エンジンからの高周波電気ノイズ対策のアーシング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
昨日の投稿のアーシングケーブルに付けたフェライトコアの情報です。
リコール5(3457)完了後にアーシングを復活させました。
大小のフェライトコアを組み合わせ、電気ノイズによるECU誤作動を減らします。
団地内の緩やかな坂を登る際、近所の小さい子供達に気を付けて徐行するとガラガラとノッキングの様な音が出ていました。電気ノイズの影響でECUが安定動作していないと思われます。
一番効果があったのは、今回のリコール5(3457)作業でフューズボックスに施したフェライトコア装着でした。
その後、エンジンへのアーシングで、エンジンから出る高周波ノイズを拾ってECUに流れてまたエンジンからガラガラ音が出ますのでフェライトコアを組み合わせて電気なノイズ対策の強化をしました。結果、ガラガラ音は解消しました。
不具合が出る可能性がありながら何故アーシングするのかと云うと、EV走行の維持率が少し上がるからです。緩やかな坂道でもEVで登れ、回生を上手くやれば燃費も僅かながら良くなります。
以下が装着したフェライトコア(ノイズフィルター)です。
今のところノイズの影響は無い様ですので御参考までに。
・アマゾン フェライトコア 高周波ノイズ低減 内径13.0mm 10個セット 1250円/@
・TDK ZCAT3035-1330 内径13mm 1個 381円/@
・森宮電機 MTFC231114 内径10.9mm 2個 410円/@
・アマゾン MacLab. フェライトコア 10個セット ~φ9.0 ブラック 1150円/@
***内径が大きめの物の方が電気ノイズに有効だと思います。***
専門的な知識が無いのでデータシートを見てもインピーダンスとか分かりませんので、エンジンからの音だけで組み合わせています。
160km程走りました。今後の様子を見てみます。
2
--2014.11.23追記--
・既設2本のピンクの線のギアボックスアーシングでに加え、緑の線を追加しました。
・併せて他のアーシングを外しました。
・フェライトコア取付け箇所をギアボックスアーシングだけにしました。プラグ配線のフェライトコアも外しました。
理由は、この方がエンジンが一番スムーズに回る様に思えたからです。
リコール5以降、ノイズという物がECUに悪影響を及ぼすことが体感出来ました。エンジンからのノイズはフェライトコアでは除き難い様で、ガラガラと鳴り易くエンジン低回転時、不快です。
---2021.1.10追記---
ディーラーの学習ミスでエンジン不調でした。他の店でクランクパターンクリア&再学習で直してくて快調でした。早めに音が出ないようにしないとタペット調整が必要な程、痛みます。
アーシング線全てにフェライトコアを付ける事をオススメします。
3
2021/06/19 追記
エンジンがうるさいと思われる方は、
①呉コンタクトクリーナーをホームセンター(ケイヨーなら在る)で買う。ディラーではコネクター洗浄用の油脂類を持っていませんので。
②ディラーに制御システム全体の接続コネクターを①を使って洗浄を依頼する。
特にクランク角、カム角、VTC、ECU。
③各種制御コンピューターの再学習を依頼する。特にクランクパターン、フィット4でも苦労しましたよ(泣)。
④それでもカチカチメカノイズが出るならタペット調整、③に戻る。
工賃は保証内で無料でした。
静かになって燃費も良くなるかと思います。
フィット3、フィット4はコネクター洗浄しないで組付けしていると思う程、洗浄したあとエンジンが静かになりました。
エンジンの劣化を促進させたい、買換も促進させたいのか、改善キャンペーンは出ていません。
根気よく考え、向き合ってくれるディーラーを探すのも大変ですが、頑張ってみて下さい。
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