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こんばんは。
今日はダルマの油圧誤作動の修理を行いました。
まずは、油圧センサーの交換を行うためボンネット開けて取りついている位置を確認！
解った事、２ＴＧエンジンは上からだと油圧センサーは交換できない！
と言う事で、油圧ジャッキで持ち上げて
アンダーパネル外して・・・
取りついてる位置を見ると・・・・
コンプレッサーのブラケットとエンジンマウントが邪魔で・・・
持ってる工具では油圧センサーを交換する事が出来ません！
急遽工具作りを開始！・・・・どうなる事やら＾＾；



『油圧メーター誤作動の症状』


こんな感じに振りきったり戻ったり・・・最近頻繁に起きて来た。




２ＴＧ用新品油圧センサーを取り寄せました。




ボンネットを開けてみると２ＴＧエンジンは黄色丸の辺に少し見えます＾＾；
上からは交換は無理＾＾；




ダルマをこんな感じに持ち上げて




下からのぞくとこんな所にあり、レンチを廻す事ができず手持ち工具では交換出来ません！




外したオイル油圧センサー　右：新品　　左：搭載品




専用工具を作ったので、なんとか油圧センサーを交換する事が出来ました。
しかし、油圧センサーが原因とはかぎらないので、まだ安心できない。




２時間ぐらいツーリングに行き確認！
誤作動は治りました！
*油圧振り切り現象はオイル油圧センサー不良で有る事が判明！





上のスパナの様に加工し特殊レンチを作りました。
工具作りと交換で４時間かかりました＾＾；
しかし、効果が有り満足できました！



『べた踏み高回転失火現象原因調査』


以前からべた踏み３速５０００回転位で失火している様な現象が出ていた。
高回転で点火しない事が原因だと思い２ＴＧ標準プラグ番手の『５番』を購入
現在は『６番』が付いている。




プラグ５番でテスト走行したら３速７０００回転までスムーズに廻る様になった！
これ以上は壊れるので廻しませんでしたが廻るよ！
この瞬間４ＡＧは・・・敵ではなくなった！（ストレートだけ）
やはり、点火系をノーマルに戻したのでプラグもノーマル番手にしないと高回転で調子悪いんだなと判明！

*プラグギャップが原因と言う事も考えられるので外した６番のギャップを調整し６番でテスト走行しましたが同じであった事から、ノーマル点火系（フルトラ）だとメインジェットの燃料が濃く６番では失火する事が解りました