ひで777 B5のブログ一覧

GAZOO Racing のトリを飾るのはトヨタ GR SPORT シリーズ


全車種名（日本国内・海外専用含む／市販ベースの車両のみ）を一覧化したら、、




こんなにあるんですねー





まあ そうだよね BMW の M スポーツを並べたらこうなります みたいなもんだもんね

ちょっと数が多いので
明日以降に代表的な車種を
ピックアップし、
アーカイブしていこうと思います



【GR SPORT 全車種一覧】

アクア GR SPORT（NHP10型 / MXPK10型）

ヴィッツ GR SPORT（NCP131型）

ノア GR SPORT（ZRR80型）

ヴォクシー GR SPORT（ZRR80型）

プリウスα GR SPORT（ZVW40型）

プリウスPHV GR SPORT（ZVW52型）

ハリアー GR SPORT（ZSU60型）

マークX GR SPORT（GRX130型）

C-HR GR SPORT（NGX50/ZYX10型）

コペン GR SPORT（LA400A型）

ハイラックス GR SPORT（GUN125型）

ヤリスクロス GR SPORT（MXPJ10/MXPB10型）

ランドクルーザー GR SPORT（300系）

カローラ GR SPORT（E210型）

カローラツーリング GR SPORT（E210型）

カローラスポーツ GR SPORT（E210H型）

カローラクロス GR SPORT（ZSG10/ZYH10型）

RAV4 GR SPORT（MXAA54/AXAH54型）

ヤリス GR SPORT（MXPH10/KSP210型）

アギア GR SPORT（インドネシア専売）

ライズ GR SPORT（A200A型）

フォーチュナー GR SPORT（海外専売）

ヴィオス GR SPORT（海外専売）

ラッシュ GR SPORT（海外専売）

センチュリー GR SPORT（開発中・非市販）

GR の最後を飾るのはスープラ
諸元 類似のお車を比較しながら
アーカイブしていきます







GRスープラ、スープラSZ/RZ、そしてZ4 M40i。見た目は似ていても、走らせれば三者三様、それぞれにしっかりとした個性と哲学があります。





まずGRスープラ（RZ・3.0L）。
BMWと共同開発されたことで話題を集めましたが、トヨタが仕上げたこの一台は、想像以上に“ピュアスポーツ”として完成されています。




剛性感のあるクーペボディ、俊敏なハンドリング、そして足まわりのセッティングは日本独自のもの。



3.0L直6ターボ（387ps）はスムーズかつ力強く、0-100km/h加速は4.1秒。






6速MTも選べることで「操る楽しさ」が際立ちます。






Z4と同じ心臓を持ちながら、味付けは完全に“GR流”です。





次にスープラSZ/RZ（2.0L/3.0L）。



こちらはGRスープラの中でも、特にSZ（2.0L・197〜258ps）が“ノーマル”と捉えられるモデル。軽量で扱いやすく、街乗りやワインディングでのバランス感覚に優れています。車体の軽さが効いていて、アクセル操作に対する反応も素直。大出力はないけれど、踏み込むほどに“走る楽しさ”がじんわり伝わってくる一台です。SZは0-100km/h加速6.5秒、SZ-Rは5.2秒。RZとはまた違う、等身大のスポーツカー。

そしてBMW Z4 M40i（3.0L・387ps）。



GRスープラと同じB58エンジンを搭載していますが、こちらはオープンモデルとしての快適性と上質さが際立ちます。足まわりはやや柔らかめで、長距離ドライブや街中では圧倒的に“余裕ある大人のスポーツ”という印象。0-100km/h加速は4.1秒。電動オープンを開ければ風と景色が広がり、GRスープラとはまた違う、自由で優雅な世界がそこにあります。

この3台、どれが上という話ではありません。

GRスープラは「研ぎ澄まされた走りの刀」
スープラSZは「身近に楽しめる軽快なスポーツ」
Z4 M40iは「贅沢でしなやかなグランドツアラー」

それぞれがちゃんと「運転する歓び」を持っていて、選ぶ人のライフスタイルや感性に応えてくれます。
スープラという名の下に、これだけ多彩な個性が揃う今の時代も、きっと悪くない。そんなふうに思える三車両です。

ヴィッツGRの相場把握を間違えちゃってごめんなさい！
ってことから始まりました
GAZOO Racing の車両アーカイブ

どうぞ寛大な御心でご容赦&叱咤激励頂けたら幸いです


今日は第8弾
GRシリーズの初アーカイブです



GR（Gazoo Racing）

位置づけ：フルチューニングスポーツモデル（量産モデル）

【特徴】
専用ボディ・エンジン・駆動系・サスペンションをGR専用設計

例：GRヤリス、GRスープラ、GR86など

開発にレーシングドライバーが参加
単なるドレスアップではなく、車両全体がスポーツ志向で設計されている


【対象ユーザー】
普段使いも可能だが、性能や運転の楽しさを重視する層





【アーカイブ車両】
GR86 ― 初代のスピリットを継承し、洗練という名の進化を遂げたFRスポーツ







GR86は、2012年に誕生した初代86が築いた“ピュアスポーツの原点”を正面から受け継ぎつつ、
現代の要求に応える形で精緻にアップデートされたモデル






"サイドもやたらかっこいい"


初代86が魅せたのは、ドライバーとクルマの一体感。
軽量・低重心のパッケージに、あえて過剰なグリップを避けたセッティング
クルマを“ねじ伏せる”のではなく、“対話する”ことを教えてくれたと言われています



"映画のワンシーンですかこれ？"




リニアなステアフィールと高回転型NAエンジンが生むドライビング体験は、まさに教科書的とも言えるFRの味わいだった








そこにGR86は、熟成と進化を持ち込んだ
2.4Lへ排気量を拡大した新エンジンは、初代で唯一指摘されていたトルク不足を解消し、より幅広いシーンで気持ちの良い加速を引き出す







