日本COTYが決まり、一夜明けました。新聞に、カラー写真で受賞車が載っていますが、レクサスLS460が一番大きく、アイは他の3台と並び小さくなっています。アイが一番大きい写真になって欲しかったのですが、こればっかりは仕方ありません。グッドデザイン大賞・RJC-COTY・日本COTYの3冠は惜しくも逃してしまいましたが、それでも日本COTYは特別賞(モスト・アドバンスド・テクノロジー)なのですから、大したものです。3賞の総合成績という意味では、間違いなく一番。あなたが選ぶCOTYの方も大賞をとるでしょうから、ほぼ主要な賞は総なめといってよいでしょう。過去を振り返ってみても、各賞で良い成績をとっているのは、以下の車たちです。83年 シビック(GD大賞、日本COTY、RJCはなし)88年 シルビア(同上)97年 プリウス(GDエコロジーデザイン賞、日本&RJC-COTY)00年 シビック(GD金賞、日本&RJC-COTY)06年 アイ(GD大賞、日本COTY特別賞、RJC-COTY)よって、総合的にみれば、アイは上の4台と同じくらい各方面での評価が高いといえるのではないでしょうか。どれも、日本車の歴史上、最も優れた車たちといって間違いないでしょう。そんな素晴らしい車に乗っていることを誇りに思います。すごいぞ、アイ!!