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2009年02月16日 イイね!

S402と遊ぶ

S402と遊ぶ2週間ほど前にスペシャルな友人から「360見たい」とメールがあり快諾、昨日会社の倉庫で落ち合った。
コーヒーを数杯飲みながら360を囲みクルマ談義に花が咲く。もう延々と・・・








友人は最新のSである402に乗ってきた。紺色のレガシィ・B4ベースのスタイリングは何となくもっさりとして、ある意味で地味に映った。レガシィはやっぱりワゴンだろ。運転してみないかと誘われ遠慮なく運転席へ。
「あれ? か、鍵は・・・」スマートキーシステムに慣れない古い人間です。プッシュボタンでエンジンを始動させることに違和感を感じてしまう。あと数年もすればキーを捻って始動させるという儀式は姿を消すのだろうか。



運転して最初に気がついたのは低速域でのトルクの出方。2500ccの4気筒ターボエンジンと思えないほど恐ろしく低速トルクがあって運転が楽。ワインディングの上り坂で5速1500回転でもぐんぐん登りストレスがない。それもエアコンを使いつつ。

そして乗り心地。まるでゴムまりの上に乗っているよう。どんなに荒れた路面や継ぎ目でも「コトン」と音さえ聞こえない。あくまでもフラットライド。思わずBMWを思い出した。ちと誉めすぎか。
かといってフワフワしているのではなくステアリング操作には俊敏でビシッと4輪がしっかり接地している。アウト側の踏ん張りとイン側の伸び。ポルシェのPASMのようだがこいつは電気仕掛けじゃない。こりゃ気持ちがいい!

知らぬ間に速度はとんでもなく高いことをメーターを見て驚く。自分では50キロくらいの感覚が・・・。6ポッドのブレンボブレーキは過激な動きではなくジワッと真綿を締め付けるように確実に効いてくる。足の裏と制動Gが比例して得がたい安心感がある。

少なくとも私が知っているレガシィとは全然違う。形はB4だが違うクルマ。多分事故を起こしにくいクルマかもしれない。直進性が秀逸でコーナリングでも破綻を起こしにくい。VDCなんかは必要ないとも思ったりして。
AWDもインプレッサのそれとも違うような気がする動きで、それが逆にAWDであることを意識しない。ともかく大人のグランドツアラーそのもの。国産車もここまで来たのかという驚き。これ、欲しいかも。


遅めの昼食をとりつつクルマのスタイリング論。
レガシィB4として考えてしまうと500万オーバーは確かに破格。購入することに躊躇する。これが2ドアクーペのエキゾチックなイタリアン・デザインならば格安と思うかもしれない。運転席に座っている限りはスタイリングはあまり関係なく感じるが、一歩外に出たときの満足感は重要と思う。誰が見てもS402と認知できれば所有感も増すかもしれない。スタイルはやっぱりキーファクターだな。

ま、自動車メーカーとしては販売台数は肝だからスタイリングで不特定多数の市場で勝負はできない。さまざまな層の多様な要求に応えていかねばならないわけで保守的になりがち。どうしても画一的になってしまう。一社ぐらいとんがったメーカーがあってもいいと思うがどんなもんだろう。



友人が帰った後、久しぶりに360を転がす。パワーはないが乗り心地はまさにゴムまりのよう。でもフワフワしない。あれぇ?
Posted at 2009/02/16 19:17:18 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ
2009年01月27日 イイね!

実S2009年1919走行会1発目

正月休みは一歩も外に出ることなくパジャマのまま食っちゃ寝の日々を送り、お陰で少し太った。
逆にはけるジーパン (年寄りだねぇこの表現。普通はジーンズって云うよねw) が1本もなくなってしまったのはちと痛い。おまけに運動不足がたたり少し動くのもしんどくなっているのも副作用か。

快晴だが寒風吹き抜けるFISCO (古い人間なのでFSWとは呼びにくい) で気の合う仲間が集まって楽しい時間を共有。不景気で凍りつく気持ちを元気にしてくれた。




今回のサーキット走行に当たって事前に準備したのは外しておいたバッテリーを載せ、ブレーキフルードの交換と冷却用エアダクトの点検だけ。洗車は8月以来放置。限定車が泣くね。

純正のフォグランプ・カバーを買ったけどどう取り付けるか思案中。ダクトの径とカバーの穴の大きさが合わないので何らかの加工が必要かも。できればカッコよく網もつけたいね。

