• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

cbkowatanabeの"キャロル号" [マツダ キャロル]

整備手帳

作業日:2023年4月1日

F6A エミッション点検その後アンコール

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

上級

作業時間 12時間以上
1
 もう無我の境地で、原因を追求。
ECUを探して、ダッシュボードを全取り外し。

 ですが、取り外し直後に、そもそも基本的にキャブ車には、ECUがないことが判明。

 ただの付け外しの練習になりましたが、同時にまたひとつ、お勉強になりました。
2
 そして。。。
暖気中の組み付けで、エアクリをしっかり取りつけた瞬間、、、

今までの、ボコッ、ボコッ

といった、不定排気が一瞬ピタッと静かになりました。

 あれ、こんなの、前にコスモの修理の時もあったなあ。。。
3
 よく見ると、ダストゴムが劣化、、、
もしかして、ここから2次エアー???
4
 ちなみに、ブローバイホースも緩んでたので、はめ直し。
さらに、PCVバルブはちょっと動作が微妙だったので、試しに閉塞したところ、あのボコ排気が、より静かに。。。

 すると、ダストゴムとブローバイからの、2次エアーが、あのボコつきの主な原因?
5
 そもそも吸気口なので、隙間からの多少のエアーは、OKと考えていましたから、意外な展開ですが。

 でも、吸気には、エレメントの抵抗があるので、脇からエアーが盛大に入り込むと
ブローバイガスとの比率が、おかしくなっていたのかも。

 そしてやはり、ダストシールは、信頼と実績の生産不可部品。
なので、自前で製作。
3mm厚の、素材ゴムの切り張りです。

 いつまで保つかは、わかりません。
6
 PCVバルブも、インマニホース共々、キャップで閉塞。

 どうも稼働状況がよろしくないようで、こちらの状態の方が、良好でした。
7
 ゴム厚が微妙にオーバーサイズだったので、シリコングリスを塗布して、ゴムの噛み込みがないよう、均一に圧入。

 接着剤の乾燥と、ゴムの馴染ませもあり、2日間ほど静置。
8
 2日後、接着剤のバリを除去して、エンジン始動。

 まだボコつきは残ってはいますが、運転席のシフトノブからは伝わっては来なくなり、かなり大人しくなりました。

 エアクリーナーケースのジョイントは、ちょっと盲点でしたね。
9割方は、修理完了です。

 残りの1割は、いったいどこだろうか?

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

エンジンオイル&エレメント交換

難易度:

【車検】うわぁ・・・・

難易度:

リヤワイパー設置(概要)

難易度:

リヤワイパー設置(室内配線)

難易度:

リヤワイパー設置(完成)

難易度:

リヤワイパー設置(リヤ配線)

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

cbkowatanabeです。キャロル購入から22年目にしてようやく自己整備を本格的に始めました、今流行のリターンライダーです。  整備のきっかけは、昔憧...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

初代ロードスター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/26 09:32:07
バッテリー電源を取り出して・・と 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/31 00:24:13
初めての撮り鉄:SLやまぐち号/D51(デゴイチ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/21 11:34:10

愛車一覧

マツダ コスモ コスモ号 (マツダ コスモ)
 80年代を共に過ごしたコスモです。正式名称プログレスコスモ。 昭和から平成に、時代も自 ...
マツダ キャロル キャロル号 (マツダ キャロル)
 マツダ キャロル F6A ミレディ 乗ってます。 それまでは中古車を乗り継いでいて、初 ...
ホンダ CB750scNighthawk 奈々子さん (ホンダ CB750scNighthawk)
650LCの750cc版。古いカタログ写真を見て一目惚れしました。それから執念でeBay ...
ホンダ CB650LC しびこさん (ホンダ CB650LC)
80年代に強烈に憧れた永遠のバイク。頃はバブル、35歳を過ぎる頃にはリッチになってこのL ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation