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折角のゴールデンウィークなのに雨。

今日は暇なので前から気になっていた「雨水の酸度」を調べてみたいと思います。酸性雨って聞きますが実際の雨のPHいくつ何でしょうか？
アクアリウム用のPHの試薬で調べてみたいと思います。



調査方法は雨水を試験管にとって試薬を規定量垂らした時の色の変化で確認します。

雨水を試験官にとって試薬を垂らす



そしたら色比較表で各PHの値の色と見比べるとPHが分かる仕組み。


PH7.0が中性。
そこから±0.5位が弱酸性や弱アルカリ性。
±1.0を超えたらそれは酸が強かったりアルカリが強かったりって感じ。
熱帯魚は大体ph6.5〜7.0位の弱酸性で飼います。ph6と言ったらちょっと低すぎるなって感じ。海水魚は8.0〜8.5位のアルカリ性らしいです。

いざ調査。


PH 5.0以下です。
試薬の範囲を越えてました。もっとPH低いかも知れません。と言うか低いでしょう。

試薬の調子がおかしいかも？と思い水道水も調査しました。



PHは8に近い値になりました。試薬は問題なし。


水道水のPHは7位というイメージがある方が多いと思いますが、横浜市の西部ではph7.5-7.8くらいの高いPHが平常運転です。浄水場が最新のコストが安い濾過方式になったのでセラミックフィルターが導入されていて特徴的な美味しくない水なんです。

水道水と雨水を混ぜると丁度いい弱酸性の水になるかもです。



酸性雨、思った以上に(頭皮に)深刻のようです。