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2007年08月14日 イイね!

ホイール洗浄

ホイール洗浄プロローグ
ブレーキパッドをカーボンメタリックのPFCに交換したら黒いダストが出るようになった。カタログでは水洗いで簡単に落とせると書いてあったので心配していなかったが・・・

先日の峠アタックの後に雨が2日ばかり続いたので放置していた。その後ディーラーに車を預け、洗車サービスを受けて戻って来た。
しかし、ホイールにこびりついたダストの固まりからサビのように赤茶色に変化していた。
指で擦っても全然取れない。パッドの金属粉がサビてきたのだろうか?
このまま放置していたらホイールそのものが腐食してしまう気がしてきた。



洗浄1日目
近くのホームセンターでリンナイの「ホイールクリーナー」を680円で購入。
ホイールに水をかけて吹き付けるだけでキレイになると書いてあった。
こりゃ楽だわいと喜んで作業を始める。

白い泡状の液体をホイール全体に吹きかける。
何だかキレイになりそうな気がしてきた。・・・・が。
まるで何事もなかったようにこびりついたダストは取れなかった。


安物はダメなのかと思って再度ホームセンターへ。
今度は880円もしたソフト99の「ブレーキダストクリーナー」を購入。
ホイールを傷つけずにこびりついたダストを取り去ると書いてあった。これだな。
炎天下の中、汗だくになりながら作業を再開。

同様に白い泡をダストのひどい部分に集中砲火。
2~3分放置してから付属のスポンジでゴシゴシ。
若干ダストが取れてきた。もう一度泡を吹きかける。
またゴシゴシ、吹きかけ、ゴシゴシの繰り返し。

気が付いたらクリーナーは空っぽになった。
が、ダストはあまり取れていない。どうなってんの?



洗浄2日目
九州の博士のブログに詳しいホイール洗浄の記事があった。
今まで使ったクリーナーとは違うやつを使っていた。
さっそくオートバックスに向かい同じものを2本購入する。
博士は500円くらいと書いてあったが実際には890円X2。ん?

この日からはホイールを外して表だけでなく裏側も掃除することにした。
実はホイールの裏側の掃除は初めて。ま、何事も経験だよね。

最初に水でホイールに付いた泥やホコリを洗い流す。
で、カーメイトの「パープルマジック+コーティング」の白い泡を吹きかける。
またしても白い泡。何となく不安がよぎる。
アンモニアの独特の臭いが辺りに充満する。うぅむ、くさいねぇ。

5分ほど放置すると汚れた部分が紫色に変化して流れ出ていた。
これも付属のブラシでゴシゴシと拭き取る。
おお、こびりついたダストが取れているではないか!!

が、頑固にこびりついたダストをすべて取り除けたわけではない。
次にダストの部分を集中的に攻撃、何度か繰り返して完全に除去できた。
この日はもう1本のホイールを洗浄して終わりにする。
とにかくお昼休みだけでやるので時間がない。



洗浄3日目
先日までに2本のホイールを掃除できたのでその続き。
気温はさらに上がって35度。立っているだけで気が遠くなる暑さだ。
ジャッキを上げてホイールを外し昨日までと同様の作業を行う。

ダストの汚れはやはりフロント側が多い。リアの効きが弱いということか。
ご存知の通りインプレッサのリアブレーキの支持剛性は極めて弱い。
ダストカバーにキヤリパーを取り付けているので左右にブレやすい。ノックバック出るよね。
ご丁寧にその共鳴音を止めるために円形のオモリが取り付けてある。
バネ下を重くするだけで何の役にも立たないオモリ。なんだかなぁ・・・


閑話休題。さて、こうも暑いと作業効率はガタ落ちである。
シャツが汗でベトベト、乾くと白く塩が浮き出てくる。体力的にもかなりきつい。
なので1本のみの作業で終わりにした。シャワーが恋しくなる。



洗浄4日目
最終日は日曜日に行った。それも涼しくなる夕方に。
既にクリーナーは1本を空にしている。
だが、コツをつかめたので最後のホイールは比較的短時間で済んだ。
と言えども4本のホイール清掃の作業に相当の時間を費やしたことは間違いない。
年寄りなので炎天下のジャッキアップさえも大変なことなのだ。

ホイールクリーナーはカーメイトの「パープルマジック+コーティング」をお勧めする。
ホイールナットのサビはもちろん、頑固なメタル系ダストも取り除いてくれる。
白い泡が紫色に変化するサマは案外面白いかもしれない。



エピローグ
以前はホイールもコーティングしていたので水洗いで十分だったが、
新しいホイールはまだ未加工。時間があれば自分でコーティングしたいところ。
皆さんの「整備手帳」を参考に取り掛かりたい。

やはりおシャレは足元から。
ピカピカに光り輝くホイールは見ていて実に気分がいい。
Posted at 2007/08/14 19:41:20 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年08月02日 イイね!

峠アタック初参加顛末記~その2

午後からは完全にウエェット。
4点ベルトをきつく締め上げヘルメットを装着、手袋をして準備する。
するとオフィシャルから場内アナウンス。

「1台がAコースのゴール直前でクラッシュしてアウト側のラインをふさいでいます。」

目が点になる瞬間。
これからスタートだというのに不吉な予感。

ご存知の方も多いが、この群サイはランオフエリアがまったくない。
ちょっとミスすると土手に乗り上げるか、立ち木に激突するか、崖から落ちるか、である。
おまけに路面はかまぼこ状でコーナーでカントが急変し、アンダー・オーバーが露出する。
今回はBコースのヘアピンなどでガードレールが取っ払われていた。おいおい。
そんなコースに雨が降ったわけだからヤバくなるのは当たり前だよね。



いよいよスタートの時間が迫る。
今回はA、Bコースの2台同時スタート。
隣には何とYさんのパンダインプレッサが並ぶ。なんちゅうシチュエーション!
刻々とスタートまでの時間が刻まれる。5秒前からクリスマスツリー。
回転を7000手前まで上げる。ドキがムネムネ!!

よ~い、ドン!!

7000回転直前から左足をリリース。それ行け!!
ありゃ!? クラッチミートしたら失速、あわてて2速に放り込む。
が、回転はあがるが車速が上がらない。アクセルを緩めると車が前に出た。
今度はそのままアクセルを入れるとまた失速。
隣のYさんが勢いよくかっ飛んで行くのが見える。あちゃぁ~!

最初のシケイン手前で急な加速。あら、止まらない!
渾身の力でブレーキペダルを踏みつけ辛うじてパイロン直前で停止。
一旦停止後に1速に入れてソロソロとシケインを抜ける。
5000回転以上はもはや使えなくなった。ヘタすりゃクラッチがバラバラになる。
かくして初参加の峠アタックは雨のツーリングに変身したのだ!!!(泣)

多分クラッチだと思うがこれはすごく恥ずかしいこと。とても人には言えないミス。
クラッチを痛めるなんて初心者じゃないか。言い訳にもならないし・・・
考えてみれば12月の群サイでも酷使してきたから限界なのかも。

2本目Aコースは初めから回転を上げずにスタート。何と最初のシケインまでに4速まで上げる。
クネクネしたテクニカルセクションは3速のオートマチックモード。楽チン。
高架下直前にアナウンスのあった1台がノーズを落としていた。こわっ。

そうそう、走行中は窓を全閉にしなくちゃいけないのでウィンドウが曇ってくるのよね。
とにかく雨で気温が高くムシムシするしドライバーは冷や汗だらけだから。
なので2本目はエアコン稼動で走り抜けることにした。切るのを忘れたって話もあるが。(笑)


結果は4WDクラスのブービー賞。ま、こんなもんです。(涙)
ともかく無事に完走。車の状態はともかく、リザルトだけは残せた。
ものすごく楽しい1日となった。いや決して負け惜しみではなく。
どのエントラントの方も気さくに声を掛けてくれ、まるで運動会みたい。クセになりそう。
同年代と思しき方からは「こんなクルマでアタックに出るの?」なんて。
ま、おしゃれな大人の遊びってことで許してくだされ。


じゃんけん大会でカーボンクラッチを狙ったが3回戦で敗退。
小学生のガキお嬢様に軽くあしらわれた。くそぉぉぉ・・!

