CBR400R（EBL-NC47）：シガーソケットの設置 ≪電源の分岐≫（備忘録）

電装オプションを付けるためメーターパネル付近にシガーソケットを設置することにしました。
まずは電源を分岐するためにKIJIMA製ハーネスACC分岐キットHM090タイプ4PホンダOPカプラー【304-7143】を購入しました。標準で設置されているサービスカプラにポン付けできる商品です。

サービスカプラはメインシート下にあります。リアシートを外し見えてくる２つのボルトを外しメインシートを外しました。

メインシートが外れリアシート側にサービスカプラーがありました。防水キャップが差し込まれて固定されています。

カプラーのツメを押し込んで防水キャップを外し分岐ハーネスを取り付け分岐ハーネスのカプラに防水キャップを戻し元の位置に固定しました。

分岐ハーネスから出るＡＣＣ電源（ギボシ端子）を使用すれば分岐は完了なのですが、後々のことを考えてシガーソケット電源の容量ＵＰやバッテリー電源出力など分岐を工夫してみることにしました。

まずは簡単な回路図に落としてみました。
バッテリー端子付近には手持ちのフェライトコアを付けました。気休めのノイズ対策です。
エーモン製ミニ平型ヒューズホルダー【E425】に２０Ａヒューズを付けた後にバッテリー直電源とＡＣＣ電源のためのリレーをかませました。リレーは近所のＤＩＹセンターで購入したフジックス製DC12V30Aリレー【RC1132】です。
最終出力は＋（ＡＣＣ）と－（ＧＮＤ）線にバッテリー直（ヒューズ後）電源（ＢＡＴ）線を含め３ピンとしエーモン製カプラー３極ロック式【1123】メスを取り付けました。
また充電器用のＳＡＥ端子を付けました。

自作したハーネスです。接続箇所は全て半田付けのうえテーピングしました。不器用なので見た目はこだわりようがありませんでした。

配線はメインシート下みまとめ分岐は完了です。