• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

DV8のブログ一覧

2024年07月01日 イイね!

さようなら、駆けぬける歓び

さようなら、駆けぬける歓び新型のBMW M5の車重が2,435kgなのだとか。
前モデルF90 M5の日本仕様は1940kg。
その差ほぼ500kg。


ちなみに、我が家のM5 CSは1840kg。


いかにPHEV化したとはいえ、なんでそんなに重くなってしまったのか。
駆けぬける歓びを標榜しているはずのBMWが、もっと軽く仕上げることにはこだわらなかったということか。
10年ほど前に、バッテリーを積んだi8やi3を少しでも軽く仕上げようと、カーボンボディ専用の工場を建てたり、アルミ製サスペンションアームの肉抜きをしたり、さらにはダッシュボードを支える梁にマグネシウム材を使ったりしていたメーカーの仕業とは到底思えない。
モデル名こそ同じでも、M5はもうまったく別な車になってしまった。



というか、BMWはもう別な自動車メーカーになってしまったのか。
近年の、良く言えば先鋭的、悪く言えば稚拙なデザインにしても、取締役会の中に誰かBMWというブランドを貶める意図を持った人間でも紛れ込んでいるのかと訝しむことを禁じ得ない。

いずれにせよ、きっともう「あの頃の」駆けぬける歓びを提供してくれるBMW車を期待するべきではないのだろう。
かくなるうえは、今、手元にあるBMW車たちをずっと大事にしていってやるしかない。
Posted at 2024/07/01 04:19:25 | コメント(5) | トラックバック(0)
2024年06月27日 イイね!

RE-71RSでSUGO

RE-71RSでSUGOしばらく前のことになってしまいますが、R35 GT-R Club Track editionでスポーツランドSUGOを走ってきました。
前回の富士スピードウェイで古い純正ダンロップがバーストしてしまったので、タイヤをブリヂストンのPOTENZA RE-71RSに換えて走ってきました。

SUGOまでの往復は、タイヤの慣らしを兼ねて東北道を自走。
RE-71RSの第一印象は、普段使いのタイヤとして、乗り心地も特段硬すぎる感じもせず、高速での直進性も悪くありません。

SUGOに到着してみると、コースコンディションはこれまたウエット。






RE-71RSは、タイヤのアウトサイド側の形状がなだらかに丸いせいか、滑り出しが穏やかでスライドコントロールがしやすく、とても安心感があります。
タイヤの内部構造なのか、コンパウンドの特性なのか、全体的にとてもソフトなタイヤである印象を受けました。
価格的にもNISMO標準装着のNR1に比べるとほぼ半分くらいですから、R35でサーキットを走るにはもってこいのタイヤだと思います。(^ ^)

例によってガレージに帰還後は、ホイールを外してブレーキやホイール、タイヤハウス内の清掃がてらトレッド面のチェック。




SUGOは最終コーナーをアンダー気味に全開の時間が長いので、左フロントはどうしても外側から一本めのグルーブの痛みが大きいですね。

それにしても、CTeは専用のVDCのおかげか、コーナリングがとても楽しい。
ターンインではよくできたFRのように弱オーバーの挙動を見せ、そのままリアがスライドを始めても過渡特性が穏やかで、スライド量に対しての許容量も大きいため、アクセルでうまくコントロールしてやればそのまま軽くドリフトしながらグイグイ加速していきます。
サーキットを走るのは楽しいものの、課題はやっぱり熱と燃費ですね。。。





Posted at 2024/06/27 09:09:07 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年06月16日 イイね!

久しぶりにバイクを買いました

久しぶりにバイクを買いましたもうすぐ17歳になる長女が、この夏にバイクの免許を取ることになったため、先んじてお父さんの運転するバイクのタンデムシートでバイクの運転について予習させてやろうとバイクを新調しました。

タンデムライドでのレクチャーにはインカム通話が必須なので、ヘルメットもペアで新調。
タイミングよく先月、このバイクのためのカラーリング?とも思えるほどのヘルメットがSHOEIから新発売。(^ ^)



最近のヘルメットはインカムもビルトインできるようで、便利な時代になったものです。
しかもスピーカーはHarman Kardon。



車同様、バイク自体もネットにつながって、アプリでいろいろ管理できるようになっているようです。



ちなみに、このBMW R1250RSを選んだ最大のポイントは、そのデザイン。
我が家のBMWたちと同じ雰囲気のデイライトが付いています。





もうすぐ排気量アップされたニューモデルが発表されるようですが、四輪のBMW同様、モデルチェンジするとデザインが自分の好みから外れていってしまう予感がしています。
年齢的にたぶん生涯最後のバイク購入になると思うので、その他のBMW車たちと一緒に、後生愛でていってやろうと思います。
Posted at 2024/06/16 19:25:28 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年05月29日 イイね!

