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2025年01月15日 イイね!

車検失格のシャコ高ロングシャックルチョビ上げNV350キャラバン号。 記載事項変更申請へ作戦変更。

車検失格のシャコ高ロングシャックルチョビ上げNV350キャラバン号。 記載事項変更申請へ作戦変更。前回、年末末に改造申請を軽い気持ちで書き上げて陸運局に提出したところまで書きましたが、今回はその続きになります。

いったん冷静になって考えると、車高上げロングシャックルを装着して車高を上げた状態で4ナンバーを保ちつつ公認車検を取得するのは難しい。。 具体的には改造車検の現車確認に向けて全高199cmの車両を仕立てるのは難しい。。
やっと現実と向き合う決意? 現実に戻ってきました。

という事ですが諦めは悪く、、ロングシャックルを装着したままノーマル車高の状態にして「記載事項変更」という車検の取り方に作戦変更したいと思います。
(記載事項変更であれば現車チェックは無く書類審査だけで行けるのかな??)


具体的には、



ロングシャックルで目一杯車高を上げた状態で装着したシャックルの取り付け方を、



使って良いのか分からない?? 粗ノーマル寸法の位置にある補強ボルトを通す穴を使って取り付けして、リアはノーマル車高にして何とか4ナンバーのまま車検を受けよう。そういう事になります。


で、今回シャックルをリーフスプリングに取り付ける穴の軸間を車高2インチアップの150mm → ノーマル車高の90mm に短くなるように取付けを変更するので、強度検討書的には強度に余裕が出る方向のため申請書類は年末に提出した物そのままで行けるんじゃないかなと思います。

「取付け位置を変更したので車高は変わらないので「記載事項変更」でお願いしま~す!」

と、しれっとした感じで一声掛ければ行ける!と思っていたのですが、


「強度検討からやり直して来なさい!!」



と車検場で言われてしまいました。

車検場屋さん、ジムニーの一件でお怒りなのか? かなり厳しい? 私の考えがあまい? きちんと申請しないと記載事項変更でも通してくれないそうです。
私のような素人に強度検討書を見直してこいというのは、「お断り申す!」と言っているに等しく、車高変更パーツのシャックル交換での車検は基本的にはwelcomeでは無いようです。


という事で取付位置を150mm→90mmに変更した強度検討書を作らなければならなく成りました。
だんだんドツボにはまり始めたかな…?


困ったなと思いつつ商品添付の強度検討書を眺めていたら、数値の入力ミスが有ったり、材料の係数の選択を間違っていたり、、記号の誤字が多かったり、、、 
そんなこんなで間違いを面白可笑しく追っていたら強度検討書の内容がだんだんと分かってきたので、少し遠回りになりますが楽しみの為に新規での強度申請書の作成にTryしてみる事にしました。


1ページ目




2ページ目



今回作成した物は、
・SI単位に変更
・材料表記変更
・材料強度を一般的な値に変更
・シャックルの長さをL1,L2,L3の可変として計算
・シャックルピンの太さを実際の製品の実測の値に変更 
・材料の強度係数を硬鋼→軟鋼 に変更
・計算式をExcelに入力する際に理解し易い計算式に書き直し
・誤字の修正
を行って書き上げました。




こちらはシャックルを90mm固定を前提としたトリッキーではない強度検討書。


強度検討書の理解には、

https://www.motor-farm.com/gyosha/img/DS20.pdf

↑こちらの強度検討書がとても丁寧に書かれているので、こちらも参考にさせて戴きました。



昨年エンジンの吸排気やバルブタイミングの計算をしつこく行っていたので、知らぬ間に計算式への苦手意識が大分薄れたようです。エンジン性能の計算の波及効果がこんな所に出てきました。

為せば成る。?





