静電気対策のアーシング振返り〜1年半点検結果〜
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
トヨタの技術やみん友さんの経験がさらに進化させてくれます。
これ迄の弄りを振返りながら、自車現状におけるベストな状態に整備(1年半点検)してもらいました。
その過程で今の静電気対策の壁である動画は良い刺激ですね。
「除電スタビライジングプラスシート」の動画を検索すると沢山出てきます。
これは人体の帯電に因る悪影響です。
何処か(ボディ→通じてタイヤの導電スリット→アース)で放電されている事を前提に開発された物だと考えます。って言うか、動画内で言っていました。
何処かで放電しないとダメ
↓
分散して放電してみよう
↓
人も冷却水もブレーキオイルも・・・
こんな事を考えながらディーラー整備をお願いしました。
2
自分のアーシングの手法はこの8年で1〜3へと推移しています。
1 エンジン内部摩擦による電位差として意識し、後に静電気をアーシングでBATTマイナス極に集める従来の手法を6年間
(1)BATT寿命3年が限界
(2)エンジンが回っていると静電気(陽子)が集まってきて充電状態が持続され、過充電になる事に気付く。
(3)BATT容量を大きくすると給電量とのバランスが崩れ、更に充電状態が長時間になる事に気付く。
2 1のバッテリーマイナス極に付けた自作放電索(最大6個)で大気に放電する手法を1年間。不要なプラス帯電の静電気をその場で放電し劣化速度を鈍化させたい
(1)純正容量BATTで問題無し
(2)廃車まで元気なBATTだった
(3)ボディの左右剛性差が気になり出した。除電で鉄原子の並びが均一に整いボディの剛性が上がる事とを鑑み3に移行
3 2の集約した静電気集中放電からボディ等電化とボディ剛性差を意識し、純正アースの強化として並列にアース線をボディ各部分散配線。エンジン下部を中心にフレームの左右自作放電索にて放電する手法を6ヶ月、身体帯電と液流体帯電に着目し今に至る。
3
充電量は当日10分程度しか走行していないので、気にしない事にw。
上記3の手法の良否です。
過放電気味?、自作EDLC(カッ飛びモード用)の動作確認用LEDが常時点いています。
健全性が半年で60%になった1の手法とは段違いですね。
オーディオ音質の為、BATTマイナス端子に1つだけ放電索を付けています。関係URLのエージング動画ですが30分放置後、聞き易くなりました。スピーカーの柔らかさをアルミテープで放電して確保からお試しを。
4
戦車とオイル、フィルター、ワイパーゴム交換、VTC再学習で6000円は安いですね。
学習は給排気VTCじゃないので毎点検でお願いしています。おかげでエンジンが静かです。
鉱物油はウルサイ印象でしたが、直ぐに慣れました。今の仕様で純正鉱物油でも🐜アリです。
5
ワイパーゴム交換
76622TDKJ02 ¥990-
76632TDKJ02 ¥770-
6
Scanも上手く動作してます。
車もパソコンもアップデートが欠かせませんね。
7
幾度かのUPDATEとDOWNGRADEを繰り返しての車の維持は楽しいですね。
今回は自分の知る限りの事、体験からの弄りを一気に開放しました。
バッテリー診断は、これ迄のアース強化+放電索の影響の有無の判断になりました。
従来のアーシング手法で劣化が半年位から始まっていたので、純正アース強化+マイナス端子放電索+縦通フレーム放電索で良い感じで劣化推移していると思います。
バイクでも同じ方法で1年、実験中ですが未だバッテリー上がっていません。2ヶ月放置し、10分乗った程度です。
長い時間が掛かりますが、どちらの手法も御試し下さい。
先人の弄りに対して否定感情を文面に出す人(かつてみん友、神とか玉とか付く)が居たので、あまりアーシングの事は・・・と思いましたが、進化すべき事なので、現状、異状なしで推移中です。
8
オーディオの音質改善と静電気対策は今のところ比例していますので、日々エージングしております。
半年点検後にバルクヘッドに一つ放電索追加しただけでもオーディオの音が良くなりました。高音域の冴えが出たので、低音域を出す為に再度エージングしなくては(^_^;)
関係URLのエージング音源、10分でも凄い効果があります。
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