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ひるね@赤BPEのブログ一覧

2014年01月30日 イイね!

いすみ鉄道とポッポの丘をめぐるドライブ②

いすみ鉄道とポッポの丘をめぐるドライブ②1月25日に行った内容の続きです。

上総中野の駅を出て、いよいよ本日の主目的地、ポッポの丘へ向かいます。








上総中川駅近くを踏切で越して、冬枯れの田畑の広がる景色の中を進んでゆくと、
丘の上に忽然と現れる列車3両。
なかなかのインパクトです。

ただ、私はナビで住所登録したからすんなり行けたけど、
もう少し国道からの案内看板の類があったほうがいいのではないかな。。



電車に誘われるまま(笑)坂を上がっていくと、
周囲をぐるりと列車に囲まれた、割と広い駐車場がありました。

まず目に付くのは青と黄緑に塗り替えられた旧国鉄車掌車の一群。
それから懐かしの丸の内線の電車。これは地方売却などされていないオリジナルですね。

丸の内線は客室がプラレール売り場になっているほかは、現役時代の内装や各種案内などがそのまま残されています。



子供たちが乗って遊べる遊具。娘はこれにハマってなかなか移動してくれないw




運転席にも自由に入れます。床踏み式の警笛に外部コンプレッサーが繋がれており、鳴らすことが出来るのには驚いた。『ふぉん!』
その音がでっかいのでまた驚いたw(乱発しないように、と注意書きはあります)

周囲の開けた場所だから許されるものですね。。



おびただしい車両群を見ていると何の施設だか分からなくなりますが、
本業は養鶏場、卵屋さんです。
この路面電車の中で卵の直売を行ってます。



基本的に車両は物販の施設として利用されており、必ずしも保存展示が主目的と言うわけでもなさそうです。
その為、直接に触れたり、車内に気軽に入ることも出来るかわり、保存条件としては少々厳しいかもしれません。

この銚子電鉄デハ701の車内には、ぬれ煎餅など銚子の関連グッズが並んでいました。




個人的にいちばん気になっていたのが実は車掌車群。
中が見放題なので、わくわくしながら乗り込んでみます。



ヨ5000は旧国鉄を代表する車掌車。中は想像以上に広い感じ。
屋根に煙突の突き出た無骨なストーブがあったかそうです。
私が小学生ぐらいまでは、まだ貨物列車の端部に連結されていたのを覚えています。



2両目の中には某センセイのサインとイラストも。。
車掌車内では物販はなく、写真などの展示のみでした。



いきなり見える3両のうちのひとつ、地元・いすみ鉄道からの200型204。富士重工製の軽快車。
いすみでは同型車がまだ現役で動いています。
車内はもともとのロングシートのほかテーブルと椅子が入れられ、傍のカフェで購入した食べ物を持ち込める場所となっています。




隣の旧北陸鉄道モハ3752とは連結され、車内から貫通ホロで行き来できるようになっており、
こちらも物販所として開放されています。



いすみ204の車内で、名物「庭先たまご」を使ったたまごかけご飯¥500を頂きました。
卵がでかい!もちろん美味しかったですよ。



→③に続く
Posted at 2014/01/30 16:36:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道・のりもの | 旅行/地域

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「7月の年次点検でフロントディスクとパッド変えて酷かったジャダーがキレイに消え、もっと早くやるんだったなと。」
何シテル?   09/23 02:25
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