エンジンの出力特性を計算で求めたり、バイクをシャシダイに載せて性能を数字にしたりすると何故だか必ず「そんなの意味が無い」とか「実際にやって大丈夫なんだから」とか、何かの勢いで計算や計測を否定する人が必ず出るのですが、、 計算も大事ですよね笑。




データよりも実際だ。それもよく理解出来ますが、それだけというのも「違うと思う。」 あれ?どこかで聞いたフレーズwww

↑面白いでしょう?この写真 。(煽り、ここで終わり。)




疲れたので突然ですが懐メロのコーナーです。




↓こちらをクリック。当時の動画にリンクしています。
https://youtu.be/Ub3UXKovQE4?si=mGQCcNgprb8Sq8ti

最近聞き直した曲ですが、詩が良かったんですね。知りませんでした。
癒されますね。



「記載事項変更」も「改造申請」と手続きは同じなので提出書類に変わりありません。再度、申請書類の決裁待ちとなりました。
自分で作った強度検討書で決裁が下りるのか? 楽しみです。


つづく。



p.s.
最近お米が高いですね。1月の後半から2月初旬にかけて一層のお米の値上がりが待っているとの情報がちらほら出て来ているようです。
この週末がストック用のお米の購入のチャンスなのでしょうか?


Posted at 2025/01/17 23:24:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月26日 イイね!

車検失格のシャコ高ロングシャックルチョビ上げNV350キャラバン号の今後

車検失格のシャコ高ロングシャックルチョビ上げNV350キャラバン号の今後急遽!?改造申請を行う事に成ってしまった 車検失格のシャコ高ロングシャックルチョイ上げNV350キャラバン号の途中経過です。

本当に無計画の思い付きでDIY申請する事にして、しかも適度に適当に書類を作ってしまい、、車検合格までの作戦が頭の中で纏まっていません。。

そんな中、昨晩作成した書類をその勢いで陸運局に持参→提出しました。



提出先は横浜の陸事の中にある「審査棟」の窓口になります。ラインの横にこんな建物があるなんて気付かなかったので迷ってしまいました。


書類の記入に間違があったり記入漏れがあるとその場で加筆修正を求められるのが 自動車技術総合機構 鮫洲本店のスタイルだったのですが、
今日は 神奈川事務所 だったからか? 記入せずに空白にしていた欄も有ったのですが、書類の出来が良かったのか? 係員さんのチェックを通過して書類を受け取ってもらう事が出来ました。


印象的にですが、窓口で申請した書類がそのまま内部審査に掛かる事は無く、

①申請者が書類を作成し提出。
②窓口係員が内容をチェックして書類を受け取り。
 …間違いや不足がある場合にはその場で加筆修正、資料の追加などを求められてそれらを満足すれば書類を受け取り
③窓口係員が受け取った申請資料を基に内部審査用に資料を新たに作成(清書)
④内部審査
⑤申請者に受理/不受理の連絡

↑こんな感じに成っているのだと思われます。受理後に申請書類が返ってくると申請時の文言とは言い回しが変化していたりするので、係員さんが担当者として内部審査用に清書している物と思われます。なので空白部分は清書の時に係員さんが記入してくれるんだと思います。

という事で、窓口のチェックを通過すると大抵の場合は改造申請は受理される物なのかな?と今の所思っています。


申請書をどのように書いたか?ですが、

①改造自動車審査要領 を見て、改造内容が何番に該当するかチェック。


改造自動車審査要領.pdfへのリンク

今回はシャックルなので (7)緩衝装置 の ②番です。 覚えておきます。



早速1号様式から書類の作成です。




グリーンの欄を書き入れます。
右のページには今回の申請(7)-② に必要な書類が印されています。これを一つづつ書いていけばok。

次は2号様式




少し小難しくなりますが、殆どは車検証とシャックルに付属の強度検討書からの書き写しです。
(強度検討の値は数字が大きすぎる感じがして特に自信がない)





上から追って資料を作成していきます。

「改造自動車届出書」 → 1号書式の事
「改造概要等説明書」 → 2号書式の事
「自動車を特定する資料」 → 車検証のコピーなので簡単

もう3つクリアしました。


次は 「技術基準等への適合性を証する書面」





本来は何をどう書けば良いのか?私は知りません。。書ける事を書いて提出してみました。



次は「保安基準適合検討書」



これも正解を知りませんが、適度に適当に書けるだけの事を書きました。

これは3号様式のフォーマットがあります。
こちらのページ →https://www.naltec.go.jp/fkoifn00000011hj.htmlから1号2号様式共々ダウンロードします。


ページ下の方の改造自動車の欄に有ります。



「外観図」



4方向からの現車の写真を添付(プライバシーの関係でイメージにならないイメージです)



