にくあきのブログ一覧

北陸は知っての通り、雪国です。
金沢や富山、福井などの県庁所在地はたかが知れてるものの、ひとたび山の中に入るとガッツリ積もるので、冬期通行止めになる国道も多いです。何回とおせんぼされた事か
( ´△｀)

という事で、通行止めになる前にリベンジです。
ホントはバイクで行きたい所ですが、最近はクマが出ておっかないので、ここは最強の汎用箱型決戦兵器サンバーディアスⅡ(緑)で
(;゜∇゜)

まずは金沢の東、石川県と富山県の県境にある刀利ダム沿いを南北に通る富山県道54号線。


2回ほど行ってますが、夏期でも開通してる試しがない。調べたら数年間通行止めという強敵です。
ダメ元でアタック！


玉砕(笑)。まあ、ダメ元なんで
(;´д｀)


この道、この先のダム湖南端までは行けるものの、五箇山に抜けるブナオ峠が『当分の間』通行止めらしいです。
当分ていつまでだよ(笑)。

て事で次に進みます。
富山県南砺市を横断し、湯谷温泉に向かいます。


砺波平野から山側を挑みます。
田んぼが青々としてキレイ
(*´ω｀*)

湯谷温泉付近から、国道471号線に入り飛騨市内に抜けようと思います。
ここも冬期通行止めの箇所。



とりあえず突入。
細いクネクネ道で、軽バンがちょうどいい。
普通車は途中からすれ違いも厳しくなります
(;゜∇゜)


脇道が通行止めだったり


未舗装の横道で遊んだりしながら何とか走破。1勝1敗の5分に
(*´∀｀)


このまま国道360号線(点線のルート)で白川郷に向かおうと思いましたが、時間があったので国道483号線と岐阜県道75号線(実線のルート)で遠回りします。


またもや玉砕
( ´△｀)
360号線に繋がる直前の保峠が工事中
(;´ д｀)


結果、図のように飛騨市内まで戻り、360号に入るという迷走に(汗)。
通行止め直前まで案内のカンバンもないとは…
1勝2敗。恐るべし岐阜県
((((；゜Д゜)))


途上、香愛ローズガーデンで栄養補給


360号線に入り、冬期通行止めの天生峠入口を目指します。飛騨市内から白川郷への最短ルートなんですが、冬に行くとこんな感じで行く手を阻まれます
(# ゜Д゜)


何とか天生峠は開通してるみたい。
しかしこんなにカンバンだらけじゃ、何を見たらいいのか(汗)。


結果、2勝2敗の痛み分け。
まあ県のホームページとか見れば事前に判ると思うんだけど、それじゃスリルが無いから
(*´∀｀)






白川郷から白山白川郷ホワイトロードで帰りました。

ホワイトロード開通当日に撮ったエリーゼと同じアングルでパシャリ
( ´∀｀)

ブリティッシュヒルズから帰路に就きますが、プリ★さんが鬼怒川にお泊まりするとの事なんで途中までご一緒。
いったん大内宿方面に戻ります。


そういえば、プリ★さんのえりりんにはスペシャルな装備があります。


幌のステー部分に黒い棒状の物がぶら下がっています。
これはアナログGセンサーという物らしく、これをブラブラさせない様にスムーズなドライビングをしなければならないという、イニシャル某の紙コップ的なもの。
そういやエリーゼには紙コップ置くためのドリンクホルダーはないもんね(S1だけ？)

アレって顔に当たったりしないのかなあ
(;゜∇゜)


国道121号線で南下。
途中で給油。こんな時でもカメラ目線とピースサインを忘れません(笑)。


南会津町に入り、国道289号線を西へ。


道の駅きらら289に到着。
トマトソフトクリームという珍品が。
ビビりなんでバニラミックスで
((((；゜Д゜)))


駐車場には渋くデコったKSサンバーが。




ここでプリ★さんとお別れ。
こちらは289号線をそのまま、プリ★さんは日光鬼怒川方面へ。

そういえば日光鬼怒川方面はかなりのワインディングロードだった様な。
あそこじゃ、えりりんの黒い棒っこ アナログGセンサーでほっぺたペチペチされるんだろうなあ。ひょっとして、それがイイのかなあ。

