エアコンユニットのボタンのバラし方

ココまでバラす方法は、関連ページURLを参考にして下さい。
とりあえず、エアコンユニットから
基板を外したところから説明していきます。

必要工具は、
精密＋ドライバー
精密－ドライバー
小さめのラジオペンチor小さ目のニッパー若しくは
小さめのくぎ抜き(ってそんなんあるんか？)

なぜボタンを外す必要があるのか･･･？
それは、このボタンの中に薄っすら緑色の物体があるから。
折角照明を違う色にしたり、LEDにしたりしても、
この物体がある限り求める発行色にはなりゃしない。
なので、ボタンの中の緑の物体の正体(フィルタ)を取り外してしまうのが目的です。

ボタンの裏側に、サービスホール？(笑)がありますので
そこに基板を留めていたネジをねじ込んでやります。
(別に基板のやつでなくとも同じ大きさならOK)
ねじ込む加減は、ねじ込んでいくと少し硬くなる瞬間が
やってきますので、それから半回転ぐらいがいいでしょう。
写真のように突っ込んで下さい。
写真はちょっと浅すぎますが(爆)
そしてそのネジを小さめのニッパー(ラジペンでも可)で
釘を抜くようにてこの原理で引っ張ります。
パチンという爽快な音(笑)と共にボタン表面部分と、ネジを指していた部分が分離して外れます。
ココで当方が小さめのニッパーを使用したのは、
他の工具より、てこの原理を応用しやすい形状だからです。
本来の使い方ではありませんが、これが一番やりやすかった。

で、前の作業で取り外したボタン表面部分。
裏側から見た写真になりますが、緑のフィルタ見えますね。
コレを超細めの精密－ドライバー等で端から剥がします。
このフィルタ、両面テープで付いているだけなので
意図も簡単に外れます。

で、外した状態。
その他コメントなし(笑)

で、全て外してしまった状態。
･･･？全てぢゃないぢゃんと思ったあなた！鋭い(笑)
OFFのスイッチだけは外してません。
その理由は、OFFのスイッチだけは
緑のフィルタが入っていないからです。
あとはボタンをを元通りはめ直せば、
理想の発色が得られる･･･はず(笑)
(本日の段階で、まだ発光テストしてませんｗ)
さて、次は液晶の緑フィルタを外しますぞ～
でも、当方は電球をLED化しているのでフィルタを外すのと
＋αを実施予定。でも、アップは後日。今日はココまで。