「改造部分詳細図」



こんな感じで改造部分のシャックルの写真を添付すれば良いみたい。



「最大安定傾斜角度計算書」



計算を理解する手間を省くために出来心で? 工夫したのですが、実際申請したら当たり前の様に受け取って貰えました。(ちょっと拍子抜け。)書面上理屈は通っているのでそんなもんなんでしょうね。


ここは提出した後に気付いたのですが、
・車検証のノーマル車高は1.99mで4ナンバー枠ギリギリの現状。
・実際のノーマル車高は多分1.95m位だと思われる。

→私の頭の中では1.95m→1.99mに車高アップするから「最大安定傾斜角度計算書」が必要だ!けれど、シャックルを変えても1.99mの4ナンバー枠に収まるから車高が変わらないからと言う事にして計算書は省略してしまおう!。と,コンガラガッタ思考が頭の中で暴走していました。(今回は本当に労力を使いたく無かった)

冷静に考えて、1ナンバーにする選択は無いので、4ナンバーに納める為には車検証の全高1.99mをこれ以上高く変更する余地は無く、「車高に変更は無い」の申請の仕方は正解でした。タマタマ偶然で結果オーライとなりました♪



「強度検討書」

これはパーツに付属の書類をそのまま添付しました。



今回書類の作成はこちらのページを参考にさせて頂ました。

http://cogiehiacecamp.blog.fc2.com/blog-entry-520.html?sp




ここ迄勢いで来てしまいましたが、申請が受理される前提で、最後の難関はロングシャックルを装着した状態で全高を1.99mに納める事です。。
家の前でコレまた適当に測ったら1.999mくらいだったので大丈夫だろう。と軽く考えていました。

が、スペアタイヤ迄降ろして全高計測を行うとは想定外です。
と言うのは今日車検場で聞いて来たのですが、全高の測定はカメラで行うのでデジタルで処理されてしまう(さじ加減のお願いが出来ない。←今迄人に甘える事で生き抜いて来ました。笑、最近は生き難い世の中になりました。。)そうです。
計測の条件は、荷物は全ておろし、スペアタイヤも外すそうです。現状よりも大分リアが軽くなってしまいます。

余程の事をしないと全高が収まらないかも。。。

しかも継続車検時に適用される+-4cmまで誤差OKのルールも改造車検時には適用されず、計測値がそのまま車検証の値となってしまうそうです。。


傾斜角度計算の省略の理屈の成立の為にも、4ナンバーを死守するにも、ロングシャックル装着状態で1.99mを死守しなければなりません。。


コレはワンチャン勢いで受かるんじゃないかと言った感じでは無くなって来てしまいました。。。。。。。。。



ここ迄来てやっとの事で一度真面目に考えてみます。

・4ナンバーのまま車検をパスして、実際には1.99mを超える全高を実現(現状を維持)する方法。

作戦①
ロングシャックルとダウンブロックを両方装着して1.99mで改造車検を通過。新しい車検証が出来た後でダウンブロックを取り外し2.02mの車両を作る。継続車検は車検証の値から+-4cmまでの変更は不問なので不都合なく継続車検を取得できる。(と思う)
↑コストも手間も掛かるし合法の理屈もイマイチ

作戦②
ロングシャックルを現状の2インチアップで装着したまま、リーフの丸いゴムを外して車高を少し下げたり、タイヤの空気圧を調整したり、床にベニアを張って頑張って重量を嵩上げしてみたり。小さな努力と言うインチキを重ねて何とか1.99mにする。
↑ 1.99mの壁は高いかな?難易度が高そう。手間は掛からなくてGood。継続車検も+-4cmの理屈で👌

作戦③
ロングシャックルを1.5インチアップの穴に付け替えて、②と同様に少しの努力で1.99mへの余裕を生む。車検後は再度ゴニョゴニョしてウハハになる。
↑馬鹿みたいに手間が掛かるけれど、現実的かな?




書類が無事通過した訳ではありませんが、他の作業も難航しそうです。


ワンチャン軽く行けると思ったんだけどな…

ハァ😔




Posted at 2024/12/26 23:07:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月25日 イイね!

公認車検の申請でもしてみようかな?

