目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
カブのFフェンダーにプレートがつけてレトロチックにというドレスアップがあると知り、モンカブでもやりたくなって自作を決意。
やるからには字光式でしょ!ということで構想すること1週間。
考えが決まったのでフリーCADソフトでプレート部品を設計し、アクリル板をレーザーカットしました。
使用した板は、黒と半透明カラー板2mm、透明と黒3mmのアクリル板。
透明3mmだけは、側面を両面とも電動サンダーがけして擦りガラス状に。これが発光板になります。液晶モニタでいうところのバックライトパネル。
板代はだいたい2千円くらい?
2
接着開始!アクリサンデー接着剤で部品を設計通りに、面を汚さないように慎重に接着。
Amazonで購入した側面発光タイプの白色LEDテープを仕込み、擦りガラス状にした発光板の断面に密着させて光を板内に導入すると、擦りガラス面が光を散乱して全面発光し、半透明カラー板を光らせるという仕組み。
発光板とカラー板同士は接着せず、黒い本体側に取付け。こうしないと、せっかくの擦り面が接着液で塗られ、発光がムラになって汚い仕上がりに。(実は一度失敗。これは接着しないように設計変更した2作目)
綺麗な発光を得るためにパネルがなんと五重構造になるなど、設計には頭を使いました(笑)
3
全体が仕上がったら、最後に文字の切り抜き部分を半透明板の上に直接接着。位置がズレないようテープで仮止めし、接着剤を黒いパーツの下に一滴だけ流して固定を待ちます。
黒い表板に液がつくと溶けてシミになるので、接着液の注入は手早く、かつ慎重に!
4
実際の製作は1時間ほどで終了。
DC12V電源につないで火入れ式!
狙い通り、文字が綺麗に光りました!
暗闇でもプレート形状の扇形が分かるよう、発光板を3mmほど上部へ出してます。この上部の断面部分も擦りガラス状にしてLEDの光が上方へ抜けるのを防止しました。(擦る前は覗き込むとかなり眩しかった)
予想以上に明るい仕上がり。これはちょっと目立ちすぎる予感。。。さりげなく光らせたかったのですが。
5
斜め上から。モンカブのフロントフェンダーに取り付けるとこんな風に見えるかな。
上部の発光帯が結構オシャレ、ですよね?
ちなみにこの扇形、カブのフロントフェンダーの曲線に大体合った曲率設計です。
6
くり抜いた文字は取っておいて、モンカブのリアボックスの赤いガーニッシュあたりで使おうかと思います。ここもLEDハイマウントストップランプ化してますが(笑)
次の余暇には、このプレートにジャストサイズの取付金具を作る予定。
モンカブへの取付けが楽しみです!
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