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2025年11月30日 イイね!

トヨタ MIRAI Z エグゼクティブパッケージ 2021年式 走行3.3万km

トヨタ MIRAI Z エグゼクティブパッケージ 2021年式 走行3.3万km若干の値下げがあったようですが 5月から出品されて以来 まだ買い手がいない

そんなトヨタ MIRAI Z エグゼクティブパッケージ 2021年式 走行3.3万km 栃木県 本体価格280万円/支払総額291.4万円の個体です

第2世代ミライの上級グレードで、モデリスタエアロとサンルーフ、純正20インチホイールを備えた装備充実車両となっています。



走行性能は、水素を燃料とする燃料電池で発電しモーターで駆動するFRセダンという成り立ちです。システム最高出力は約182ps(134kW)、最大トルクは約300N・mで、0–100km/h加速はおおよそ9.2秒とされています。車両重量はカタログ値で約1,950kg、駆動方式はFR、燃料は圧縮水素です。ストップ&ゴーの多い街乗りではモーター特有のスムーズな立ち上がりが得られ、高速道路では長めのホイールベース(2920mm)と相まって直進安定性重視の性格といえます。静粛性は燃料電池車ならではで、エンジン回転音がないぶん、上級セダンらしい静かな移動空間が確保されています。



ステアリングフィールと足回りは、FRレイアウトと20インチタイヤという組み合わせから、しっかりとした接地感と直進性を重視したセッティングが前提となる構成です。ホイールベースが長く、全長約4.98m・全幅約1.89mの堂々としたサイズであるため、取り回しはコンパクトセダンほど軽快ではない一方、高速クルージングや幹線道路中心の利用には適したキャラクターです。ブレーキ回生とフットブレーキの協調制御により、減速時のエネルギー回収も行われる構造ですので、慣れれば一定のワンペダル的な操作感で走行距離を伸ばす運転も可能です。



外装はプレシャスブラックパールのボディカラーにモデリスタ製のフロント・サイド・リアエアロを組み合わせ、純正20インチアルミホイールが装着された仕様です。サンルーフも備えており、実車は未来的なクーペスタイルのシルエットに加えて、ローダウン風の視覚的効果もあり、存在感の強い仕立てになっています。外装状態としては、フロントガラスおよびフロントバンパーの飛び石、フロントエアロやサイドシル下部の擦り傷、各パネルの線傷など複数の傷はあるものの、全体的には「複数傷はあるが全体的に綺麗」という自己申告で、年式相応の使用感に収まっています。

内装はZ エグゼクティブパッケージらしく後席の快適性を含めた上級仕様で、デジタルインナーミラー、JBLサウンド、シートヒーターとベンチレーション、ワイヤレス給電(おくだけ充電)などの装備が揃っています。シートにはシワなど使用感は見られるものの、タバコやペットの匂いは感じられないとの記載で、禁煙車かつペット乗車歴なしという点はコンディション面での安心材料です。ドア内張りの傷など細かな使用感はあるため、完全な新車感を求めるというよりは「きちんと使われてきた上級車」を前提に見るとバランスがよい印象です。

安全装備については、Toyota Safety Senseを搭載した現行世代のミライであり、プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)、レーン逸脱警報・レーントレーシング系の機能、レーダークルーズコントロール等の一連の運転支援が用意されているモデルです。この個体自体も、ブラインドスポットモニターや全方位カメラ、ACC、車線逸脱警報などが装備一覧に含まれており、見通しの悪いシーンや高速走行時の車線維持などで支援を受けられる構成です。燃料電池車という特性上、駆動用バッテリーと高圧水素タンクを搭載していますが、これらはメーカーの衝突安全基準や多重の安全機構に基づき設計されています。

整備・状態面では、トヨタディーラーでの点検記録がR4/1、R5/6、R5/7、R6/1と複数回残っていることが明記されており、燃料電池車という特殊なメカニズムの車でも、正規ディーラー管理でメンテナンスされてきた履歴が確認できます。ブレーキパッド残量はR6/1時点でフロント約12mm台/リア約12mm前後と十分な厚みがあり、タイヤ残溝もフロント4.5mm前後、リア約4mm前後と、直近で即交換が必要になるレベルではない数値です。車検は2026年1月まで有効で、新車登録からの特別保証は2026年1月まで継承可能とされており、正規ディーラーでの法定点検を受けることで新車保証継承も視野に入る状態です。