公認車検の申請でもしてみようかな?2018年に車高アップのロングシャックルに交換して、少しの車高アップで楽しんでいましたが、特に公認を取るでも無く車検場の検査員さんには0番ラインで車高測定までやって貰って「車高は基準内だからなぁ」とか、コチラとしては「何も変えてません」のテイなので検査員さんとの噛み合わない会話を重ね。それ以降は不都合無く毎年合格していた私のNV350ですが、今年はとうとうシャックルが変わってるね。ノーマルに戻すか申請してね。と不合格を頂きました。

それは致し方無し。


困るから今回だけ合格にしてよ。と言ってみた所で合格になる訳もなく、意気消沈です。





シャックルは検対品で高価だったので車検をクリア出来る強度はあるようです。強度検討書も手元にあります。
今まで車検に問題がなかったので使うことは無かったのですが、いつかこんな日が来る事もあろうかと、 書類は捨てずに持っていました。





この間バイクのSR500でブレーキの改造申請をするのに鮫洲の本店の方に申請する必要があり、その時は本店だけあって書類は割と多く求められていたようです。

ですが今回の足回りの改造申請は地方の自動車技術総合機構(車検の検査の部署)が申請先になっているので、書類の書き方をインターネットで見渡すと本店への申請に比べて大分ラフな記入で良いようです。

なんか簡単に行けんじゃ無いかな? 位のノリでワンチャン通るならやってみるか!と言う事で書類を準備してみました。




こんなので大丈夫かな?




傾斜角度の計算はちゃんとやると理解と書類の作成にもう1日必要になってしまうので(もう年末なので急ぎたい)、前回ブレーキの申請で使った「省略書」をもっともらしい理由で記入してチャレンジしてみたいと思います。

実際、ロングシャックルは6cmロングで2インチ(約5cm)アップなのですが、実際に全高を測ると車高アップ後で199cmと、マジで車検証の全高と変化がありません。(個体差やヘタリがあると思います) あと計測時に+4cm迄であれば構造変更に当たらないので誤差として認められるかな?なんて甘い考えもあったりです。
(因みに重量は100kg増まではお咎め無しなので、リフトアップしていても装備品として荷台に重量物を固定しておけば車高は幾らでも調整出来てしまう。)追記50kgでした。

なので今回はコレで、燃料をフチギリ迄きっちり入れて、リーフのオマケみたいなゴムを外して少し余裕を持たせて、「車高に変化ありません。だから計算は省略します。」の作戦で行ってみたいと思います。(先ずはコレで。)








経験者様。居られましたら添削お願い致します。






Posted at 2024/12/26 03:53:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月23日 イイね!

グラボ買ったよ。 NV350の車検落ちたよ。

グラボ買ったよ。 NV350の車検落ちたよ。このPCを組んだ時にはRX470だったかな?数千円の捨て値で売られていたバルクのグラボを付けたのですが、マイニングブームの時に3万円を超える値段でヤフオク!で売買されているのを見てすぐさま売却。それからは内臓グラフィックで不自由なく使用していました。

何年ぶりになるのかな? パソコンにグラボを取り付けました。

事のキッカケはパソコンの調子が悪くなり、と言うのはスリープから復帰するとwi-fiが繋がらなくなる症状がありwi-fiのUSBアダプタを差し直すとUSB系統が全てフリーズしてしまうと言う不調でした。
OSをWindows11にアップデートしても変わらず、原因は結局USBのwi-fiアダプタのドライバー設定内の「コンピュータでこのデバイスの電源を…」の設定のチェックをオフする事で直りました。
幾度かのWindowsアップデートでドライバーのデフォルト値が変更された煽りの様です。迷惑だな。




このPCは第9世代のi5なので仕立てたのは4年前かな?
メンテせずに使いっぱなしだったのでコレを機に気分転換にカスタム&メンテする事にしました。




大枚はたいたグラボをガチャンとセットしたら、




マザボとグラボをタイラップでしっかりと固定。??




デスクサイドにタイラップで固定してあるダイソーのパンチングボードに。???




マザーボードをタイラップで固定。????




