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午前中は、老猫の定期健康診断へ。
パックになっている身体検査・耳の検査・検便・検尿・血液検査12項目に加えて、fT4値検査をお願いしてきました。
先生に「おじいちゃん年齢なのにこれだけ怒れるなら、まだまだ若いねー！」と褒められ（？）たうえ、体重増減なし・排泄物異常なし・心拍数や歯石も正常範囲内なので、あとは血液検査の結果が変わりないことを祈るだけ。

本猫は帰宅するなり、湯たんぽの上で『今日は酷い日だった』と言っているのか、ため息ついてますｗ


午後は藤田エンジニアリングさんにてプラグとコードの交換をしてもらおうと、電話で混雑具合をお尋ねしたのですが、ピットは空いているけどレーシングプラグコードしか在庫がないとのこと。

私たちの乗り方にレーシングタイプは不相応なので、純正コードの取り寄せをお願いしました。
が、型式（FD3S)も年代（5型）も聞かれず電話終了。

切れる間際に慌ててフルネームを名乗っておきましたが、社長が別のどなたかと勘違いしていないといいなぁ。
あ。コードのお値段、聞くの忘れちゃった・・・。

帰宅し室内灯をつけて、さて飼い猫とふれあお･･･

(゜ー゜?) うん？

(;つД⊂) ｺﾞｼｺﾞｼ


(ﾟДﾟ；） あれ？


･･･右目の上、怪我しているじゃないの。　orz
※ココはもともと毛が薄い部分で、ハゲではありません。


左目の上と比べると少しだけ腫れているように見えるし、血が出たのかカサブタっぽいものがあるような？
撫でても痛がったり怒ったりしないし、今の所ふらつく・吐く様子（頭部なので）はないので病院は行かなくても済みそうですが･･･。

今朝は何とも無かったから、日中　何かに驚いた拍子にぶつけたのかな？
おじいちゃん猫になり身体の動きが鈍くなっていますし、室内の安全対策をしなくちゃな～、と思ったのでした。

定期健診でT4の値が4.9mg/dlと限界値ギリギリだったため、再検査を受けた　うちの猫。

T4のなかでもｆT4（フリーT4、遊離サイロキシン。これがホルモン作用を発揮する）と呼ばれる成分を調べてもらっていたのですが
　「詳細は郵送しますが、甲状腺の値（※）に
　　問題ありませんでした。」
と留守番電話に連絡がありました！


･･･ひとまず安心しました。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
しかし高齢＋肥満気味で、何がきっかけで起こるかわからない病気には違いないので、週一回は体重測定をして健康管理に努めたいと思います。


※従来の検査方法・平衡透析法（ED RIA)か、CLEIA法での再検査かは聞き損ねました。
　　詳細届き次第　追記します。
【参考：検査内容について】
http://www.medience.co.jp/animal/animal_04.html
http://www.idexx.co.jp/pdf/ja_jp/smallanimal/reference-laboratories/JP-SAH-lab-FT4.pdf

　

先日猫が甲状腺ホルモン健診パックを受けたことを書きましたが。

今週、その結果が届きました。そこには･･･

『甲状腺ホルモン（T4）が高めです。
　再検査をおすすめしますので、お電話ください』

と追記されていました。

甲状腺・猫、このキーワードで瞬時に「あぁ、ゆずくんと同じ病気かもしれないんだ」と思うと同時に、Webでざっくり病態を確認。
三鷹獣医科グループの小宮山先生のHPによると、中年から高齢の猫(6-10歳以上)・多くが10歳以上の猫によく見られ、安静時のT4の値は
・正常値 0.5-2.0mg/dl
・異常値 5.0mg/dl以上
・限界値 2.0-5.0mg/dl
･･･だそう。うちの猫の今回の値は4.9mg/dlだから、限界値ギリギリ。

続いて臨床症状をチェック。
ご飯は規定量より少なめなのに毎日残すし、体重も1歳から現在まで5kgを真ん中に500gの増減に留まってる･･･チェック項目は9個とも「×」だし、のどを触っても腫れている様子はない。他の検査値も概ね基準値内。

前向きになれる材料を拾い集めてから、病院へ電話したところ
「寒かったり夜の採血だと値が高めに出ることがあります。
　なので、午前中に来院できる時はありますか？
　甲状腺に特化した検査に出しましょう」
とのこと。

早期発見か、それとも誤差か？？
週末に再検査を受けてきますが、正常値とは高望みをしません、限界値下限付近に落ちてくれるといいなぁ･･･。


*** 余談 ***
ゆず くん、とは漫画家・須藤真澄さんが飼われていた猫の名前です。
大学生の頃　猫を拾ったものの、どう育てたらよいか判らず困っていた時、ねこ倶楽部（月刊誌：現在休刊）に連載されており沢山のヒントを頂きました。当時の連載は『ゆず（秋田文庫）』に再録され、今でも読み返し参考にしています。

←は、ゆず君の最期を迎えた時の須藤さんの姿がありのまま描かれており、「いつか迎えるその日」を飼い主として考えるきっかけになりました。

年賀状で今年も検診各種を実施していると知り、かかりつけの動物病院へ行ってきました。

うちの猫は二年に一度は定期健診をしているのですが、一昨年は「しっかり検診パック」ではげねこになりお腹が寒そうだったので、今回は「7歳以上の高齢猫ちゃんにお勧め、猫ホルモン検査パック」を受けてきました。
少量の血液を採取し、先生が触診するだけなのですが、写真の通り「ふー、怖かった」といわんばかりの表情ｗ

また、11歳の時にストルバイト結石が出てからずっと処方食（ロイヤルカナン　pHコントロール1　フィッシュテイスト）を与えていますが、先生から
「体重は維持できていますし、再発もしていませんね。
　しかし、17歳に結晶対策フードを給餌し続けるのは
　好ましくないので、血液検査の結果が良ければ
　腎臓サポート系のフードに切り替えましょう」
と提案がありました。
そして頂いてきた試供品が、写真の4種。

食べ物の好みは煩くないほうですが、ヒルズだけはハンガーストライキをした苦い思い出が･･･。どれでもいいから、食べてくれれば良いのですが。

帰り道は自転車＠籠の中で日向ぼっこしながら。
途中の店先に可愛らしい2にゃんを発見♪
ガラス越しに1mの距離、彼女たちはカバンの中のうちの猫を凝視してくれたのに･･･うちの猫は明後日の方向を見ており、出会いは実りませんでした。（T-T)

検査結果は約二週間後、郵送で。
届き次第　追記します。