そんな事を考えながら、289号線を只見方面へ向かいます。


その途上、やたらとサンバーを見かけます。
古いものは写真のKS丸目から富士重工の最終製造のTTまで、もうひっきりなし
(;゜∇゜)




もちろん、こんな草ヒロ3連星も。
やっぱり豪雪地域にはリアエンジンが強いんですかね
(*´∀｀)




只見駅付近で252号線を左折。
すると田子倉ダムに突き当たりました。
同じ只見川にある奥只見ダムに次ぐ、日本第二位の発電力を持つ水力発電所があります
( ´∀｀)


これまでの経路。
252号線をダム沿いに走れるのは今のうち。冬になると通行止めになっちゃうから
(# ゜Д゜)
ここからはJR只見線沿いの道になります。


北魚沼の農協で見つけたサンバー3連星。
農協はやっぱりサンバーが似合う(笑)。

十日町で253号線へ。日本海側の直江津を目指します。






直江津に向かう峠で、異様に早いサンバーに遭遇。しかも紅葉マークつき！
(;゜∇゜)
登り坂をものともせず、前を行くクルマを追い詰めて行きます
((((；゜Д゜)))



直江津を抜けて、海沿いを国道8号線へ。
うみてらす名立に着いたところで残念ながら日没
( ´△｀)


やっと晩飯。うみてらす名立でまぐろ丼
( ゜ρ゜ )


食後、名立谷浜インターから北陸道で帰りました。


途上、有磯海パーキングでデザート(笑)。
夜10時過ぎると、ソフトクリーム作ってる店ないわー
( ´△｀)

やはり(笑)、先週の日曜日の話、能登半島ツーリングに行って来ました。

前回L.E.T.O.の皆さんがいらっしゃった際は、運悪くエリーゼがへこたれたんでサンバーバンでのツーリングとなった為、こちらもリベンジになります。

あと、前回と同じルートだと芸が無いので、逆回りルートを選択。四国お遍路で言えば、いわゆる逆打ちですね
(*´ω｀*)

あと、前回時間の都合などで行けなかった処にも寄ってみようかと
(*´∀｀)

朝5時前に自宅スタート。当日は夜勤だったので15時くらいには帰ってくる予定。


まずは千里浜に立ち寄り。
通称なぎさドライブウェイ。


早朝なので潮が引き切る前なのか、砂浜に川が出来ていないので段差が無く、とても走りやすいです。

あっ、言い忘れましたが、前回はサンバーバンでしたので、


今回はサンバートラックです(笑)。


理由はこれ。


ブリジストン604Vのオールシーズンタイヤ。こいつのテストです。田んぼやぬかるみ道に強い、農家の軽トラ御用達。もちろん砂浜でも威力を発揮します。

ほら、海岸なので鉄パーツが塩にヤられるのはエリーゼもサンバーも一緒だけど、エリーゼは車体の至る所に砂が入るクルマなんで、サンバーみたいに丸洗いって訳には行かないから
( ; ゜Д゜)



※表題と本文の内容に紛らわしい箇所があった事をお詫び申し上げます。



千里浜を抜けてのと里山海道へ


そのまま北上


輪島はスルー(笑)。


千枚田に到着。
後ろのクルマみたいにキャンパー仕様にもしたいなあ
(*￣∇￣)


前回はまだ田植えもほとんど行われていませんでしたが、


今回は青々としていました(*´ω｀*)


そのまま海沿いを東に行くと、ゴジラ岩があります。


角度が悪いかな。迫力がない(笑)。


狼煙で豆乳ソフトクリーム(朝ごはん)。
不格好で美しくないな(・ε・｀ )


そのまま珠洲岬の突端に。







『聖域の岬』と呼ばれるだけあって、日本３大パワースポットらしいです。
後は富士山と分杭峠ですが、富士山は昔登頂しましたし、分杭峠は４月に行ったので、これで３大パワースポットをコンプリート！
ヽ(´▽｀)/



廃線になったけど、ホームが残された珠洲駅。


珠洲の塩を使った塩キャラメルソフトクリーム(昼ごはん)。


前回も行った軍艦島。


前回はこんなににぎやかだったのに、



ポツーン( ´△｀)