マザーボードって、タイラップが通せる穴が開いて作りがユーザーフレンドリー。????
今回は丁寧にスペーサーも噛ませました。




電源系など配線を固定して私のワークステーションの完成!再スタートです♫

少し変わってるでしょ?
PCはケースに入れると場所を取るので板のまま吊っておくと場所を取らずにイイ感じです。?? 息子にはタイラップの為の穴じゃぁないと笑われますけどね😆
次のPCの更新の時にはもう少し基盤の小さいmini-ITXにしようと思います。

CPUクーラーはアフターパーツのよく冷えるのが色々とありますが、やはり純正タイプの円形の物の方がCPUの電源系統やSSDなどの熱を持つパーツを冷やせるので安心です。コレも今回あえてIntel純正品に更新しました。

メモリも16GB→32GBに増やしました。

SSDも高速な物に交換したかったのですがあまりコスパが良くなかったので次回の持ち越し。代わりに一度クリーンインストールでもしようかな?


⚫︎グラボ 
内臓630 →RTX3050 6GB LP OC

⚫︎メモリ 
DDR4 2666MHz 8GB →DDR4 3200MHz 16GB XMP任せ

⚫︎SSD
Intel 660p 500GB →そのまま




バージョンアップして何か変わったか?と言えば元々不具合を感じていなかったので何にも変化無しです。(気のせいレベルで反応が早くなったかな?メモリを高速な物に変えたのが効いてるのかな?)

3DCADでも遊び位だと内臓グラフィックでもグラボでも変わりありませんね。(fusion360はOperaGLでは無くてDirectXです)




あ、因みに上のCADで設計していたのは、無印良品のユニットシェルフの棚に無印良品の小物収納ケースを吊り下げて引き出しにする為のブラケットです。PCデスクとしての使い方で便利で気に入ってます。





グラボ、見ていたら補助電源不要で、LPで見た目が可愛らしく、しかもGeForceってのがたまたま安かったので買っちゃいました。
23,473円から更に1,500円のクーポンが使えて、相場よりだいぶ安くなっていたので不要なのにポチってしまいました。




当然ネトフリの視聴も何の変化無しです。



4年ぶりのPCのバージョンアップでしたが最近のPCの進歩はゆっくりと言うか、もう十分なのかな?私の使い方では変化を感じることができません。





因みにこのPCの電源の入れ方は、スイッチの配線を引き出していないので適当な金属でマザーボード上のピンをショートさせるスタイルです。Youtubeで同じ事をしている人が居るのを見てビックリしましたが、多分Youtubeの人はネタでやっているのだと思います。ですが私の場合はリアルです。笑





NV350の方は、今日湘南の車検場で「不合格」
を頂いて意気消沈、帰ってきました。

不合格の内容は「シャックルが純正品ではない為」だそうです。←私が交換したんだからそんなコト知っとるワ!

もう何年も前に車高が上がるシャックルに交換して、毎年そのままユーザー車検を通っていましたが落とされるのは初めてです。

交換してから車検を受ける事2年で2回、都度0番ラインに呼ばれて車高の計測とかさせられましたが、ショックアブも変わってるからガス圧の影響で車高も変わるからね。とか検査員さんとのやりとりもありながら口約束的な公認(履歴も入力してくれていた筈)だったのですが?←今までそんな感じでした。
それ以降は0番に入れられる事もなく検査を通通過していたのですが、去年はボソボソと小言を言われ、今年は久しぶりに0番ラインに呼ばれ挙句「不合格」とされました。コレ絶対ジムニー事件の影響で厳しくなってるんですね。


その前にも運転席助手席のガラスに透明の断熱フィルムを貼っていて、透過率は下がっていましたが毎年ユーザー車検ではお咎め無しで通っていました。しかし色付きの遮熱フィルムが問題?になったのと時を同じくして車検が厳しくなって、お目溢しが無くなり剥がさないと合格が貰えなくなってしまいました。。


ルールには変更は無いのですが、社会の事情に合わせて運用が変化するのを実感します。(個人的には迷惑です)





今日はラインに入ったらラウンドの切り替わりの時間になってしまい、ライン上で長時間待たされるし、、




0番に行けば前にはデカイのが居て進まないし、




0番に入れば話し掛けられもせず長時間待たされて、後続は長蛇の列になっちゃってなんだか気まずいし。。


仕舞いに不合格だし最悪でした。





車高アップのシャックル自体は車検対応品で強度検討書は貰っているので、自分で申請書を書いて公認車検にしてみるかな?




