
今日は久しぶりにR35 Club Track editionでサーキットを走ってきました。
サーキットを走るなら、本当はサーキット専用車が一番なのだけど、今回は輸送の手配ができなかったので、自走で富士まで行けるR35 CTeをチョイス。
昨日時点では走行開始時刻には雨は上がって晴れの予報でしたが、実際は午前中いっぱいは雨と霧。
でも、個人的にはサーキット走行は雨の日がいい。
滑りやすい路面のおかげで縦も横も路面からの入力が小さくてクルマへの負担が少ない。
おまけにドライよりも低い速度域で挙動が出るので、クルマをコントロールするとてもいい練習になる。
さらには、そもそも走る人が少なくてとても走りやすい。(^ ^)
なので、午前中の走行枠はのびのびとクルマとの対話を楽しめました。
午後の走行枠は雨も上がってドライ。
ドライになると、やっぱりすべてにおいてR35の重さが気になってしまう。
R35はとても速いクルマだけど、ブレーキングもコーナリングも、とにかくいろいろすり減っている気がしてしまってどこか気持ちよく走らせられない。
やっぱり1.5トン以上あるストリートカーでサーキットを走るのはナンセンスだと思う。
ちなみに私は、ストリートカーで走行会を走る時にはアウトサイドの縁石にはタイヤを乗せない。
レースの予選でもないのに縁石を幅めいっぱい使ってコンマ何秒かタイムを刻んだところで何もいいことはないし、サスやアーム類、駆動系へのダメージを考えると、クルマが可哀想に思えてしまう。
なんてことを考えながら、ドライ路面の富士で久しぶりにCTeを全開したら、わずか一周にして左フロントタイヤがバースト。
それもそのはず、このタイヤは2013年製でこの10年以上、車庫保管時の転がし用に使っていたもの。
タイヤ内圧センサーの電池も切れているし、今日一日、サクッとFSWを走って新しいタイヤに交換してしまおうと思っていたものの、全開したら一周ももたなかった。(汗)
最終コーナー立ち上がってストレート加速中にバイブレーションが突然大きくなったので、すぐにレコードライン外して減速。
幸いそのままゆっくり走ってピットに戻れた。
帰りはCTeのかかりつけ医にクルマを預けて帰ってきました。
次は評判のいいRE71RSにしてみようと思います。
Posted at 2024/05/16 19:56:35 | |
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