特記事項としては、修復歴なしで、外装には前述のとおり飛び石や線傷、エアロ下部の擦り傷が散見される一方、ガレージ保管であることが記載されており、屋外青空駐車中心の個体と比べれば塗装面には有利な環境といえます。また、水素を燃料とする燃料電池車であるため、購入後の実用面では自宅や職場、生活圏に水素ステーションが十分にあるかどうかの事前確認が極めて重要です。ガソリン車やハイブリッド車と比べるとステーション網は限られるため、インフラとの相性次第で評価が大きく変わる点には注意が必要です。

この個体は、ゼロエミッションかつ静粛なプレミアムセダンとして、装備内容とコンディション、そして価格のバランスを重視しながら「次世代のフラッグシップ体験」を日常の足として取り入れたい方に向いた一台です。

Posted at 2025/11/30 11:01:51 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年11月29日 イイね!

BMWアルピナB4ビターボクーペ 2015年式 走行7.4万km

BMWアルピナB4ビターボクーペ 2015年式 走行7.4万km
BMWアルピナB4ビターボクーペ 2015年式 走行7.4万km 大阪府 本体価格365万円/支払総額376.4万円





BMW 4シリーズをベースにアルピナが独自開発を施したB4ビターボクーペは、圧倒的な加速性能と滑らかなドライバビリティを併せ持つプレミアムクーペです。搭載される3.0リッター直列6気筒ツインターボエンジンは最高出力410ps、最大トルク600Nmを発揮し、専用チューニングの8速ATによってシームレスな加速を実現します。0–100km/h加速は約4.2秒。FRならではの自然な挙動と高い直進安定性を兼ね備え、長距離でも疲労の少ない走行フィールです。



ステアリングは軽快かつ正確で、脚まわりはアルピナ独自のスプリングレートとダンパー設定により、しなやかさと剛性感を高い次元で両立しています。ブレーキはブルーキャリパーが印象的で、制動初期からのリニアな応答が特筆されます。



外装はミネラルホワイト。ボディは板金補修済箇所を含め全体的に良好で、アルピナ専用20スポークホイールが存在感を放ちます。左リアホイールに小傷がある以外は目立つ損傷はなく、日常使用における清潔感が保たれています。



内装はレザーシートとウッドパネルが組み合わされ、上質な雰囲気を演出しています。シートヒーターとharman/kardonサウンドシステム、ムーンルーフを装備。禁煙車で、ペットの同乗歴はなく、車内の匂いも極めて良好です。



安全装備は衝突軽減ブレーキ、車線逸脱警報、クルーズコントロール、バックカメラ、オートライトを装備。誤発進抑制機能、ACC、ブラインドスポット支援は未装着です。



整備記録は新車時からの点検簿が残存し、H28~R6にかけて6回のメンテナンスが実施されています。特に持病とされるチャージパイプはFTP製に交換済みで、信頼性が確保されています。2025年5月にはバッテリー・ブレーキ・タイヤ・オイルが全て点検または交換済みです。

10年前の車両ながらコンディションは優秀で、走行距離を感じさせない仕上がりです。アルピナらしい重厚な乗り味と上質な内装を維持しつつ、400万円を切る価格は市場的にも希少な好条件です。機械としての完成度と感性の両面で所有する喜びを感じられる一台です。

URL:https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/26395

Posted at 2025/11/29 19:56:49 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年11月28日 イイね!