昨年10月以来のマニュアルミッション車、トレーニングがてらにFISCOまで体の慣らし運転。MTなんてのはもはや前時代的変速装置なのかもしれないが、クルマを操っているという感覚が気持ちいい。




FISCO東ゲート入り口は何故か大渋滞。無理もない、今日は5クラス全部埋まり少なくとも225台以上が集まってるから。ピットに到着すると既に仲間の面々が揃っていた。受付を済ませまずは一服。よのさんとynarさんご夫妻がたくさんの差し入れを持参して現れた。本当にご馳走様でした。

走行の準備をしていると約2年ぶりに予期せぬスペシャル・ゲストが来られたことに驚いた。このチームとの「微妙な」関係が確実に進化しつつあることを実感する。これだけでも十分に来た甲斐があったというもの。

美白号は相変わらず美しい。オーナーのクルマに対する思い入れを感じさせる。隣に並んだ私の車といったら・・・。おや、ローターはドリルドのフローティング。足もいい物が入ってんじゃん。さりげないチューンだけどセンスがいい。




そのうちに最初の走行が始まった。ピットウォールで見ている横でカメラを構えるコワモテのオッサンがカメラを構えている。「ん?用心坊殿はこのクラスじゃなかったっけ?」聞けば彼の息子さんが走行中とのこと。何となく不安そうな表情をしていたのはそれだったのか。
でも、いいねぇ。親子でサーキット爆走なんてうらやましい。今夜はきっと茶の間で爆走談義の花が咲きそう。息子さん、絶対に病み付きになること間違いなし。保証するよ。いつかは我々が追いかけ回されるんだろうな。

気温が低くクルマにはいいコンディションだけど老体にはちと堪える。ピット奥のVIPルームで温まりながら仲間とダベリング。よのさんの長距離移動趣味のどこが楽しいのかを根掘り葉掘り。彼曰く、移動時が楽しいんですと。目的地は何をするわけではなく移動することそのものが楽しいと。
あら、もしかしたら私のサーキット走行の楽しみと同じなのかもしれない。走行会なのでタイムは二の次。突っ込んだりコーナーを攻めたりするそのプロセスが楽しいわけだから。




さて、午前中の1本目の走行。55台ものさまざまな車種がコース上へ。準備に手間取ってしまい後方へつく。最初はゆっくりとコースを見定めタイヤを温める。そして2周目。ん?まだゆっくりとコンボイ走行。気温が低いので丁寧にタイヤを温めるわけね。で、3ラップ目。ありゃま、まだゆっくりツーリング。しょうがない、お先に。
ともかく後方からなので全然クリアが取れない。どうして皆さんゆっくりなの?

5周くらい全力で走ったら汗が出てきた。久しぶりの高いGに体がついていかない。で、ハザード点灯でクーリングラップ。要するにクルマのクーリングじゃなくドライバーの息抜き。水温・油温も安定しているしブレーキも絶好調。だけど車室内が暑くて仕方がなく助手席側の窓を開ける。おー、気持ちいいぃ。
40分ピットにも入らず走れたのは適度なクールラップと窓を開けたからなのかもしれないが、やっぱり高齢にはハードだな。意外と走行される皆さんのマナーがよく上手に抜かせてもらった。一度もヒヤリとした場面はなかったけど、やっぱり1コーナーは追突しそう。




ピットに戻ってホッと一息。走行後の一服は格別。差し入れのリポDを飲んでやっと落ち着いた。応援に駆けつけたTさんが「体、大丈夫?」と心配してくれた。正直なところホントはきついのよ。運動不足で体の動きが悪すぎ。
オレンジ色が憎たらしいあざさんと相方様が現れた。やっぱり久しぶりなんだよね。しかし何だね、トンでもないクルマだよね。凄い代車!?
FISCOが初めてのharukanaさん、9秒台での走行とのこと。おいおい、初めてでそのタイムは速過ぎんでないかい?次回から上のクラスで走ってね。

自分のクルマに戻ってみて初めて気がついたのはリアウィンドウの落書き。こりゃぁブリちゃんの仕業だね。自分のだけじゃなくチーム全員のウィンドウにも。んーっ! 見事なテープ技! 次回の仕掛けが楽しみ。

