APIO牽引フック「前・後」装着

シエラを含むジムニーシリーズのアキレス腱＝「オートフリーホイールハブの（緊急時）手動操作が不可能」「（被）牽引フックが極めて貧弱」のリスク回避策として施工しました。前者は構造上の問題であり、素人レベルでどうすることも出来ませんが、後者についてはサードパーティより種々のアフターパーツが製品化されており、頼もしい限り。WILDGOOSEの赤いモデルと悩んだ結果、ボディ色とのマッチングも考慮して、黄色のAPIO製をチョイス。

先ずリアから。シエラは白ナンバーの登録車＝ナンバープレートの封印有。陸運局での再封印の手間を省くため、ノーマルバンパーな先輩方は、ロングスパナ+ガムテでフレーム内にナットを挿入したり... 頭脳プレイにて装着しているようです。
がしかし！　そこはニッチな商品企画が得意なAPIOさん、ワイヤー付ナットを同梱したノーマルバンパーJB43用のボルトオンキットを発売してくれました。
私が取り付けたのはそのキットです。
（※後述の理由によりショップにて作業）

続いてフロント、右側に装着。
JB２３ノーマルバンパー車と共通のモデル。バンパー下部に僅かに干渉するので、（バンパーの）干渉部分を一部カットしています。
DIYしても良かったのですが...
手持ちの糸ノコは大き過ぎるし歯は錆錆だし... 相当量ジャッキアップしないと作業も出来ないし...；
なんてショップの店長に相談したら、部品の手配から前後取付作業までやっていただくことに ^ ^

結果的に、ホームセンターで糸ノコ購入+通販送料より安価に製品取寄せと装着をやっていただきました。
大変お世話になりました。もっと儲けてくれても良いのに ^ ^
純正フックに近い小型形状のワイルドグース製に比べ、APIO製は大型なのでアプローチアングルへの影響が心配でした。しかし、私の場合はノーマル車比45㎜上がっているので、林道や河川敷レベルの走行ではヒットさせない許容範囲だと思います。

このクルマのアクセントカラーはイエローと決めてました。
派手目な色なのに目立たず。
なかなかイイ感じです ^ ^
「パッと見どノーマル」！
ビジュアルカスタマイズは一先ず最終完成型ということで。

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