レクサス RX270 2010年式 走行15.3万km

レクサス RX270 2010年式 走行15.3万kmレクサス RX270 2010年式 走行15.3万km 千葉県千葉市 本体価格40万円/支払総額54.2万円

この車両は、先代RXシリーズのエントリーグレードにあたるRX270で、DBA-AGL10W型、2.7L直列4気筒NAエンジン(1AR-FE型)と6速ATを組み合わせたFF仕様です。

お顔はスピルドングリルに変更してあって今風な装いを振る舞うことができます

この金額帯でスピルドングリル はなかなかないですよね
グリル変更だけで結構な金額になると思うので




カタログ値としては最高出力188ps、最大トルク25.7kgm、車両重量1810kgというスペックで、高速巡航や日常域での穏やかなトルク特性と静粛性を重視したパワートレインです。 街乗りや郊外の移動を前提とした「余裕ある実用性能」を求める層に向いたキャラクターであり、鋭い加速よりも、レクサスらしい滑らかな発進と一定速度での静かなクルージングを持ち味としています。







ステアリングフィールと足回りについては、本来のRX270が持つ柔らかめのサスペンション特性に加え、この個体は社外22インチアルミホイールを装着している点が特徴です。純正より大径かつ扁平率の低いタイヤになることで、バネ下重量やタイヤ剛性の影響を受け、段差通過時の当たりは引き締まり、路面インフォメーションも増える方向に振れます。一方で、本来のRXが得意とする「しなやかな乗り心地」はある程度スポイルされる可能性があり、快適性よりもスタイルと見た目を優先した仕様と言えます。高速道路での直進安定性自体はホイールベースの長さと車重に支えられていますが、荒れた路面や轍の多い道では22インチ化による追従性の変化を意識しておく必要があります。



外装はスターライトブラックガラスフレークに後付けグリルと22インチホイールが組み合わされており、年式なりのヤレを許容したうえで存在感を強めた一台です。説明によれば、各所に傷や線傷、フロントバンパーおよび下部の擦り傷、左右フェンダーやドア、ルーフの凹み、そしてホイールのガリ傷が複数箇所に見受けられます。パネルのチリずれも指摘されており、外観を「綺麗さ最優先」で求める方よりも、価格重視で雰囲気と実用を優先する方に向いたコンディションです。



内装は本革シート仕様で、運転席を中心にシワや破れ、ドア内張や乗り込み口の擦り傷など、15万km超らしい使用感が出ています。一方で禁煙車として利用されており、強い臭気がない点はプラス要素です。シートヒーター装備により冬場の快適性は確保されており、長距離移動でも身体的な負担を抑えやすい構成です。年式相応の樹脂パーツの小傷やテカリは避けられないものの、記録簿や取説、スペアキーが揃っている点から、一定の管理意識があった個体と判断できます。



安全装備については、世代的にエアバッグ、ABS、横滑り防止装置などの基本的な受動安全・走行安定系が前提となるモデルです

整備・状態面では、記録簿記載のディーラー点検が新車時からR2年まで継続しており、その後もR6年の民間点検(約11.5万km時)、R7年7月のエンジンオイル交換(約15.1万km時)と、走行距離に対して定期的なメンテナンスが実施されています。10年以上・15万km超という条件から足回りを変えると劇的に変化すると思われます

Posted at 2025/11/28 16:15:15 | コメント(2) | トラックバック(0)
2025年11月27日 イイね!

ランドローバー レンジローバーイヴォーク プレステージ 2014年式 走行2.4万km

ランドローバー レンジローバーイヴォーク プレステージ 2014年式 走行2.4万km 栃木県鹿沼市 本体価格190万円/支払総額204.2万円

走行 2.4万 KM
かなりお買い得です







本車両は、2.0リッター直列4気筒ターボエンジン(最高出力240ps、最大トルク340Nm)と9速AT、4WDを組み合わせたプレステージグレードです。CBA-LV2A型のコンパクトSUVとしては車両重量1790kgとやや重量級ですが、その分ボディ剛性と高級SUVらしい重厚感を両立した構成になっています。





走行性能としては、2.0Lターボと9速AT、4WDという組み合わせにより、高速道路での巡航や登坂路でも余裕を持った加速が可能なスペックです。参考値として、同型Si4エンジン搭載車の0–100km/h加速は約7.6秒というデータがあり、日常域から追い越し加速まで不満の出にくいパフォーマンス帯に位置付けられています(本車両個体の公式値としては未確認)。