エキスパート・クラスの走行が行われるというのでピットウォールで見学。凄いねぇ、インラップから飛ばしてる。実S親分のyutaさんとヘアピンへ移動してラインの確認。
FISCO二度目のyutaさん、「絶対速度が高すぎて怖いなぁ、1コーナーやばいよ」と。何をおっしゃる、峠の一等賞なんでしょ。あれ、もしかして三味線? この人、本当に速いんだから。もう私には背中すら見えません。




あまり旨くない折紙、じゃなくて折鶴で昼食。もしかしたら出店のラーメンがよかったかしら。昼食後はまったりとVIPルームで。心地のよさで眠くなりそう。
2回目の走行直前、急に内蔵が引っ張られるような痛みに襲われる。ちょうど去年の群サイで経験したあの痛み。座っているのが辛く立っているほうが痛みがやわらぐ。なんだろうこれは・・・
痛みが引いて意を決しヘルメットをかぶる。走っていれば痛みを忘れるかもしれない。もう集中。

今度は早め早めに前に出てクリアを狙うけどやっぱり台数多すぎ。
最終コーナーを立ち上がってフル加速するもR35GT-Rにあっさりかわされる。いいよねR35、アクセル踏んだまま指先でポチッとシフトアップ。あの加速、尋常じゃない。馬の数が違う。プライスタグも違うけど・・・

数周目に1コーナーでブレーキ遅らせたら止まれなかった。「あ、ダメ」仕方なくステアリングを真っ直ぐにしエスケープに飛び込む。もっと強力なブレーキが欲しい。新生富士はランオフエリアを舗装し安全性を高めた。つまりオーバーランしても舵が効くしブレーキも効く。意外と無理できちゃうのよね。群サイの危険極まりない峠コースとは格段の差。でも、あのヤバさが魅力だったりして。




途中でエアコンのオンにしてクールラップ。午前中よりも汗の量が多い。結局10分を残してリタイヤ。身体がきつくて頭がボーっとする。ヘルメット脱いだら安堵感もあってジーンとする。やっぱ歳だわ。

エキスパート・クラスが始まったので1コーナーまで見に行く。ここはドライバーの腕が全部出ちゃうところだから絶好の観戦ポイント。速い人はやっぱりウマイ。
あの黄色号の立ち上がりの速さは異次元。ヒラリとかわしバヒューンと加速。クルマのいいとこを引き出すドライバーも大したもの。ケロちゃんはタイヤがきつそうで突っ込めないし回るのも大変みたい。次回はSタイヤかな。

ソメちゃんの走りはびっくりした。とにかく毎周同じラインをトレース。アマチュアで同じラインをキープして走行できる奴なんて少ない。派手さはないけど凄く速い。2年前にはどーしてもコーナー入り口で突っ込んで出口でオタオタだなんて言ってたけど、そんな走りは微塵もない。スムースというよりは綺麗。だから出口も素早くフラットアウト。もう玄人好みの走りに進化していた。

大きな事故などもなく無事に走行会が終わった。チーム全員でお決まりの記念撮影。幹事役のケロちゃん、本当にお疲れ様でした。応援に来てくれた仲間たち、寒い中長時間ありがとうございました。
本当はこの後の海鮮料理が目当てだったけど体調も良くないので用心坊殿ともどもお先に失礼となった。また集まりましょう。って、来週バラギだったね。




今回は日曜日の走行会とあって軽からコンパクトカー、ミニバン、果てはフェラーリまで実に多様なクルマ達が疾走していた。自動車メーカーはこうして楽しんでいる愛好家が数多くいるということを知ってほしい。昨年暮れには富士重とトヨタの合作でリーズナブルの価格で予定したFRカーの開発が中止となり、今日ホンダがS2000の製造を中止すると発表があった。
今日走った多くの人たちの中に少なくないオピニオン・リーダーが現れることは明白。目先の利益も大切だけどマーケットを育てる工夫も必要なのではないだろうか。クルマの運転が好きな人はまだまだいっぱいいるのだから。




翌日、左足の太ももがパンパンに張って痛い。階段を下りるのに難儀した。我が家にワンコがいなくなったので散歩すらしなくなり運動量が愕然と減った。MTに乗り続けるためにも歩かなくちゃね。
あ、車載映像ダメだった。ビデオが動いてなかったみたい。出走直前であたふたと設定していたんだけど。慌てるとロクなことないね。



Posted at 2009/01/27 20:31:58 | コメント(16) | トラックバック(0) | 204 | クルマ
2008年12月16日 イイね!

