NAPOLEX　FIZZ-890　VTメータークロック取付け

HVバッテリーの上面温度監視のために取付けました。

購入の決め手は車外温度用センサーが３ｍとバッテリー室まで十分な長さであるからでした。

裏側のスイッチ切り替えでオレンジとブルーの選択が出来ます。

--2016.05.21 追記 --
2016冬季の気温のログを確認しました。
取り付け時から車外温度用センサーをHVリチウムイオンバッテリーの表面に貼り付けて温度監視しています。
室内最低気温：-4.9℃
室内最高気温：49.5℃
室外最低気温（リチウムイオンバッテリーの表面温度）：-0.5℃
室外最高気温（リチウムイオンバッテリーの表面温度）：39.8℃

最低気温の表記からも分かる通り走行スイッチOFFの時、HVバッテリーは自己発熱を外気より5℃程上回っています。
EVのフィーリングとして持続時間、回生時間、EVでの加速力等を気温の変化の影響を受けていると感じていましたので、この温度計を設置したわけですが、今のところ効率低下する境目は
室内気温9℃〜10℃
室外（HV表面）温度15℃付近
だと思われます。
夏冬関係なく、HVバッテリーの上面、下面周辺に保温と遮音を兼ねて薄い毛布をひいています。高温側の温度制御はバッテリファンがやってくれているので、低温側の保温を主体に施工しています。
真冬の保温、真夏停車中の断熱が電気の高効率に必要だと思っています。
このアイテムは簡単にモニターできることから重宝しています。