
最近、MY24が発表されてまたまた話題のR35 GT-Rですが、我が家のClub track editionはMY13で、まだ納車時からタイヤは無交換。
いかに室内保管とはいえ、さすがに10年も経つとコンパウンドも劣化しているかと、新しいタイヤセットを購入しました。
今どきは純正装着のダンロップのランフラット以外にも、ブリヂストンのRE070に2種類の選択肢があるなど、どのタイヤを選ぶか迷いました。
Club track editionはもともとサーキット専用車ですし、去年、ブレーキをMY22 GT-R NISMOのカーボンセラミックに換装したこともあり、MY22 GT-R NISMOの純正装着タイヤだというDUNLOP SP Sport Maxx GT600 DSST CTT NR1を選びました。

サイドウォールのDUNLOPロゴが大きくて見た目もカッコいい。(^ ^)
このタイヤ、サーキットのラップタイム向上を狙ったタイヤというだけあって、パターンも相当攻めたものになっています。
同じ方向性のタイヤだと、世界のスーパーカーがこぞって純正装着するミシュランPILOT SPORT CUP 2相当ということになるでしょうか。

右)純正装着DUNLOP SP SPORT MAXX GT 600 DSST CTT
左)同NR1
ちなみにこのタイヤ、NHPC(日産ハイパフォーマンスセンター)専売品だとかで、いつものショップでは仕入れることができないと言われたので、今回は日頃のメンテでお世話になっているNHPCで交換しました。
フロント1本¥110,000、リア1本¥133,100、タイヤ代だけで計¥486,200。
さらにNHPCとはいえ35GT-Rの20インチランフラットタイヤは外注に出して交換なのだそうで、別途交換工賃¥96,800。(・_・;
その他、空気圧センサーが4輪分で¥33,616。
今回はついでにアライメントもお願いしたので、若干のお値引き含めても総計¥640,000!!
※タイヤの定価が上がると聞いていたので余裕をもって4/1以前に注文しましたが、在庫が無いとかで4月に入ってからの入荷になった割にはタイヤの製造年月が一昨年21年の46週目。(~_~;)
我が家のクルマたちの中でもっともコストのかかるタイヤ交換となりました。
すごく速いけど、35GT-Rでサーキットを頻繁に走る人たちは大変ですね。。。
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2023/04/08 20:36:39