自動車業界、大変なのよ

少なくともその端にいる私なんだけどね、自動車業界は今、未曾有(みぞゆうとは云わないでくれ)の不況に直面していて大変なのよ。尤も自動車業界に限らないけどね。

あの米国リーマン・ショック以来、大激変。もう別の世界。開発が延期され、あるいは停止され、部品の出荷も仕事量も半端じゃなく落ちた。メーカーの3割減ってのは下請けからすりゃ5割以上減となる、もう尋常じゃない。
当然ながら我が社でもパートや派遣社員を全部削減した。ま、威張れることのもんじゃないが。



昨年の春、事業拡大に伴い社員を募集したが全然集まらなかった。少なくとも将来を託せる優秀な若者は皆無であった。零細企業にはなかなか有望な人材が集まらない現実を思い知ったわけだ。

仕方がなく派遣社員を数名入れた。彼等に「何故ちゃんと就職し正社員にならないのか?」と尋ねた。誰もが一様に「他のやりたいことがある、会社に縛られるのは嫌だ」などと。将来への不安はと聞けば「まだ若いしそれほど心配していない」とずいぶん他人事のよう。時代は変わった、と思ったね。



それがどうだ、今では「派遣切り」がまるで犯罪かのように報道され社会問題になっている。どーして?
派遣社員を多くの業種で可能にしたのは国。つまりほとんどの企業に派遣雇い入れの旗振りをし安い労働力供給の原動力になったわけ。誰かさんの構造改革って奴さ。バブルのツケで疲弊した企業にはありがたいことに正社員を入れずに派遣で賄うっていうおいしい話。つまるところ派遣社員と呼ばれる非正規雇用労働者が信じられないほど増えた。にもかかわらず彼等の失業後のセーフティネットや法整備がおざなりで今になって大騒ぎしてんだよ。

企業側から見れば不景気になって仕事量が減れば余剰設備や人員を削減するのは至極まっとうな手段。好き好んで人員整理をしているわけじゃない。1年も一緒に仕事をすりゃ仲間意識も芽生え情が湧くってもの。それを切らなければならない現実を考えちゃうとね、どこかでパラダイムシフトを起こさなければと思うのは私だけじゃないだろう。



若い人がクルマを欲しがらないわけじゃない。ちゃんと免許人口は増えているんだから。だけど低賃金で働かされている若い人に(若い人に限らないが)クルマを買えってのが土台無理な話。生産と販売は需要と供給でっせ。こーんな簡単なことが誰も分かっちゃいない。利益の再配分はどこ行っちゃったの?
少子高齢化然り、産みたくても金がないし産もうとすれば脆弱な医療体制で誰が安心できるってぇの?

ホンダのF1、スズキのWRC共に経済環境の悪化で撤退。スバルも撤退や休止・継続を含め検討し年内に結論を出すと声明。変化に対応するのは当たり前といえばそれまでだが何ともわびしいことばかり。しかし、下請けは更に悲惨なのだよ。お気楽に自動車競技なんてもってのほかなんて突き上げがあるのも事実。どうにも暗いことばかりで気分が滅入っちまって愚痴ばかり。ま、朝の来ない夜は無いって言うけど、この夜が長くないことを祈るばかりだね。



今日、ハローワークから電話がかかってきた。「今なら優秀な若い人がたくさんいます、どうですか?」って明るい声。何となくイヤミに聞こえる。気がする。
世の中、うまい具合にいかんもんだね。欲しいときになくて要らないときに余る。オバマさんじゃないけど世の中ひっくり返るような変革は必要だなとつくづく思う今日この頃。


今年もあと2週間、来年はどうなるんだ・・・?

Posted at 2008/12/16 18:58:36 | コメント(11) | トラックバック(0) | 独り言 | その他
2008年11月07日 イイね!

花子、逝く

花子、逝く確かに時間の問題だった。

4日前から飲まず食わず寝たきり状態だった。
なんとなく胸騒ぎがしてその日はリビングに寝かせた。
「その時」が来るのは分かり切っていたのだが・・・
今朝の3時頃、微動だにせず静かに息を引き取った。




ちょうど一週間後に17歳の誕生日を迎えるところだった。
4年前に相方を看取った時もそうだったように妻は身体を震わせ号泣。
生きるものの宿命とはいえ家族を失う残酷さを怨む。

彼女がこの家に来て、本当に幸せだったのだろうかと自問自答。
あまりの凶暴さに妻がノイローゼになったときもあった。
言うことを聞かずに思い切り張り倒したこともあった。
それでも私を見ると尻尾を振りお座りしてお手をする愛嬌さもあった。


あの日、生まれてから2ヶ月目で我が家にやってきた。
まるでぬいぐるみのようで私はいつもジャンバーの懐に彼女を包んだ。
そんなことが昨日のように思えてならない。



仲のよかった連れ合いが天国で待っている。
一緒に駆けずり回って思い切り遊べばいい。



享年16歳11ヶ月24日。合掌。

Posted at 2008/11/07 18:54:39 | コメント(12) | トラックバック(0) | 家族 | ペット
2008年10月26日 イイね!

08峠アタック最終戦

08峠アタック最終戦今年の最終戦だが、峠アタック自体が終わる正真正銘の最終戦でもある。そうでなければおそらく参加することは無かったと今でも思ってる。体調不良のまま家族の猛反対を振り切って群サイへ。





山の群サイの気温は11度、上着を持ってくるのを忘れた。
ついでにデジカメや車載映像のためのクィックシューさえも。最近物忘れがおびただしい。

今回は「実S」の yutaさんやソメさんも参戦。
実は3人揃っての群サイは2年ぶり。あの時も最終戦だっけ。
そうそう、ブリちゃんが応援に来てくれた。意外だったのでビックリ。


与えられたブリヂストンの台紙に描かれたゼッケンは89。
オレのイニシャル>BS、オレの名前>89 (誰か写真持ってない?)

今大会はCコースを含めた長距離。落ち葉と濡れた路面が波乱を呼ぶ。
案の定フリーランから大荒れ。右、右、右といやらしく回り込むCコースで4台が犠牲に。
結局オフィシャル側で危険と判断しCコースは大会から除外された。
今日の路面なら十分理解できる。ヤバイよ、あそこは。

実はフリーランでもう棄権しようかと思っていた。
体調もよくないし後輪のグリップが得られず危険だったため。
フリーランが2回目も行われると聞いて正直不安な気持ちになった。
とにかく無事に帰れるよう完走だけを目指し抑えて走ることに専念した。



本番。スタート直前に2台がクラッシュ。
路面はA、Bグループの激走のお陰でライン上がいい感じで乾く。
不思議に緊張感もドキドキもなかった。タイムアタックの感覚が無い。
スタート後のシケインでブレーキミス。すっかりリズムを失う。
東屋を過ぎてからの右に下って回りこむヘアピン出口でハーフスピン!
イケるだろうと思ってアクセルを入れたらテールが流れ壁が迫る。
渾身の力でブレーキ、バックしてから再スタート。体中が震えてきた。



我が「実S」グループの親分 yutaさんが4WDクラスで見事一等賞。
実際に走るところは見ていないがタイムは驚異的な数字。さすが!
表彰台の一番高いところから満面の笑み。日頃の練習が実をつけた瞬間だった。
なんだかこっちもうれしくなってくるじゃないか。丸目健在!



今回峠アタックのステッカーを作ってくれた銀太郎さん、ATクラス優勝。
車椅子ドライバーの彼が輝いて見えた。おめでとう!

昨年4WDクラスで連勝し上のクラスにステップアップした下○選手、
いろいろと教えてくれました。暖かいジャケットを貸してくれてありがとう。

フレンドリーに話しかけてくれた魚圭さん、とてもうれしかったです。
やっとお名前と顔が一致しました。今度はゆっくり話をしましょう。



ソメちん、今回はゆっくり話ができなかったね。何だか忙しそう。
あまり無理すると将来、オレみたいになっちゃうよ。

ブリちゃん、寒い中1日付き合ってくれてありがとう。
あなたの食に対するするこだわり、意外な一面を垣間見ました。
今週末、行けるように頑張ります。



峠アタックは今年でなくなってしまうけど今回のエントラントの意気込みはきっと主催者に届いているはず。群サイを走るのはリスキーだけどフレンドリーな大会の雰囲気やいろんな人と知り合いになれるのは格別。



最後のじゃんけん大会で負けたのが今回一番悔しかったかなw


Posted at 2008/10/27 18:36:12 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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気は若いが身体がついていかないもどかしさを感じる今日この頃。
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