家庭用プリンタと年賀状

クルマとは関係ないですが、年の瀬にちなんだ話をつらつらと。

先日年賀状を書き終えました。
まぁ書くと言っても宛名含めてほどんどが印刷で、そこに一筆啓上仕るだけです。

私が初めて買ったプリンタはエプソンPM-700Cという出た当時は驚異的な写真画質のカラープリンタで、家庭向けの水準を底上げした名機だったと思います。
それでも弱点はあるもので年賀状以外ほぼ使わない私の場合ヘッドが良く詰まってました。
最初の数年はヘッドクリーニングすると復活するものの、だんだんと100％綺麗にはならない感じに。
おまけにヘッドクリーニングでインクをじゃぶじゃぶ消費するもんだから、タンクの半分近くクリーニングで消費する始末。
仕舞いには使い物にならないくらいカスレて買い替え必至に陥ったとき、どなたかのホムペに「ヘッド詰まりをぬるま湯で取るテク」を写真付きで手引きされてるのを発見し、ダメ元で真似したら見事復活したこともありました。（2007年頃の話）
翌年の詰まりはそのテクでも復活できず買い替えることになるのですが、まぁ良く持った方だと思います。

次の機種選定ではしっかり優先順位をつけて検討しました。
　１．ヘッド詰まりに強い
　２．ヘッド詰まりに強い
　３．ヘッド詰まりに強い
　４．Wifi接続できる
そこで見つけたのが家庭用プリンタ界ではやや影が薄かったHP（ヒューレットパッカード）。
インクタンクにヘッドが付いていて、インク交換と一緒にヘッドが新品になるのが刺さりました。（註．HP全製品の仕様とは限りません）
写真画質は求めてなかったのでカラー3色一体＋黒で充分と、これを購入して10年使い倒しました。
とうとう紙送り機構がおかしくなりましたが、最後までインクは綺麗に出続けてくれました。

その次に購入したのがタイトル画のHP ENVY5020で、6年経った今でも年賀状メインの私には充分過ぎる機能・性能です。
ネット販売で型落ち品を6,000円くらいで買った記憶があって、最初のエプソンが4万円台だったことを考えると、デフレここに極まれりって感じですね。