香雪美術館

これは神戸市は東灘区にある美術館です。１９７３年に会館といいますから、私とほぼ同年代。平成２５年は４０周年ということで、いろいろな展示会が行なわれているようです。紹介に朝日新聞の創始者が、日本の美術品の海外流出を防ぐ為、自らこれらを募集、所蔵したと有ります。絵画や彫刻、武具、書籍、工芸品といった美術品を時期折々で展示しているようです。私も一度しかまだ訪れていませんが、敷地はそんなに大きなものではなく、展示スペースもそれほどたくさんあるわけではありません。

しかし、ホンキで素晴らしいの一言。(無論、個人的意見ですので、その辺りはご了承ください。ただ、私の体調が良かっただけかも:笑)

私もいろいろな場所で美術品を観てきましたが、「室町時代から江戸の絵画」という展示会の時に観にいきました。

「当り」の時に行ったのか、展示品のひとつ、ひとつがそれぞれにいいモノでした。うまく言えませんが、「数」ではなく、まさに「質」を感じました。

　きっと、所蔵品のほとんどが同じような素晴らしいものではないかと感じました。そのくらい、展示品のひとつ、ひとつにいい「モノ」を感じられました。

これだときっと、マ・クベ大佐もうなるはずでしょう。（また、そっちにいくのね．．．。汗）
アクセスは駅から徒歩５分もかからない。専用駐車場スペースはないと思われるので、徒歩で。あるいは最寄のタイムパーキング利用が必要でしょう。

拝観料金はそこそこしますが、一度、できれば訪れてみてください。
住所: 兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目12-1 香雪美術館