2020年10月13日
JB64Wの足回り案(その2)
前回からの続きです。
【方針】
出来る限り費用を抑え、リフトアップを目指します。
1インチであれば、タイヤサイズにもよりますが直前直左の問題はクリアでき、セーフティサポートも一応は機能はすると言った検証動画もネット上にあります。(メーカーの保証外となり、自己責任となりますので注意)
1インチアップは、一度に交換する部品の点数も少なく、徐々にバージョンアップしていく楽しみもありますし、パーツの数も各社から発売されていて豊富です。
【サスとショック】
1インチアップの場合、サスの交換は必須となります。
ショックは、サスと併せて専用品に交換するか、とりあえずノーマルショックのまま延長ブラケットで長さを補うかの2択です。
他に、リアセンターブレーキホースの延長、XC及びJCは車高センサーの補正用ステーが必須で、その他にラテラルロッド、キャスター角補正用のブッシュ、スタビリンクは、乗ってみて不具合があれば交換が必要です。
街乗りメインならば、まずはサスキットで様子をみて、気になる部分を交換していけば、出費はかなり抑えられます。
タイヤ
街乗りメインならば「ノーマルサイズの175/80/16」 で十分ですが、リフトアップすると見た目がショボく感じますので、走行性能への影響を出来る限り抑えた範囲となる 「185/85/16」 にサイズアップさせましょう。
なお、リフトアップの場合、オフロードタイヤを選ぶと思いますが、オフロードタイヤは純正からの重量増がかなり大きく、街乗りメインではデメリットしかありませんので、その辺は覚悟しておいて下さい。
【総括】
JB64Wは、タイヤハウスのクリアランスが大きいと自分は感じますので、1インチアップとタイヤサイズの変更で、見た目はかなり良くなると思います。
足回りのフニャフニャ感は解消できますが、タイヤサイズまで変えると「ハンドルを取られやすくなる、燃費が悪くなる、出足が悪くなる、ブレーキが効きにくい」などの不具合を感じるかもしれません。
解消できる部分はありますが、車に手を入れるということには、多少のデメリットは許容する必要はあると思います。
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ジムニー | クルマ
Posted at
2020/10/14 19:56:15
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