Yさんはこのまま新潟まで行くとのこと。ご家族が待っているのよね。
今回はYさんと一緒だったので何となく支えられた気がした。
また9月の峠アタックで会おうと約束をして帰路についた。次回はSさんもね。



途中のガソリンスタンドでガスとエアを補給、関越道に向かった。
折からの低気圧の影響なのか高速道路では激しい豪雨となった。
そしてお決まりの大渋滞。クラッチを壊さないよう2速で間隔をあけてノロノロ。

何はともあれ無事に戻れたことで妻の顔に安堵が伺えた。
ひどく疲れて風呂も入らず食事もそこそこでバタンキュー。で、しっかり風邪引いた。



本日Dラーに1年点検を兼ねてクラッチの交換。週明けには戻ってくる予定。
本当はカーボンクラッチと思いたいところだが既に金がない。純正は安いから。
せっせと働いていいパーツが買えるように頑張りたいところ。




今回初めて峠アタックに参加して思うことは色々あった。
とてもフレンドリーで敷居が低く誰にでも参加できるよう間口が広い。
レーシングスーツを着ている方が圧倒的に多く、平服ではいささか抵抗もあるけど
なにも格好つけるところがなく普段着の感覚でリラックスできた。

ただ、無理をするとそこは群サイ、遊びでは済まされないリスクも持ち合わせている。
モータースポーツはあくまで自己責任、それを熟知した上で楽しみたいもの。
次回 (9月16日) も参戦する予定。是非とも気軽に遊びに来てくだされ。




今回、カメラを持参したにもかかわらず舞い上がって1枚も移せませんでしたww
関連情報URL : http://www.tohge.com/
Posted at 2007/08/02 19:52:57 | コメント(12) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年08月01日 イイね!

峠アタック初参加顛末記~その1

峠アタック前日の土曜のうちに草津入り。
仲間の配慮で豪華なコテージをたった1人で、しかも超格安で泊まれた。感謝。
が、翌朝5時過ぎのチェックアウト時に少しばかりのトラブル。
チェックアウトは7時からなので受け付けられないとフロントの冷たいお言葉。
あーだこーだと押し問答。結局、後日請求書を郵送することで決着。


仲間のYさんちに向かい、一緒に群サイを目指すことにする。
5時15分にYさんちに到着。ここでも若干のトラブル。

5時半に出発することになっていたのだが時間になっても家から誰も出てこない。
で、チャイムを押す。ピンポ~ン♪

・・・15分経っても音沙汰なし。
さらにチャイムを押す。ピンポ~ン、ピンポ~ン♪

5分経ってもまた音沙汰なし。
ドアノブを回すと開いた!?何と無用心な、と思いつつ声を出す。
「おはようございます!んがぁです!」「おはようございます!Yさん!」
それでも音沙汰なし。いないのか?

少しドキドキしながら家に上がりこむ。人の気配なし。
奥に進むと寝室らしき部屋があるがベッドに誰もいない。
ふと足元を見るときったない男とおぼしき足だけが見えた。
Yさんが完璧に夢の中、作業服のまま気持ちよさそうに寝込んでいるじゃないか。

身体を思いっきりゆすって起こす。
「あー、わかった起きるよ」と返事、安心して家の外に出る。
が・・・全然出てくる気配なし。仕方がなくまた家の中に。

Yさん、ぐっすりのまま起きてないじゃん。大声で
「Yさん、おはよう!もう6時だよ!」
突然Yさんが飛び上がって「行くぞ!」と叫ぶ。あれぇ・・・
出発したのが6時20分過ぎ、受付終了まであと1時間5分。
ナビの到着予定時刻は7時59分。間に合うのか?



ほどよい (あくまでもほどよい) ペースで何とか受付に間に合った。
既に各クラスともパドックで準備が進められていた。
空を見れば曇っているが所々に晴れ間も見え、まぁ持ちそうだと思っていたが・・・

昨年の12月の群サイで大きなクラッシュを演じている。
けど、不思議にトラウマはなくドキドキ感もない。ちょっとヤル気になっていた。
パドックではお隣のF型青スペC氏からいろいろと情報をいただいた。
コースの攻略やタイヤの空気圧について色々と教えてもらった。感謝。
タイヤは純正のピレリではなくネオバに交換済み。
といっても3日前に交換したばかり。まだ皮むきも終わっていない新品。
降らないと判断し圧をフロント2キロ、リア1.7キロまで落とす。