ステアリングフィールと足回りは、レンジローバーブランドらしい悪路走破性とオンロード性能の両立を前提にしたセッティングで、4WDと9速ATにより低速から高速まで広いレンジをカバーできる構成です。テクノロジーパッケージ装着車である点からも、電子制御系との協調制御による安定志向の味付けが想定される仕様です。



外装はフジホワイトのボディにブラックエンブレム、ブラックグリル、マフラーカッターが加えられた個体で、標準のエレガントさに加え、随所をブラックアウトした引き締まった印象となっています。ボディサイズは全長4355mm×全幅1900mm×全高1635mmで、都市部の立体駐車場では全幅に注意が必要な一方、高速道路やロングツーリングでは安定感に寄与するサイズ感です。



内装はプレステージらしいフルレザーインテリアを前提としたグレードで、プレミアムSUVとしての質感と快適性が特徴です。出品コメント上は、運転席のシワや樹脂パーツの小キズなど、年式相応の使用感の記載に留まり、大きなダメージについての記載はありません。禁煙車表記があり、タバコ臭を嫌う方にとっても好条件の内容です。

安全装備・運転支援については、出品ページ上でテクノロジーパッケージ装着が明記されており、パノラミックガラスルーフ、キーレスエントリー、アダプティブキセノンヘッドランプ、パワーテールゲート、ヒーテッドフロントスクリーン&ウォッシャー、ステアリングホイールヒーターなどが含まれます。視認性や悪天候下での操作性、快適性を高める装備が中心であり、先進ブレーキ系などの詳細な記載は出品情報上は見られませんので、必要な方は現車確認や販売店への確認が前提となります。

整備・状態面では、2014年式ながら走行2.4万kmと控えめの走行距離で、修復歴なしの個体です。エンジンチェックランプ点灯についてはセンサー不良で、引き渡し時には消灯させる旨の記載があり、整備工場での点検実施も明記されています。もっとも、10年以上前の車両かつノークレーム・ノーリターン条件であること、予防整備や消耗品の劣化は免責とされているため、購入前に追加整備の見込みやコストを見込んだ検討が必要な条件です。

特記事項として、テクノロジーパッケージ装備に加え、ブラックエンブレム/グリルなどのカスタムが施され、見た目の個性が強調された個体です。車検有効期限が2027年7月まで残っている点も実用面でのメリットといえます。一方で、ヘッドライトのクリア剥がれやホイールガリ傷、外装の飛び石キズなど、年式なりの経年劣化も記載されているため、見た目のコンディションを重視される場合は、補修費用も含めた検討が現実的です。

走行性能とブランドイメージ、2.4万kmという低走行、テクノロジーパッケージやブラックパーツによる仕様のまとまりを踏まえると、コンパクトなプレミアムSUVでオン/オフ問わず広いシーンを一台でこなしたい方にとって、内容バランスの取れた候補になり得る個体です。

出品URL:https://www.car-byebuy.com/Trade/Cars/Details/26615

Posted at 2025/11/27 12:12:14 | コメント(1) | トラックバック(0)
2025年11月26日 イイね!

アウディ A5スポーツバック 2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージ 2014年式 走行12.2万km

アウディ A5スポーツバック 2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージ 2014年式 走行12.2万kmアウディ A5スポーツバック 2.0 TFSI クワトロ Sラインパッケージ 2014年式 走行12.2万km 愛知県名古屋市 本体価格58万円/支払総額ASK



この個体は、2.0リッター直列4気筒ターボ(CDN型)と7速DCT(Sトロニック)、フルタイム4WD「クワトロ」を組み合わせたグレードです。カタログ値では211ps・35.7kgmを発揮し、0–100km/hはおおむね6.6秒前後とされる仕様で、依然として力強い加速と高速巡航の余裕を期待できるパワートレインです。 車両重量は1710kg級とやや重めですが、ターボトルクが低回転から立ち上がるため、市街地から高速まで一貫して扱いやすく、追い越し加速にも不足はありません。12万km超の走行距離であることから、今後はエンジンマウントやブッシュ類、Sトロニックのクラッチ・メカトロなどの経年劣化は意識しておく必要がありますが、定期的なオイル交換履歴が残っている点は安心材料と言えます。



