ホイールのガリ傷補修やってみた（その２）

盛り気味に塗ったアルミパテをヘラで均していきます。

あまり削りすぎないように均すのが難しいです。

こんな感じで様子を見ることにしました。

後で削ることを考慮して、パテに厚みを持たせる必要があるそうです。

アルミパテは12時間ぐらいで完全乾燥するとのことですが、私はいろいろ用事などもあったので、結果的に24時間放置することになりました。

塗りたてのときよりも少し痩せた感じに見えます。

なお、この後、耐水ペーパーで研磨するので、あらかじめ周りのリムシートも剥がしておきました。

ホルツのHPを参考に、#320の耐水ペーパーで凸凹をある程度均した後、#800の耐水ペーパーで仕上げていきます。

ホルツのHPだと#600を使うことになっていますが、手元になかったので、家にあった#800を使いました。

その後、#1000の耐水ペーパーで磨けば、ほぼツルツルの状態になります。

必要ないかもしれませんが、私は最後に#2000のペーパーもかけておきました。

あまりやり過ぎると、無傷な部分の塗装も剥がれてしまうので、やり過ぎには注意が必要です。

研磨が終わったら、このカラーペンを塗って仕上げます。

このカラーペンですが、塗料が薄いのかなんなのかわかりませんが、上手く色が載りません。

重ね塗りが前提のようです。

塗っては乾かしを繰り返して、こんな感じになりました。

約18時間ほど乾燥させた状態です。

塗りたての時よりも大分馴染んだ感じがします。

遠目にみれば、擦ったことがわからないぐらいにはなりました。

かみさんも「近くで見ないとわからない。」と言っていましたので、とりあえず、今回はこれで良しとします。