珠洲の農協で記念撮影。

JAサンバーの看板がある通り、昔から農協はスバルの販売もしてました。田舎じゃサンバーが多いはずです。
(*´∀｀)

そして、穴水の町に。
和倉温泉や能登島も行きたかったけど、ここでタイムオーバー
(゜゜;)


同じ道で帰るのも芸が無いので、ムリヤリ別の道で帰りました
(*´∀｀)


本日のサンバー(不定期連載)

穴水の海沿いに佇むサンバートラックハイルーフ。
うちのサンバーより新しい、異形ヘッドライトにマイナーチェンジされた、たぶん4WDのKS4。


軽トラとしては非常に珍しい、コルゲート付きのアルミバン。冷凍機は付いてない模様。


ナンバーは外され、ワイパーは折れてサビの涙。エンブレムはなぜかワーゲン
( ; ゜Д゜)

物置として使われているんでしょうか。

アルミの荷台だけでも欲スぃ
( ゜ρ゜ )ﾀﾞﾗｰ

ルパンの盗もうとしたトレーラーは、もちろんサンバーでしか牽引出来ないわけではありません
( ; ゜Д゜)



ルパンが盗み出す前にはちゃんとトラクタが引っ張ってます。


盗み出す前に切り離し。さて、このトラクタ、何の車種か解りますかね
(・◇・;) ?



ゼネラルモータースのキャブオーバーエンジン式トラクタトラック、DF-7000です
(´▽｀)



1960年代のアメリカ製トラックで、デトロイトディーゼル製2ストロークディーゼルエンジンを登載。ユニフロー掃気式ディーゼルは日本のミンセイディーゼルと同じ方式(ミンセイがゼネラルモータースからライセンスを取得して作っていた)。日産ディーゼルの『UD』マークの元ネタですね。



エンジンの仕様は大きく分けて2種類。
6V-71はV6で7000cc、8V-71はV8の9300ccエンジンを載せてます。
(*´∀｀)



その平べったいスタイルから『クラッカーボックス』の愛称で親しまれていました。
また、特徴あるエンジン音から『ロッキーマウンテン・ハミングバード』とも。
(*´ω｀*)

1960年代の末期には、後継モデルの『アストロ』にバトンタッチし、姿を消して行きました。





…ほーら、マニアック過ぎて誰も話についてこれない
( ´△｀)

先日のツーリングで発見した草ヒロ、３代目サンバーバンのハイルーフ。
(*´ω｀*)




ルパン三世が乗ってたと書きましたが、それは１９８０年放送の第２シリーズの１５１話の一回きり
( ´△｀)


ルパンの愛車といえばフィアット５００やベンツSSK、アイキャッチのアルファロメオ等が有名ですが、日本車が選ばれたのは珍しいですね。
初回放送年の１９８０年はちょうどこのタイプのサンバーバンが発売された翌年なんで、当時最新のサンバーが登場した事になります。


ほとんどがカーアクションのこの回、主役級の活躍を見せます。
ヽ(´▽｀)/

ドリフト！


悪路走行！


水中走行！


大ジャンプ！！


ルパンのドライビングテクニックもあり、アクションを楽しませてくれますが、このサンバーバン自体にもスペシャルな装備がありました
(*´∀｀)

ルパンと不二子の乗る３代目サンバーバンが


お宝を積んだトレーラーに


サンバーを潜らせて連結して


盗み出すという
　Σ(゜Д゜;）


３代目サンバーに出来て、我が５代目サンバーに出来ない事は無いでしょう。

て事で、３年くらい前にトレーラーを盗んでみようと思った事がありました(笑)。


慎重にバックして…　


むむむ・・・


高さが低すぎて、潜らす事が出来ない



５代目サンバーには不可能でした。おかしいなあ、ほとんど同じサイズなのに(汗)。

恐るべし、３代目サンバー。
( ; ゜Д゜)


まあ無理矢理潜らせても、１０トン近い過重がかかるので、確実にブっ潰されますね。やらないで良かったわあ
((((；゜Д゜)))