少し調べるとシャックルの変更は(7)-② に該当するらしい。




という事はこの緑の欄に〇のある書類を持って来いって事だね。

殆どの項目はバイクで制動装置の改造申請で書いた事があるので何となく大丈夫そう。

最大安定傾斜角度 は車高を上げた事によっての車両の安定性を証明する書類に成るのだろうけど、ちゃんとやったら多分難しくなるので、、、、
シャックルを交換してもリーフスプリングのヘタリで実際の車高は変わりません。とすれば省略が出来るんじゃないかな?なんて、なかなかいい考えかな!?甘いかな?

公認車検にでもチェレンジしてみるかな??



経験がある方がおられましたらお力をお貸しくださいませ。_(._.)_



という事でキャラバンは今の車検が切れたら暫く不動車となる事に成りました。 あー面倒。。




あ、NIAASN と HONDA が経営統合だか何だかで少し騒がしいですね。

NISSANは言わずもがな倒産寸前。ルノーに拾われてゴーンが来たときよりも株価が低迷していたので、はたから見るよりも内部は厳しいと想像が出来ます。しかも北米では低信用者(移民の人など)に高利率で車を販売するサブプライム自動車会社との認識を得る程にブランドが失墜しているとか。もう廃業するのでは?とまで言われているそうです。

対して2024年の現状ではキャッシュに余裕があるHONDAですが、北米に設置したLGとの合弁会社の「L-H Battery Company」が来年の2025年から40GWhにも及ぶ大量のリチウムイオン電池の生産を始めます。この40GWh リーフの40KWhで例えると100万台分の容量に相当すると聞けば規模が分かるかと思います。
プレスリリース https://global.honda/content/dam/site/global-jp/news-new/cq_img/2023-new/01/c230113b_link.pdf

このリチウム電池は安全性に疑問が有るらしくGMは途中で降りました。コスパがあまり良く無いらしい、、競争力が弱いらしい、、計画時にはHONDAは大量の電池の確保が必要な計画であった、、的な背景で今に至る様です。

この今となってはイカントモシガタイ このリチウムイオン電池ですが、HONDAが全量買い取りの契約になって居るので、HONDAは来年から電池の買い取りを実行しどこでも良いので早急に販売先を確保しなければならないと言う大変な事情を抱えていたりするそうです。
なんでそんなに無謀な契約をしたのか? 経産省が絡んでいるとかいないとか。


なので日産のルノーからの離脱と今回の救済?HONDAとの統合? 裏では経産省が下手に糸引いてるとかいないとかって話しだそうですね。

取り敢えず「不自然」ですよね。


日産は戦勝国で植民地文化のフランス政府を敵に回して、かつ株を握られているのでホンハイの件含めて前途多難な気がします。



自動車会社は大変そうですが私も大変。




Posted at 2024/12/23 22:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月19日 イイね!

フェンス。壊れたので自分で修理します ~土木あそびのすすめ~

フェンス。壊れたので自分で修理します ~土木あそびのすすめ~境界地によく有るこのスチールフェンスですが、柱が折れ易く、転けそうになって体重を掛けたらポキッと逝ってしまいました。。

きちんと修理するとなるとコア抜きドリルとか、、、工具をレンタルしたり、当然業者に依頼すればそれなりの出費になってしまいます。


と言う事で私の事なので当然、自分で修理するスタイルで簡単にやっちゃいたいと思います。





用意したものとしては、

・新品の支柱(ホムセンで在庫2,000円でした)
・モルタル少々(300円)
・マイナスドライバー
・ハンマー
・塵取り&スコップ
・割り箸
・グラインダー

この6点になります。





ブロックには折れた支柱が入っていますが、抜いて新たな支柱を入れるのは困難なので根本からカット。

新たな支柱は別の場所に立てます。
柱の跡はあとでモルタルで埋めてしまいます。




どうやって新たに支柱を立てるかと言うと、マイナスドライバーとハンマーでブロック天面のモルタルを破壊して穴を開けます。





どう言う事かと言うと、このブロックは通常よく見掛ける3つの穴が貫通したタイプのものと違い、穴が貫通していなく3辺がU字形状になっているタイプが使われています。
施工完了の状態は上面になるU字ミゾにモルタルを塗って平面にしています。(本来はそこに配筋して強度を持たせる目的だそうです)
なのでモルタルを破壊してからブロックの穴があるだろう位置で小突いて穴を貫通させると中に空洞が現れる。そんな状況です。





