ESC（ESP）カットオフスイッチ取付

久々のサーキット走行に備え、ESCのカットオフスイッチを取付しました。

前機500の時より、ヨーレートユニットが小さくなってました。
配線は相変わらずキツキツで端子カシメに苦労しました。

ESCのON/OFFでクルマの動きの違いをサーキットで体感してみたいと思います。
タイム上がると良いな…

安全装備のキャンセル仕様となりますので、あくまでも自己責任での作業です。

追伸1.
本日のサーキット走行での感想〜
ESCカット前後の違いは歴然でした。
カット前は立上がりで暫くブレーキ引きずられてワンテンポ以上モタついてましたが、カットしてからはまぁ今までのは何なの？って言う程立上がりが素直になりました。
タイム的にも2秒の差が出ました！
ショートコースで2秒はかなり大きいです。
やって良かったーです。

追伸2.
ESCカット時の警告表示は
①ESC要点検
②Hill Hold 利用不可
③空気圧モニター利用不可
となりました。

カットスイッチを割り込ませた
ヨーレートセンサーに絡む機能が停止する感じですかね。

こちらがコンパクトになった様な
BOSCH製ヨーレートセンサーユニット

スイッチとカバーはこの辺りに

養生して穴あけです

スイッチカバーの共締めでこんな感じに、
普段はカバーを寝かせてESCが有効に、
カバー起こしてスイッチ入れるとESCカットする様にしてます。
走行中にカバーが倒れてスイッチが切れてもESCはイグニッションをOFFにするまでカットが継続しますので心配ありません。

ABARTH500の時はESPと呼ばれていましたが、今はESCなんですね。
スイッチの表示は500の名残りでそのままに。