リア用ドラレコ取り付け

セレナの運転は非常に安全運転(流れは阻害しない程度です)してますが、どうも後ろに張り付かれることが多いので、護身用にリアドラレコを付けることに。
ネタはこれ。

今回は駐車後の一定時間の監視も目論み、こんなアイテムを用意。0分、30分、60分のタイマー付きです。で、タイマーを機能させるには、常時電源とACCが必要ですが、みんカラ諸氏により明らかにされている通り、常時電源はバックドアにはありません。(クロージャー付きはあります。)

常時電源は配線図を眺めてルームランプハーネスから取ることに。根本は10Aのヒューズですので、割と余裕はありそう。
こんな感じでラゲッジランプから横取り。
真ん中がプラス線です。

ここまでコンタクトするのに、Dピラー？の内装を剥がしつつ、バックドアに行ってそうなACC電源を探します。
B43・B45コネクタがちょうどストップランプ裏に有るので探ります。
図示の線がACC電源ONで12Vを出力していました(正確にはLINで管理されてるっぽい。キー解除だけで起動する。)が、この線はリアワイパー用の電源線でした。タイマーのトリガー線に使うには贅沢ですが、既存線で行けることがわかったので、これを利用します。

で、常時電源線はボディから導線しますがなかなか大変です。
蛇腹カバーを抜けてドアパネル側まで引き込みます。

引き込んだ線と解析した線を結線して動作確認です。

本体はリアワイパーにかかりつつできるだけ鳥瞰できる様、高い位置にしました。
あとは撮影中のステッカーがあれば完成ですね。後日更新します。