私にもできる?! 自宅でオイル交換!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
なんと!
オイル交換が、自宅で、自分で、できちゃいました♪
・・・正直に言うと、機械いじりの好きな息子(兄・小6)が作業し、わたしは助手としてお手伝いするだけでした(^-^;)
2
これまでオイル交換は、当然のことのようにカーショップ、整備工場でお願いしていました。
オイル交換と言えば、車をリフトに載せて挙げて、オイルを下に垂らして抜いてから新しいオイルを入れる、危険で難しい作業。
でも。
あれれ?
ここ最近は、車を持ちあげないで、サイフォンみたいな器械でチューっと吸い上げてたぞ。
そんなところへ、優れモノ三点セットが贈られてきました♪
3
まずは、『手動式 オイルチェンジャー』!
びっくりするほど軽いです。
オイル点検をするためのケージにノズルを差し込み、手動のポンプで吸い上げて汚れたオイルを丸い容器にため込む「上抜き方式」です。
なんとこの器具。
金魚の水槽の水の取り替えも、できちゃうそうですよ!
4
つづいて、『オイル 5W-50 スポーツ』!
うひょーっ‼
『5W-40』『10W-30』は使ったことがありますが、『5W-50』は初めてです!
夏場に向けて、安心して運転できるとのこと。
お値段も気になりますが・・・。
ホームセンターで購入すると、カーショップより割安なのだそうです (^▽^*)
5
そして、『廃油処理箱』!
ゴルフワゴンのオイルは4リットルなので、4.5リットル用でちょうどいいかな?
段ボール箱の中に、厚手のビニールに包まれたコットンが敷き詰められています。そこに廃油をしみ込ませます。
口をしっかり縛るピンも付いているので、漏れないようにしっかり留めて、あとは可燃ごみとして自治体のごみ袋に入れて処分できます♪
手も汚れず、環境も汚さず、安心してオイル交換ができることに感激です!
6
それでは、オイル交換の作業に入ります。
まずは、オイルゲージの一番底までノズルを差し込みます。
そのあと、手動ポンプを上下に動かします。
自転車のタイヤに空気を入れる要領です。
何回か漕ぐと、あら不思議!
自動的にオイルが上がってきて、タンクの中に溜まっていきます。
音はしません。
7
だらだら~、どろどろ~と、白いタンクにオイルが流れて溜まっていきます。
使用したオイルはかなり汚れていて、真っ黒です。
しばらくすると、プシュッ、ズボボボッっと小さな音がして、流れが切れ切れになります。
手動ポンプを動かして、最後の一滴まで吸いこもうと試みます。
つづいて、新しいオイル 『5W-50』 を注ぎ込みます。
オイルジョッキが作業小屋にあったのですが、うっかり忘れてました。
早く入れてみたくて缶から直接注ぎ込んでしまったら、ちょっとだけ垂れてしまいました。
次回は、落ち着いてひと手間かけて、オイルジョッキを使います!
8
手動ポンプで吸い上げ、タンクに溜まっていた廃油を処理します。
厚手のビニール袋に敷き詰められている脱脂綿に吸い込ませます。
廃油箱の口をしっかり縛って、箱を組み立てなおして、可燃ごみとして処分しました。
【感想】
上抜き用のポンプを使ったオイル交換。
思っていたよりも、簡単に、力も使わずに、経済的にオイル交換ができました♪
軽トラや農機具のオイル交換も、自宅で自分でやってみようと思います。
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