12時前に我々4WDクラスのフリー走行が行われた。
Bコースの1本目途中からフロントガラスに雨が当たってきた。やばいなぁ・・・
Aコース1本目の走行待ちをしていたら土砂降り。あぁ、荷物が濡れる・・・

フリー走行はスタートを含めリズムよくいいペースで走れたがやっぱり滑って恐い。
クラッチの焼ける匂いがしてきたのでちょっと心配。
乾いているうちはロールが出てやな感じだったので減衰をいじろうと思ったが、
大雨となったのでこのまま最弱の状態で走ることにした。少しでもグリップが欲しいから。
空気圧だけが心配。抜いたのはいいが入れる手立てがない。ま、いいか。

パドックに戻って青スペC氏とクルマ談議。
「峠アタックは遊びだから、無事に楽しまなきゃねー」の一言で急に肩の力が抜けた。
そっか、遊びなんだよねこれって。車壊したんじゃ楽しくないよね。


Yさんとお互い無事に帰ろうねと固い固い約束をした。
お互いに後がない者同士、とにかく無事に完走することが先決だよね。
そう思ったら急に恐くなってきた。ビビッてきた。ドキドキしてきた。
フリー走行でも1台が落ちているし、やっぱり恐いよなぁ。

ドラミでは「初めての方は諦めてください」と強烈なお言葉。
考えてみればオレ、初めての峠アタックなんだよね。諦めろかぁ・・・
妻に峠アタックに参加するといったとき「分かりましたとは言えません」と冷たい返事。
でも出発の時には「車壊しても身体は無事に帰ってください」と言ってくれた。
そ、こうなりゃタイムなんてどーでもいい。楽しんで帰ろうとそのとき決意した。

(・・・続く)


追伸
風邪はまだ治っていません。今日は会社休みましたww
あ、一応病院にはいきました。ご心配、ありがとうございます。
Posted at 2007/08/01 18:34:34 | コメント(15) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2007年07月12日 イイね!

203と204

203と204せっかくボディ換装という大掛かりな修理をするのだから少しは自分好みの車にしようとした。雨降って地固まるか。

修理に当たって何度もミーティングを重ね、パーツを選び、作業の工程などを検討しあってきた。依頼したショップはオーナー1人だけなので私もお手伝いという格好だ。



で、どんな車にする?
まぁ、早い話がインフォメーションが豊かにつかみ取れることとか
リアを粘らせること、ブレーキががっちりと利くこと、等など。


パーツは財政的なこともあり純正・社外品と価格や性能等を比較し
ある部分では中古品を使ったりもした。
某メーカーから車高全長調整式サスの試作品がただ同然で手に入った。

スバルではホワイトボディの供給がまったく不可能なため
F型ではないが中古のGDBボディを使うしかなかった。
ついでにスポット溶接を加えて補強を入れてもらった。
車台番号が変わるため、修理後には陸事に行くことになった。

ホイールはBBSの知人に修理を依頼したが不可能とのこと。
歪みがひどく熱を入れて修理しても強度が保証できない返事。
カリキズ程度なら完璧に修理できるらしい。(へいほ~さん、いかがですか?)
ショップと相談し「OZが軽くていいよ」と薦めてくれた。

車は4月中旬に出来上がったがセッティングに苦労することになった。
そんな折、S203を運転する機会が訪れた。それも碓氷峠で。



203のハンドリングは204のそれとは全然違った。
うまく言葉で表せないが203は舵に対してダイレクトでシャープ。
どうも204はダルというか何となく「間」がある。ような気がする。
203は実にソリッドで俊敏、クルマの動きが手に取るように分かる。
だから安心感があってパニック時も余裕があった。(ゴメンね、ブリちゃん)
乗り心地は云われるほど差がない、
しっとりしているけどヤワじゃく腰砕け感がない。

その203はタイヤがBSの01Rだったこともあるので
正確な比較はできないけど、ハンドリングは実に気持ちよかった。
セッティングに当たって非常に大きなヒントになった。



エンジン、ミッション、デフなどはせっかく降ろしたのだからと
各部を細かく点検調整した。が、まったく異常はなかった。

車高調の取り付けはアームが突っ張らないよう各ボルトを緩め
取り付け後に再度締めこむという基本に忠実に行った。

その後、204のPDを取り付けたり外したり、
スプリングやスタビを前後で何度も取っ替えひっかえ、
減衰力調整も幾度となくいじった。
リアのピロを強化ブッシュに取り替えたりロアアームをつけたり
締め込んだり緩めたり、その都度峠で走行チェック、
そんなこんなで土日のほとんどをショップで過ごした。

