ポルテのエアコンのメッキダイヤル移植への道

オークションで買った、ポルテ10系後期用のオートエアコンパネルが届いたので、早速作業にかかります。

シエンタのエアコンも外してきました。

見た目、よく似ています。

こんな感じでメッキになっています。

10分ほどで、両方のエアコンをバラバラにできました。

バラし方は割愛。

上がポルテ用。
下がシエンタ用。

ダイヤル自体は２つとも同じ大きさでした。
が、中のボタンの外径がポルテ用の方が約１㎜、微妙に大きかったです。

他にも、若干の色の違い、ポルテ用は文字が細く、シエンタ用は文字が太いという違いもありました。

ダイヤルだけではなく、ボタンもポルテ用を移植しようと思いましたが、文字の細さと若干の色ムラが気になり、ボタンはシエンタ用を使うことに。

ボタンの外径が小さいですが、気になるほどでもないので進めます。

取り付けも問題なくできました。

いい感じです。

車にエアコンを持っていって、インパネにはめ込んでネジ止めしますが、どうも左側のダイヤルが固い。

どうやら、ポルテのエアコンパネルはフラットなのに、シエンタのエアコンパネルがラウンドしてるせいで、ダイヤルのツバ部分がパネルに当たるようです。

当たってそうな部分をカッターで削り、ネジ止めも気持ち軽めにして、ストレスなくダイヤルが回るように調整しました。

ちなみに、貼ってある黒いスモークフィルムは、打ち換えしたLEDが明るすぎるので、スモークフィルムを三枚重ねして明るさの調整に使っています。

無事、取り付けも完了。

さりげないメッキがオシャレ。

またつまらないものを移植してしまった(笑)