ステアリングフィールは、A5系らしいどっしりとした直進安定性と、クワトロシステムによる高いトラクションが持ち味です。Sライン専用のスポーツサスペンションが装備されているため、標準車より締まった乗り味で、ワインディングや高速道路のレーンチェンジでは安定感のある動きを示す一方、都市部の段差や継ぎ目ではそれなりの硬さを感じる可能性があります。走行12万km級のため、ショックアブソーバーやアームブッシュのヘタリによる乗り心地の粗さや直進性の変化は出てきている可能性があり、必要に応じて足回りのリフレッシュを検討すると、本来の良さを取り戻しやすい個体です。

外装はモンスーングレーメタリックにSライン専用フロント・リアバンパー、サイドシル、18インチSラインホイールを組み合わせた仕様で、A5スポーツバックのクーペライクなシルエットをより引き締まって見せるパッケージです。記載内容からは、フロントバンパー下擦りやホイールガリ傷、各部の小傷・板金跡など年式相応以上の使用感はあるものの、大きな修復歴はなく、あくまで「距離相応のヤレ」に収まっている印象です。スモークフィルム施工により、リアビューの雰囲気は引き締まり、見た目重視の方には好ましい方向のカスタムです。



内装はSライン専用スポーツシート、本革ファインナッパとアルミデコラパネル、ブラックヘッドライニングといった装備により、10年超のモデルであっても今見ても古さを感じさせにくい質感が確保されています。フロントシートやステアリングに擦れ、リアシートに小傷があると明記されていますが、禁煙車かつペット記載もなく、匂いの面では安心感があります。ALPINE製デジタルインナーミラーや前後ドラレコ、ETC、フロアマットなど実用装備も揃っており、通勤から長距離までそのまま使える内容です。

安全装備については、年式・モデルレンジから見て、ESP(横滑り防止装置)や複数エアバッグ、HID/LEDヘッドライトなど、当時として標準的な受動・能動安全装備は備わっていると見て良い一方、最新世代の先進運転支援システム一式(自動レーンキープや完全停止までのACCなど)を期待する車両ではありません。そのため、最新国産セダンのような「クルマ任せの運転」を求める方よりも、ある程度自分で運転を楽しみつつ、基本的な安全装備が付いていれば十分という方に適した仕様です。

整備・状態面では、平成27年から令和4年までヤナセ郡山店で継続的に点検・リコール対応が行われていることが明記されており、12万km超とはいえ、メンテナンス履歴が追える個体というのは大きな安心材料です。直近では11万8千km付近でエンジンオイル交換も行われており、走行距離の伸びに対して放置されてきた車両とは性格が異なります。ただし、10年超・10万km超車両のため、出品側もノークレーム・ノーリターン条件を明記しており、購入後の予防整備費用(ATオイル交換、足回りのリフレッシュ、冷却系やゴム類のチェックなど)を織り込んだ予算設計が必須です。

特記事項としては、Sラインパッケージ付きのクワトロ車でありながら、本体価格58万円という設定が、中古車市場の類似車よりも明確に安く提示されている点が最大の魅力です。整備記録が残る個体で、ALPINEデジタルインナーミラーやドラレコ、スモークフィルムなどの付加価値装備も含め、「走りとスタイルを楽しめる4WDハッチバッククーペ」を非常に低い初期コストで手にすることができます。一方で、距離と年式ゆえに今後の維持費・リスクもそれなりに覚悟が必要なゾーンに入っているため、安さだけでなく、メンテナンス前提で向き合えるオーナーに向いた一台です。

全体として、多少のヤレと距離を受け入れても、クワトロとSラインの走りとスタイルを思い切り楽しみたい方にとっては、価格以上の満足を得られる可能性が高い一台だと評価できる内容です。
Posted at 2025/11/26 23:06:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「ジープ レネゲード トレイルホーク 2017年式 http://cvw.jp/b/2116076/48755789/
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はじめまして、ひで777 B5 です。 2016/6に念願のアルピナを手に入れ、メンテナンスしながら乗っていましたが、同年9/12に火災炎上し、納車から3...
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