ナットリアクターが使えるものになってきた。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ボディにパイプナットM8の50㎜を使用します。ステンレス製のしっかりしたものです。
2
水本機械製作所の製品です。ナットですのでM8のネジが切ってあります。太さは10㎜。
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今回は手持ちの厚手アルミホイルを使いました。アルミホイルと言っても厚さ60ミクロンと超厚手です。0.1㎜のアルミ板もあるのですが、一度試してみようと考えました。
4
使用するパーツです。60ミクロンアルミホイルを25㎜幅にカット。そこに銅箔テープを貼りました。ネジは六角穴付きのM8-10㎜ボルト、先に100均のネオジムマグネットをN極を上にしてボンドで貼り付けてあります。アルミのドレンパッキン(2㎜厚)、圧着端子のR8-8。
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まず、アルミホイルをナパイプナットに挿入するため巻きます。内径7㎜のパイプに19㎝ぐらいなら行けるかと思いましたが、17㎝でした。アルミの表面積を稼ぎたかったので。2.5×17cm=42.5㎠は上出来です。
6
巻いたアルミホイルを差し込んでみました。
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全体はこのような構成です。パイプナット両端のネジにネオジムマグネットを反発するようセットして、パイプ内にアルミホイルに銅箔テープを貼ったものを挿入する。ボルトにはめたドレンパッキンはパイプ内の空間をできるだけ広くするために使います。
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パイプ内に流し込む主役がこちらです。と、言っても極めて微量の粉末。「こんなもので効くんかい!」と思われるでしょうが、効きます。ま、粘度を上げると使いにくいいう面もありますのでこの程度で進めます。粉末はラジウム、テラヘルツ、トルマリンのパウダーです。皆様ご指摘のとおり、取り扱いは慎重に、自己責任でお願いします。自分などは数年前から荒いテラヘルツの粉末を乳鉢で擂ったりしていましたから、知らないと言うのは怖いものです。
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パウダーをエポキシ接着剤に混ぜてパイプ内に流し込みます。
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ある程度ラジウム液(?)を流し込んだらアルミ巻きを挿入します。パイプに内径10㎜のシリコンチューブを被せました。ドレンパッキンンの外径が14㎜あるので面を合わせるためですが、除電効果の面も少し期待しています。
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アルミ巻きも沈み込みました。ラジウム液も丁度良い感じです。
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ドレンパッキン、圧着端子をセットしてボルトを締めれば本体
完成です。
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早速、仕上がりの聴感チェックです。今回のナットリアクターはバージョン7となりますので、安定の完成度かとなりつつあります。前バージョンの0.2㎜厚のアルミでは12㎠までだったアルミの表面積が大幅に増加したことで、一皮むけた印象です。
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OFCコード10㎝の先にR8-8の圧着端子を付けて、100均の傘用のシリコンキャップをボルトに被せました。そこに買ったまま忘れていたフェライトコアをセットしたところ、更に聴感アップしました。ボーカルの生々しさが増して大満足。フェライトコアも取り付けの向きで効果に差があることに気付きましたので向きをしますマークを貼って完成です。
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放射線は平均で0.15マイクロシーベルトです。ボルト部分に遊びがあるためかと考えています。次回の対策案あります。
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まずはバッテリーマイナス端子にセットしました。トルクアップされアクセル踏み始めから力強く走り出せます。軽自動車にとってこの時期は、エアコンの使用で走りももたつきがちですが、エアコン使用のネガがかなりカバーできます。熟成に期待大です。
皆様の作られているリアクターと比較しますと、ラジウムやアルミ、銅の量は微小ですので、静電気中和効果もかなり限定的だと思います。そのため、ボディ各所に設置して各所の静電気を中和する作戦で改良と製作進めるつもりです。
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ナットリアクター一号機です。当初はパイプナットの両端に圧着端子セットしてコード2本出しでした。当然1本より2本の方が優位なのですが、取り付け時の扱いに難があります。パイプナットの中身もラジウムパウダー類とアルミ粉、銅紛をシリコーンシーラントにまぜており、アルミプレートや銅プレートなどは入れていませんでした。性能的にはかなり見劣りするものです。走りへの効果は低く、オーディオの音が良くなるのだけが楽しみでした。
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