
新車登録をしてナンバー取得、晴れて一般公道を走れるようになったR35 クラブトラックエディションに、MY2020 GT-R NISMOのカーボンセラミックブレーキを装着しました。
35GT-Rのブレーキはかなりダストが多く、軽くドライブしただけでもすぐにホイールが汚れてしまいます。
アフターマーケットの低ダストパッドに交換することも考えましたが、クルマの性質を考えると、いざという時にブレーキがちゃんと利かないのはちょっと怖い。
また、今どきの世界のスーパースポーツはカーボンセラミックブレーキ装着があたりまえ。
調べてみたところ、Spec Vのカーボンセラミックローターと専用パッドの組み合わせならキャリパーはそのまま使えそうでしたが、ローターとパッドの部品単体での価格が意外なほど高い。

どうせそこまでやるのならいっそのことと、日本車最強と謳われるMY2020のGT-R NISMOのカーボンセラミックブレーキキットを選択して、待つことおよそ一ヶ月。
昨日、特徴的なバナナ色のブレーキになって我が家に帰ってきました。

ただでさえかなり大きなR35 GT-Rのブレーキですが、MY2020のGT-R NISMOのカーボンセラミックブレーキキットはさらに大きい。
おかげでキャリパーとホイールリムの隙間は10ミリありません。(汗)
まだローターとバッドの当たりが出ていないらしく、本来の利きは確認できていませんが、まぁこれだけデカければ利かないということはないでしょう。
また、ローターが軽くなってバネ下重量が減った分、足の動きもさらによくなりました。
一般的にはスチールのローターに比べて半分くらいの重量になるらしいので、一輪あたり8kgくらい軽くなったということでしょうか。

このタイミングで、ハブもGT-R NISMOのものに交換して強化。
ハブボルトの太さが、標準車の12mmに対してNISMOは14mmになり、貫通ナットと組み合わせてホイールとハブの締結力をアップ。

フロントのカーボンセラミックローター。
ローター径410mm、スゴっ。

リアでもローター径は380mm。
アルミの削り出しと思われるベルハウジングが美しい。
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2022/07/03 13:03:45