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ひるね@赤BPEのブログ一覧

2013年11月07日 イイね!

『ブルトレ全廃』の衝撃

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131107-00000005-mai-soci

北海道や北陸新幹線の開業を機にということで、来年3月の「あけぼの」だけでなく、14年度いっぱいで「北斗星」、さらに単なる夜行寝台の範疇ではない「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」までが15年度までと、期限を切られてしまいました。

思えば老朽一途の24系の後釜がないことで、いずれはとは思えましたが、いざ現実になるとショッキングですね。。
「北斗星」は季節運行では残るようですが他の車両を転用して使うとは考えにくく・・。これも長くはないのでしょう。

でも、実態はどうなんでしょうか。航空機に押されて利用が減少とか書かれていますが、土日・ハイシーズンに関しては予約取るのも難しいような。これが主な理由ではないと思います。

元々今の夜行寝台は「手段」としてバスや飛行機と比べる事はありえないので、それこそ「ななつぼし」のように移動そのものを楽しむ存在としてのみ生き残っているわけですが、カシオペアみたいなのはともかく、汎用に近い寝台客車を新たに製造し、特別に長距離スジを走らせるための機関車、設備、人員を維持し続けるというのがキツイ、というのは分かります。

局所的に小回りが利くSLの復活運転なんかとは訳が違い、簡単に残すというわけにもいかないでしょう。
震災のダメージもまだまだ残り、お金がかかるところは他にもたくさんありますし。。

でも、夜行客車列車の風情が、いよいよ過去のものになってしまうというのは、やはり寂しいです。
今の今まで押し寄せる「効率化」に逆らい、文化に寄り添ってきたんですからね。


自分ぐらいの年だとまだまだブルトレブームだったころの記憶があり、学生時代の貧乏旅行の友は夜行急行でした。乗るとなるとブルトレ、ことに北斗星なんて高嶺の花で、もっぱら12系や14系の座席で体まげて寝てました(笑)それでも楽しかった。

今更ながら、今一度でいいから何とか乗れないものか、思考をめぐらしています。
同じ事考える人、多いのでしょうね・・。

Posted at 2013/11/07 09:21:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 時事 | ニュース
2013年11月03日 イイね!

ドラマてんこ盛りの試合でした

昨夜の試合は、楽天の3点目をたたき出した創設時からの生え抜き、牧田明久選手のソロホームランにまずぐっと来ましたね。

思い起こせば「近鉄・オリックス合併」であぶれた選手たちの受け皿、という実情から生まれた楽天イーグルス。
『数合わせのチームの新規参入なんて要らない』某会長あたりは露骨に拒否反応を示していたっけ。

しかし一流選手は少なく、チームワークもちぐはぐ、モチベーションにも乏しい。そして1年生監督。
そんなチームが強いわけがなく、シーズンが始まると7連敗、8連敗は当たり前。
ロッテに26対ゼロなんて試合もあり、終わってみれば100敗近くを喫し、もちろんダントツの最下位。

監督は誰がやっても厳しい結果は見えていたのに田尾さんはあえなくクビ、「弱小球団の再生」を見込まれて野村さんが後釜に入ってもすぐには如何ともし難く、岩隈投手の復調と、エース候補・田中将大選手の入団と成長をきっかけに、だんだんうまく回り始めたと思います。

「再生工場」のフル稼働で少しずつ戦力が整って、5年目にようやくAクラス入りしたと思ったら野村さんがまさかのクビ。元広島のブラウン監督でまた最下位に逆戻り、これも1年でクビ。

そして星野さん。大リーグ帰りのベテランをお手本として見せながら、若い選手を積極的に活用して育てるという手法で「弱くても勝てるチーム」から「攻めて勝つ強いチーム」への脱皮を図り、これが成功。

共にレギュラーシーズンでは良く怒られていたのに、巨人相手の2試合では完璧なピッチングを見せた美馬投手と、先発だろうとロングリリーフだろうと火の出るような投球を見せた則本投手。

そして極めつけはやはり、千両役者・田中将大。
8回表あたりだったか、まさかの投球練習を始めた彼を見て、投げようとするマー君もマー君なら、
出す監督も監督だと思った・・。
解説の古田さんや工藤さんもびっくりしてましたね。

そして9回表、当たり前のように出て行く田中、当たり前のように信じ切って見送る楽天選手たち、当たり前のように大歓声の観客。。

正直、巨人の選手に同情する位、楽天一色に染まったKスタジアム。降りしきる雨。
さぞや、やりにくかったろうと思います。
あの雰囲気の中でも1、3塁とした村田とロペスは凄いです(坂本君は飲まれちゃいましたね)。
これで代打・矢野に一発が出て同点にでもなったら、球場全体がずっこけるところでしたが、
そこは志願のスーパークローザー。。


試合終了でグラウンドに出てきた星野監督に抱きついて泣く銀次選手。

球場外まで超満員の仙台の観衆の前で宙に舞う星野さん。


中日でも、阪神でも出来なかった、巨人を倒しての日本一。
震災で傷付いた東北のファンの目の前で、やっと届けることが出来ましたね。

もうずいぶん長いこと、日本シリーズの優勝決定の瞬間をテレビでも見ることはなかったんですが、
いやあ、いいもんですねえ。。


最後に、
あえて最高の「敵役」を勤め上げてくれた巨人軍の選手、そして原監督に、嫌味ではなく感謝しています。

日本を去る前の田中将大に負けを付けるのは、巨人打線でなくては出来なかったと思います。
そしてその記憶は、彼を更にレベルアップさせるに違いありません。
甲子園の決勝で、打ち取られ苦笑いしたあの時みたいに。
Posted at 2013/11/04 00:08:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ観戦 | スポーツ
2013年11月01日 イイね!

レガシィツーリングワゴン、発展的消滅。

過去にワゴンのブームというものがあって、レガシィがその火付け役と中心的役割を担い、
各メーカーも追随して色んな車種が巷にあふれました。

やがてワゴンブームが下火になり、
不景気による車種整理や、衝突安全基準が厳しくなったのも影響して他車種の撤退が相次ぎ、
結局、ワゴンといえばレガシィというイメージは変わることはありませんでした。


ただそのレガシィツーリングワゴンも近年はそれほど売れていなかったらしい。

BE/BHからB4をワゴンと並ぶ存在とし、さらにアウトバックが支持され、
大型化でワゴンと遜色ない居住性を得たフォレスター、家族が増えて座席が足りなくなった向きにはエクシーガ、といった具合に、
スバルというこだわりを捨てなくとも、選択肢が増えたことによって、ワゴンにこだわる理由がなくなった人たちが増えたのだと思います。

それでもちょうどいい大きさのツーリングワゴンが欲しいよ、という人達は長らく待たされましたが、
やっと乗り換え候補が出てきそうです。


もうすぐ「レガシィツーリングワゴン」の名は消えても、
「スバルのツーリングワゴン」は、名前と車種を広げてずっと継続していくんでしょうね。
Posted at 2013/11/01 15:18:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑談 | クルマ

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「さあ、何とか出動準備完了!明日は早起きしないと。」
何シテル?   04/19 21:56
赤いレガシィワゴン3.0Rに乗ってます。愛車と登山、キャンプ、美味しいもの、ラジコンそしてごろ寝を愛し続けます。よろしく~。
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