このくらいの穴にしてあげると支柱がインストール出来るようになります。
軽量ブロックなんでね、マイナスとハンマーで十分加工出来ちゃいます。

(KTCの工具セットにある一番大きなマイナスドライバーはタガネの様に色々な物を叩くので、もうマイナスドライバーとしては使えない状態です(涙。もし来世工具セット内の何かに生まれなければならないとしても大きいマイナスドライバーだけには成りたく無い。次はソケットの6角。芋ネジと生き別れが心配で落ち着かない。)



下にある空洞の位置を見計らって上から穴を開けて、こんな感じになっていると思われます。





支柱が入りました。当然中の空間は広いので、この状態ではグラグラです。





固定してしまう前に支柱とフェンスが付くか?高さは大丈夫か? 最終チェックをします。
今回はどうやら支柱とフェンスのメーカーが違うらしく、高さが合わない様でネットにつく高さが高くなってしまいます。(写真は調整後かな?)

支柱を埋める為に穴を深く掘るのは大変なので、支柱を調整程度に切り詰めて対応します。
もしも穴が深すぎる時は、はつったモルタルのガラを入れて調整すれば大丈夫です。




チョットダケネ💛

穴を掘りたすよりも簡単なやり方を選びました。


〜 余談です。〜

ホムセンブランドのSK11の工具を何度か使う機会があって「ホムセン工具も使えるなぁ。」なんて思っていた頃、ホムセンでこのSHINKOのカッターを購入したのですが、これ全然使えません。粗大ゴミを切ったりこんな感じで適当に切り詰める事は出来るのですが、本体の剛性不足が原因で歯の角度を一定に保てないオモチャでした。
SK11では使えない物に当たった事がないのでホムセンの中ではSK11の品質は一つ突き出てるのかな?なんて、SK11イイと思います。

蛇足終わり。






モルタルの出番です。特に特別な物は必要無いですね。塵取りとスコップで半袋分コネコネしました。





ある程度穴の奥を目指してモルタルを盛って行きます。





割り箸でも何でも良いですが奥までモルタルを充填します。
モルタルを粉のまま簡単に充填して後から水を掛けるのもイイかも知れませんし、少し高価ですが流し込み用の無収縮モルタルを使うと尚イイと思います。





忘れていましたが、元のブロックは水で濡らしておきましょう。モルタルと馴染むようになります。
今回はこのタイミングで水を少し掛けたのでモルタルがシャバクなりったので、更にグリグリ押し込もうとしましたがすでに空洞は残って無かったようです。そんなに気にせず割り箸でグリグリ入れれば大丈夫の様でした。





いよいよ支柱をインストール。

モルタルを崩した時のガラも投入しちゃいましょう。強度アップです。





割り箸で突いて充填したり、みじん切りの包丁さばきの様に割り箸で表面を慣らしました。ノロが出て綺麗に見えます。水も掛けてあるのでモルタルとブロックが馴染みやすかったです👍






完成。

気まぐれで黒フェンスに白支柱の組み合わせにしてみました。

どうやって修理したらイイんだろうか?と結構長い間考えてたんですが、この方法は簡単で良きでした♪

3,000円掛けずに修理が出来てしまいました。







折れた支柱2箇所の残骸ですが、支柱が中空なので断面が内側に座屈して折れてしまう様です。
支柱をインストールする時に支柱内にモルタルを詰めるだけでも強化支柱にする事が出来そうです。

というか、この支柱折れ易く作っている様に見えませんか? そういう商売なのかな?

丸断面の方が座屈しなさそうだけどな。




簡単過ぎるフェンスの支柱修理、

〜土木あそびのすすめ〜 でした。


Posted at 2024/12/19 16:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #SR500 輸出用ハイコンプと言われる「583-02」ピストンの上手な?使い方 https://minkara.carview.co.jp/userid/2092714/car/2422595/7482416/note.aspx
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【可変バルブタイミング機構】FA20型エンジンのVVT動作角度の設定@MOTEC M1サンプルデータ 【VVT:Variable Valve Timing】 
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