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大阪万博記念公園に太陽の塔の、黄金の顔(オリジナル)を見に来ています。


当時の印刷物や展示が、予想以上に面白い！





*** 追記 ***
黄金の顔展の様子を、フォトギャラリーにUPしました。
※会期延長して2011/5/10まで開催しています。


パビリオンを出て太陽の塔を眺め、思ったこと。
いつもは「でっかいなぁ」「奇天烈な形だよなぁ」と造形を楽しむだけでしたが、今にも「ズシーンズシーン」と音を立てて歩いてきそうなパワーを感じました。

大阪万博のころは高度経済成長期。
私はその後の第二次ベビーブーム末期の生まれで、受験戦争、阪神淡路大震災、就職氷河期、100年に一度の大不況の真っ最中に今回の東北関東大震災。
ずっと『何で私たちの世代は、こんなに生き難いんだろう』とモヤッとした不満を抱えていました。

が、高度経済成長期世代の方々（親世代）も「第二次世界大戦後」の苦労があったから、万博に明るい未来を夢見たのかなぁ・・・だからここの展示品 どれにもキラキラ・ワクワクした感じがこもっているのかなぁ、なんて思うに至り。

両腕を広げた太陽の塔が
「東日本さん、いま大変やからな。
　西日本が一層頑張らな、あかんな。
　よっしゃ、ひとつ　やりましょか！」
と停滞した世界を持ち上げようとしている・・・気がしました。
（※あくまで脳内イメージ。アブナイ世界へ足を突っ込んだわけではありません（＾＾；））


いつも通りの暮らしに感謝し、自国の生産品を進んで買い、経済を回すお手伝いをすること。
私個人にも出来る事は、まだまだ在りそうです。

私がこたつに座った瞬間に膝に乗り、写真のように寝転がれば腕枕を要求、そっと腕を抜いてうつ伏せになれば背中に香箱座り…。

猫頭に鼻を埋めてフガフガ(顔が毛まみれになります)しようが、もふもふしようが そのまま立ち上がってもおんぶスタイルになるだけで起きないし。

私…猫ベッドに就任したのでしょうか。

『東北関東大震災義援金を送ろう！』と思い立ったはいいけれど。

詐欺もあるようだから注意しなくちゃいけないし、レポートがある所のほうがいいなぁ・・・と悩んだ末、日本赤十字社への募金をすることに決めました。
しかし、昨日の時点では“専用口座を準備中”となっていたため、即・募金はかないませんでした。


本日の日経新聞広告に専用口座開設の案内が出ていたので早速HPを確認したところ、トップページ（13時現在、混雑しています）に、案内（※詳細はこの記事下部へ）がありました。
また　糸井茂里さんの提案（元はTwitter）を読んで『4.は言われてみればその通り！今は物資も送れないし、ボランティアにも参加できないのだから』と思い、取り急ぎ　諭吉さんを二人　派遣することにしました。

親戚にお見舞いを出す予定はあるにせよ、これを読んでいなかったら、千or五円札＋小銭　で終わらせていたと思う自分に反省。
そして一度きりではなく、『季節の洋服を一枚、贅沢ごはんを一回控える』などして、継続した募金が出来るようにしようと思いました。



※日本赤十字社　寄付について
- - - - - - - - -<転載ここから>- - - - - - - - -
〈義援金について〉
　このたび東北関東大震災の専用口座を開設いたしました。
＜コチラ＞にてご案内いたします。
　また現在、ご寄付について（クレジット、コンビニ等）多数のお問い合わせをいただき、
アクセスが集中しております。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。
- - - - - - - - -<転載ここまで>- - - - - - - - -


なお、上記↑にある＜コチラ＞の内容は、以下の通り。
- - - - - - - - -<転載ここから>- - - - - - - - -
義援金窓口1　 郵便局・ゆうちょ銀行
口座記号番号 　　00140-8-507
口座加入者名 　　日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間 　　　　平成23年3月14日（月）～平成23年9月30日（金）

※郵便局窓口での取り扱いの場合、振替手数料は免除されます。
※郵便窓口でお受取りいただきました半券（受領証）は、大切に保管してください。
※通信欄にお名前、ご住所、お電話番号を記載してください。


救援金窓口２
■　クレジットカード・コンビニエンスストア・Pay-easyによるご協力
詳しくは、こちらをご覧ください。

※「寄付目的」の選択項目で、義援金名を指定してください。
※寄付金額は、2,000円以上から受け付けています。

［担当窓口］日本赤十字社 東北関東大震災義援金担当
Tel: 03-3437-7081 　E-mail: info@jrc.or.jp
- - - - - - - - -<転載ここまで>- - - - - - - - -

この度の地震で被災された方々へ心よりお見舞いを、
また　犠牲になられた方々へ深くお悔やみ申し上げます。


「何シテル？」にも書き込みましたが、青森の義実家と親戚・岩手の義兄とは当日中に、宮古の兄嫁実家とは本日20時ごろ（義兄経由で）安否を確認することが出来ました。
しかし、宮古の家は津波で流されたそうです。

遠隔地の私たちに出来ることは・・・？
・物資援助：企業仕切りに参加は○、個人輸送は×
・人的支援：受け入れはもちろん、指揮系統が無いので×
・送　　　金：義援金は◎、個人送金は受取/引出が難しそうなので当面×
・献　　　血：◎※
・節　　　電：北海道/東北/東京電力エリアにお住まいの方は◎、他エリアは△

※地震後、全血（400/200ml）は、かなりの量が確保できている状態だそうです。
　しかし血小板の成分献血は採血後4日しか持たないうえ検査に時間がかかるため、
　現在は過去に成分献血をしたことがある方のみお願いしているそうです。
　血液が必要な状況は当面続くと思われるので、日をずらして再訪が望ましいそうです。


我が家は関西電力エリア。
HPで確認したところ、以下のように記載されていました。
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今回の震災復旧に際して、当社名でお客さまに節電に関するチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
○当社はお客さまへの安定供給を維持した上で、11日夕方から、電力各社と協力しながら
　最大限可能な範囲で電気の融通を行っております。［注］
○平素より皆さまには省エネ・節電にご協力を頂いておりますが、今のところ、お客さまに
　更なる特別な節電をお願いするような状況にはございません。

［注］東日本と西日本では、電気の周波数が違います。従って、関西電力の電気を
　　　東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。この周波数変換施設
　　　の容量には上限があります。
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[容量には上限があります]だけど、[電気の融通を行っている]・・・とあるから、関西での節電も全く意味がないわけでは無さそう・・・なので、我が家は普段にも増して節電しようと決めました。

そして、このBlogを書いている時に東京電力から計画停電（輪番停電）の発表がありました。
当該地域の方々は通勤や仕事に多大な影響が出ますよね。
どうか、上手に遣り繰りされますように・・・。



***　自分用memo　***

【yahoo!地震・津波災害に関する情報】
http://weather.yahoo.co.jp/weather/2011sanrikuoki_eq.html

【Google　CrisisResponse】
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

【twitter】
http://blog.twitter.jp/2011/03/blog-post_12.html

青森の義実家とiModeメールで連絡を取っているのですが、ラジオは聞けるものの停電でテレビは見られないため、周囲の状況がまったく判らないそうです。

もしお知り合いの方が避難所や給水所の情報を求めていらっしゃるようでしたら、NHK各局提供の災害情報（iModeから閲覧可能）が随時更新されていますので、下記URL内の当該地のリンクを送って差し上げてください。
http://www.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html