取り、カメラマンへ。
師匠の目標は“優勝”らしい。スタート位置も一番前やし。
スタートし、2周目のホームストレートで7名の逃げ集団にのってる。やる気マンタンやな。
その後、吸収されたけど、常に集団前方に位置取りしてる。
ほんであっちやこっちやとウロチョロし、写真撮ったりで最終周。
ゴールラインの向こう100mぐらいから写真を。師匠は先頭集団でスプリントしたみたい。
ほんで師匠が戻ってきて“何位やった”と聞かれるけど前から見てたら“わからんわい”、“アナウンスで名前が呼ばれてたよ”ぐらい。
結果6位入賞でした。優勝は出来ませんでしたが“おめでとう”と。
去年の落車と比べると雲泥の違いやろ?
ほんで表彰式が終わって、“よし帰ろう”って言ったら師匠から三国峠に行くんでしょと。
ワシはもうレースでお腹一杯です。行きたくありません!!
そんな言葉も受け入れて貰えず、走りに行くことに。
行く道中で鼠練でコテンパンに凹まされた○ペースの○ペタさんともう一人と4名で。
三国峠があんなに厳しい峠とは思ってもいませんでした。平均10%の勾配orz。
ヒルクラはちゃんと調べてから行きましょう(笑
苦しくてまた“足つき”してしまいました。峠着はビリ。
鼠練で平地で“なんであんなに早いねん”っていう人が蛇行してた。
人それぞれ得意分野があるみたい。師匠はヒルクラも一番みたいやったけど。
ほんで下りで最高速76.5km/hをマークするけど一番ビリ。
コックピット内のシャワーを浴びて師匠の運転で帰路へ。疲れて運転できまへん。
行きも帰りもすんません。帰って放心状態で終了。
機材
Cannondale Six13 ver.冴子
Mavic Ksyrium SSC
Michelin Pro3Race
Dura-Ace 52*39T
Dura-Ace12-25T
備忘録
木曜:休足日
金曜:通勤のみ
土曜:アップ強度でローラー40分
その他の
画像①
その他の
画像②
その他の
画像③