サーキット走行後のルーティン

サーキット走行後のルーティン富士スピードウェイの走行会でバーストして、FSW近くのCTe主治医のガレージに預けてきたR35 GT-R Club Track edition。
タイヤと油脂類の交換が完了したとのことで、昨日引き取ってきました。
ガレージ帰還後は、サーキット走行後のお約束で、ホイールを外してブレーキシステムのチェックとホイールの清掃。
ホイールは、タイヤデブリを取り払ってリムやスポークの内側までキレイに拭きあげます。

今回チョイスしたタイヤはBSのRE-71 RS。

トレッドパターンは、横溝がほとんどない、実質Sタイヤ???
これは相当に喰いそうなタイヤですね。
次回、ドライコンディションで走るのが楽しみです。

ブレーキシステムは、パッドの残量や熱の入り具合、偏摩耗、ローターの状況などを確認して清掃。
2ピースローターのベルハウジング、ボビンのナットとスプリングもピカピカに。

黄色い大きなキャリパーも新品同様の輝きに戻って気分スッキリ。

それにしても、サーキットを走るクルマは、やっぱりあちこち自分の目で見て確かめていないと心の底から信用できない。
人任せなクルマは、それがどんなに腕の立つメカニックによるメンテであっても、どこか一抹の不安が残ってしまう。
たとえ生活がどんなに豊かになっても、いつまでも自分のクルマは自分で触っていたい。(^ ^)
Posted at 2024/05/29 21:30:00 | コメント(2) | トラックバック(0)
2024年05月16日 イイね!

Club Track editionでFSW

Club Track editionでFSW今日は久しぶりにR35 Club Track editionでサーキットを走ってきました。
サーキットを走るなら、本当はサーキット専用車が一番なのだけど、今回は輸送の手配ができなかったので、自走で富士まで行けるR35 CTeをチョイス。

昨日時点では走行開始時刻には雨は上がって晴れの予報でしたが、実際は午前中いっぱいは雨と霧。
でも、個人的にはサーキット走行は雨の日がいい。
滑りやすい路面のおかげで縦も横も路面からの入力が小さくてクルマへの負担が少ない。
おまけにドライよりも低い速度域で挙動が出るので、クルマをコントロールするとてもいい練習になる。
さらには、そもそも走る人が少なくてとても走りやすい。(^ ^)
なので、午前中の走行枠はのびのびとクルマとの対話を楽しめました。



午後の走行枠は雨も上がってドライ。
ドライになると、やっぱりすべてにおいてR35の重さが気になってしまう。
R35はとても速いクルマだけど、ブレーキングもコーナリングも、とにかくいろいろすり減っている気がしてしまってどこか気持ちよく走らせられない。
やっぱり1.5トン以上あるストリートカーでサーキットを走るのはナンセンスだと思う。

ちなみに私は、ストリートカーで走行会を走る時にはアウトサイドの縁石にはタイヤを乗せない。
レースの予選でもないのに縁石を幅めいっぱい使ってコンマ何秒かタイムを刻んだところで何もいいことはないし、サスやアーム類、駆動系へのダメージを考えると、クルマが可哀想に思えてしまう。
なんてことを考えながら、ドライ路面の富士で久しぶりにCTeを全開したら、わずか一周にして左フロントタイヤがバースト。
それもそのはず、このタイヤは2013年製でこの10年以上、車庫保管時の転がし用に使っていたもの。
タイヤ内圧センサーの電池も切れているし、今日一日、サクッとFSWを走って新しいタイヤに交換してしまおうと思っていたものの、全開したら一周ももたなかった。(汗)

最終コーナー立ち上がってストレート加速中にバイブレーションが突然大きくなったので、すぐにレコードライン外して減速。
幸いそのままゆっくり走ってピットに戻れた。
帰りはCTeのかかりつけ医にクルマを預けて帰ってきました。
次は評判のいいRE71RSにしてみようと思います。

Posted at 2024/05/16 19:56:35 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「今回のレンタカーはダチア ダスター。ルーマニアのメーカーだそう。最近、現地でよく見るなーと思っていたけど、実際に運転するのは初めて。 第一印象は、ちょっとパワーが足りないかなぁ。」
何シテル?   08/19 16:59
ドライブとボウリングが好きな三児のパパです。 群れるのはイワシ(魚へんに弱)みたいで性分じゃありません。 クルマを見栄の道具にしている人とも話が合いません。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

レクサス LFA レクサス LFA
自身の生涯の車歴における最高到達点は、瞬間迷うことなくLFA。 次点は僅差でポルシェ91 ...
ホンダ NSX ホンダ NSX
ドライビングの「心の師」と仰ぐガンさんがまだお元気なうちに。
日産 NISSAN GT-R Club Track edition (日産 NISSAN GT-R)
ザ・水野GT-R 「とにかくポルシェより速けりゃなんでもいい」2013モデル Club ...
ランボルギーニ アヴェンタドール ランボルギーニ アヴェンタドール
個人的に新しいやつよりカッコが好み。 近年このブランドに定着してしまったネガティブなイ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation