目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
普段なじみの薄いスーパービバホームを散歩していたら建築用資材の遮音シートを発見。
ダイケン遮音シート940SSE。
型番とかよくわかりませんが、90cm×10mもあって三千円程度という超破格。
気づいたらレジに並んでましたよ。
しかしこれ一本で19kgとクソ重たかった。
静穏計画は前回で終了したつもりだったのですが...
2
さて、ここでどう使うか考えます。
現状は基本的に吸音。
入ってくる音を音なし減さんとニードルフェルトで吸収させています。
案その1
フロアの上に遮音シートを挟みこみます。
外から入ってくる音はある程度減衰させられるかと思いますが、吸収仕切れない音は突き抜けてきます。
案その2
音は空気の振動。
吸音とは柔らかいものを通してその振動を弱くします。
空気の振動を熱エネルギーに変換してなんちゃら...
こいつを遮音シートで挟んでしまいます。
内部で反射すると思いますが、ニードルフェルトで吸収してくれることでしょう。
10mあるのでふんだんに使います。
3
まずは前回施工した減さんの上にダイケンを被せます。
ダイケンは硬いので切れ込みいれながらあわせていきます。
手でも切れてしまうので扱いやすいです。
4
その上にニードルフェルトを重ねて、またダイケンを被せます。
5
次に後部座席側を施工します。
はじめ静穏加工したウレタンスポンジ等を取っ払います。
これにて、「静かにしてみよう」その1とその2が無効になりました...
「静かにしてみよう_NEO」で余っていた減さんを使用してフロアに敷きます。
6
減さんの上にダイケンを被せます。
7
今まで使用していた厚いので使用せずニードルフェルトを敷きます。
ここで結構日が傾いてきたのですが、カーナビ等の配線が地味に汚くて気になっちゃう病が発症したようで、今やらなくていい配線敷き直しを始めてしまいました...
8
本題に戻ってダイケンを敷きます。
これでカーペット・内装・シートを戻して終了です。
効果はというと...
これが大当たりですよ。
色々と試行錯誤してきた中で一番効果でかかったです。
今までバイパスなどの荒いアスファルトでは不満が残っていたのですが、これなら満足できるレベルになりました。
高速道路で会話ができないようなやかましかった車がすっかり静かになってびっくりですよ。
まだダイケンが6mほど残っているので荷室スペースを何とかできそうですね。
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