足まわりはボディ剛性とダンパー性能の強化によって正確性と限界域での安定性を高め、走りの“質”そのものを引き上げた

それでも、GR86は“乗り手の腕に応える”スポーツカーであり続けている







スロットル、ブレーキ、ステアリング、それぞれの入力に対するクルマの応答はあくまで自然体で、まるでクルマがこちらの意図を先読みしてくれるかのようだ

GR86とは、初代が生んだ走りの哲学を守りながら、弱点を補うカタチで再構築した、トヨタとスバル共同開発の結晶

純粋に走ることを愛する者にとって、これ以上ない相棒となるだろう



玉数も豊富にあり 中古は250万円弱から狙えます

整備性も高く車のことをよく知りたいと思う欲求を叶えてくれます

車との対話重視な方に
非常に おすすめな 1台

今日もGAZOO Racing をアーカイブします



GRカローラ（2022年〜）
最高出力：304ps（1.6L直列3気筒ターボ）
0-100km/h加速：4.9秒
中古車最安値：カーセンサー 約548万円／グーネット 約538万円





GRカローラとモリゾウエディションは、どちらもトヨタが本気で作ったスポーツカーです。基本の設計は同じで、1.6Lの3気筒ターボエンジンに6速MT、そして4WD（GR-FOUR）という組み合わせ。走ることが好きな人にはどちらも魅力があります。



GRカローラは、5ドアで実用性もありつつ、走りもきちんと楽しめるクルマです。ワイドフェンダーで見た目にも迫力があり、しっかりとした足まわりとパワーで、ワインディングも高速も気持ちよく走れます。





4シーターで
通勤にも使えるし、休日に遠くまで走りたくなるような一台です。







モリゾウエディションは、もっと「走る」ことだけに絞った特別仕様です。中古車では2023年 51kmが約1200万円という プライス



エンジン：1.6L 直列3気筒ターボ（G16E-GTS）

最高出力：304PS（224kW）/ 6,500rpm

最大トルク：400Nm（40.8kgf・m）/ 3,250–4,600rpm

トランスミッション：6速マニュアル（クロスレシオ仕様）

駆動方式：GR-FOUR（電子制御4WD）

0–100km/h加速：約5.1秒




軽量化：リアシートや一部装備の削除により、約45kgの軽量化を実現

ボディ剛性強化：349箇所の追加スポット溶接と6m以上の構造用接着剤を使用

足回り：モノチューブショックアブソーバーと専用サスペンションチューニング



タイヤ・ホイール：Michelin Pilot Sport Cup 2タイヤ（245/40ZR18）と鍛造アルミホイール

リアシートをなくして2シーターにし、トルクも少し強くなっています。細かいところまで専用チューンされていて、サーキットやワインディングをよりダイレクトに楽しめるようになっています。軽くなったぶん、ハンドルを切ったときの動きもシャープです。




どっちも良い車です。普段から使いたいならGRカローラ。走りにこだわりたいならモリゾウ。選び方は人それぞれですが、どちらを選んでもきっと満足できると思います。

ヴィッツGRの相場把握を間違えちゃってごめんなさい！
ってことから始まりました
GAZOO Racing の車両アーカイブ

どうぞ寛大な御心でご容赦&叱咤激励頂けたら幸いです


今日は第6弾 GRシリーズの初アーカイブです



GR（Gazoo Racing）

位置づけ：フルチューニングスポーツモデル（量産モデル）

【特徴】
専用ボディ・エンジン・駆動系・サスペンションをGR専用設計

例：GRヤリス、GRスープラ、GR86など

開発にレーシングドライバーが参加
単なるドレスアップではなく、車両全体がスポーツ志向で設計されている


【対象ユーザー】
普段使いも可能だが、性能や運転の楽しさを重視する層





【アーカイブ車両】
GRヤリス 2020年〜

ヤリスという名前のもとに、トヨタは2つのまったく異なる性格を持つクルマを世に送り出している

ひとつは、日々の生活に寄り添い、コンパクトカーとしての完成度を追求した「ヤリス」

もうひとつは、
モータースポーツに根ざし、走りを極めるために生まれた「GRヤリス」

通常のヤリスは、1.5L自然吸気エンジンやハイブリッドを搭載し、燃費性能、取り回しの良さ、そして静粛性に優れる

ガソリン車でも120ps、ハイブリッドではシステム出力116psを発揮し、街中では十分な余裕を持って走れる

最小回転半径は約4.8m、全長4m以下のコンパクトなボディは日本の道路事情にぴったり

さらに、Toyota Safety Senseをはじめとする先進安全装備も充実し、通勤から家族の送迎まで安心して使える、完成度の高い日常車だ。



一方、GRヤリスは同じ「ヤリス」の名を冠しながら、設計の出発点がまるで異なる



WRC参戦のために用意されたこのモデルには、専用開発の1.6L直3ターボエンジンが搭載され、272psを発生



組み合わされる6速MTと4WDシステム「GR-FOUR」は、走行シーンに応じて前後トルク配分を変化させ、前後LSDも装備（RZ High performance）



サスペンションはリアがダブルウィッシュボーン



車体も通常ヤリスとは異なる専用3ドア構造で、CFRPルーフやアルミ製パネルを用いた軽量化も徹底されている

どちらのヤリスも、トヨタが持つ技術とノウハウが詰め込まれたモデル

日々を支える信頼性と実用性を追求した通常ヤリス
そして、限界領域での走りに応えるべく設計されたGRヤリス

同じ名前を持ちながら、異なるフィールドでそれぞれの強みを発揮する2台は、どちらも“完成されたヤリス”であることに変わりはない。