
昨日から正月休みですが、オッサンはいつもと変わらず早起きです。
妻は家の大掃除担当、私は車の大掃除担当と勝手に決めて、洗車道具を持ってそそくさと外に逃亡(笑)
気温は0℃。庭の水道は凍る寸前ですがギリギリセーフ。
いつもよりものんびりたっぷりと時間を掛けて隅々までキレイにしてあげました。
これで、マイアバルトも良い年を迎えることができるでしょう。
さて、もうすぐ今年も終わりですね~。
終るといえば今年の5月にFIAT、6月にABARTHの日本向けガソリン車の生産終了が発表されて、ディーラーの在庫限りというアナウンスを良く目にしますね。
いよいよEV化が確実に進んでいることを改めて感じます。
最近どうもご近所さんがABARTH500eを購入されたようで、頻繁に見掛けることが多くなってくると、益々現実感が増してきますね。
一度もお話したこともないですが。
9月にはFIAT 600e も日本デビューし、更に本国ではABARTH 600eが発表され、11月中旬頃から受注が開始されているようです。YouTubeでも結構動画が投稿されていますね。
EV化...ちょっと本国サイトを確認してみました。
フィアットは、500、600、Pandaはハイブリッドに移行。唯一Dobloだけガソリン車とディーゼルが残っていますね。EV車は500e、600e、小さいTopolino。そしてGrande Pandaが秒読み段階のようです。
ABARTHはというと、500eと600eのみ。
ん~、スティランティスさんはやる気満々でEV化を進めていますね。
朗報?延命措置?本国と同様にFIAT500のハイブリッドが日本でも販売されるという噂もありますが本当かな...
それにしてもEV車って何か物足りなさを感じますよね。
以前に、FIAT500e、ABARTH500eに試乗したのですが、外観、デザインは好みが分かれるところですが、良しとしましょう。パワーもそれなりにありますよね。足回りもしっかりしていてしなやかで結構優秀です。でも五感に訴えかけてくるものがないんですよね。サウンドジェネレーターも直ぐに飽きるしね。
なぜでしょう。
やはり、自分で操っている感がないからでしょう。
運転していても、なんか高揚感が圧倒的に足りないです。
そもそも、EV車にはトランスミッションがないんですよね。
今のEV車の主な交流モータの回転数は1万3000rpm前後、テスラが採用するモータにおいては2万rpm近くまで回るそうで、低回転から十分なトルクを発生するので、トランスミッションは要らないんですよね。
でも!! オッサンはやっぱりトランスミッションというかMTが好きなんですよね。それも今どきのセミATやシーケンシャルミッションではなく、Hパターンのマニュアルトランスミッション(MT)が。
ということで、今、日本で買えるMT車を調べてみました。
(軽トラは省いています)
EV化が進む中、世界的に見てもMT車は少なくなってきていますが、こうして観ると意外とあるのかな。
そういえば、トヨタ自動車が、EV車で3ペダルのMTを模擬したギミックを開発中だという記事を見掛けましたが、本気なのかな...
いずれにしても、クルマにスポーツ性を求める人がいる以上は、無くならないことを願いたいですね。
純ガソリンエンジンの3ペダルのMT車。
好みの車がいつまで買えるのか...
もう、次に買う車が最後になるのか?なんて考えると寂しいですね。
ふとした時に次の愛車について妄想してしまう今日この頃です。
ってまだまだ当分はアバルトに乗り続けるつもりなんですがね(笑)
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Posted at
2024/12/29 16:21:39