1ヶ月以上もセッティングで油まみれ汗まみれ。
間違ったりドンピシャだったり。あーでもないこーでもない。
実はこういう時が一番楽しかったりして・・・答えはないけどね。



最終的に仕上がったのは6月の末。
当初の乗り心地の良いクルマとはならなかったがいい感じにできた。
ブレーキはキャリパーごと交換するつもりだったけど
ショップのオーナーが言うには純正ブレンボでも容量は大きいのだからと
ローターとパッド、ホースを交換するにとどめた。
パッドは以前から興味を持っていたPFC、効きは抜群。

今は早くこのクルマに慣れるためいつものコースを走ることに専念。
走るごとに納得する部分と疑問な部分が見えてくる。

それでも自分流のクルマを作り上げた満足感はある。
時間はかかったがボディどんがらから1つずつ組み上げて
少しずつ形になっていく瞬間は何とも言えない感慨があった。
ある部分は単純で、またある部分は理に適った複雑さがあった。

レーシングカーはある意味で単能化しており幅が狭いけど
ロードカーは使用目的や走行場面が多様で実に難解。
その意味ではノーマルってのはよくできていると思う。
チューニング、セッティングは奥が深いことを再認識した。



それにしてもS203はいいクルマだった。
オーナー諸君、手放すのはくれぐれも慎重に。





車いじりが講じて半世紀弱も前の車を衝動買いしてしまった。
近所に住むオーナーが亡くなってずっと放置されていた不動車。
廃車されて20年以上経ち腐りやサビもひどい。破格の値段で譲り受けた。
当分こいつと格闘する日々が続きそう。

Posted at 2007/07/12 20:50:11 | コメント(17) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2006年12月08日 イイね!

競技保険

おとといの夜から急に熱が出て昨日1日はダウン。
何とか熱も収まり今日は仕事。ちょいと体の節々が痛む。
貧乏人はオチオチと休んではいられないのだよ。
ま、そんなことはどうでもいい。



友人の話によるとどうやら競技中の車両保険なるものが存在するらしい。
私が昔レースをやっていた時には聞いたこともなかった。知らなかっただけ?
ドライバーはレース出場時に保険料が自動的に徴収されるけど。

レース専用車両では盗難保険や移動中の損害保険みたいなのはあったけど、
レース中のアクシデントにおける車両保険はなかったと記憶している。
ラリー保険みたいなのはあったっけ?
ま、あったとしてもべらぼうな金額になると思うが。
基本的に競技ではあくまでも自己責任。
ぶつけてもぶつけられても自分の車は自分で治すと昔から決まっている。


先日それとなく契約している保険屋さんに電話してみた。
「弁護士などを雇うキョウギですか?」とぬかしやがる。
「ちゃうちゃう、協議ではなく競技、レースのことね」

担当者も初めて聞く内容だったらしい。
そういったものがあるかどうかも分からない。
結局調べてから連絡します、とのこと。どうも怪しい。

競技では非日常的滅茶苦茶速度が当たり前。
急ブレーキと急加速の連続、すごくリスキー。
踏めるか踏めないかはその場になってみないと分からない。
が、保険があれば踏めるってのも何か変な話だよね。

大切な愛車で競技に出ること事態が無謀なのかもしれない。
でも誰だって自分の車の性能を思いっきり試したいと思うことはあるだろう。
それを公道でやるのはそれこそ無謀な話。
クローズされたサーキットのほうがはるかに安全。
問題は車を転がす人間の性能ってことになるわけ。悩ましいところ。

今日になって保険屋さんのお偉いさんから電話、
「当方では扱っていません」と来た。つれない返事だこと。
ま、期待はしていなかったけどね>損保ジャパン

競技であれ好きなことをするのだからリスクは承知の上。
ビビリミッターがどこまで利くか分からないが無理せずにね。
でも、目の前にコーナーが迫れば突っ込んじゃうのよねぇ。
Posted at 2006/12/08 16:48:35 | コメント(11) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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気は若いが身体がついていかないもどかしさを感じる今日この頃。
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