ラジエーター ファンシュラウド制作 第1ステージ
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後付けした電動ファンにより
元々のラジエーターシュラウドに結束帯で留めていたため
ファンとシュラウドとの隙間など
冷却性能の点で…どうなのかという疑問から始まりました。
今回はシュラウドとファンを完全密着の密室シュラウドの制作します。
まずは今ついている
ラジエーターは以前取り付けた3リッター用
シュラウドは2リッターターボのまま
余っていた3リッター用のシュラウドを加工して作ります。
ほぼ真っ直ぐにしてマスキングを引きます。
これが難しい。なんせ三次局面に線を引くわけですから(笑)
職業柄、慣れているつもりでしたが難しいです…
2
マスキングどおりに切り落とし
3
切り落としたシュラウドに
厚さ2mmのポリカーボネート板を当てがい
切り落とした形状に罫書きます。
罫書きにそって
ポリカーボネート板を切り落としました。
ジグソーが使えれば楽ですが
手元に無く…
糸鋸は手元にあっても
夜の作業では周りの近所への騒音関係から使えず
結局、ハンド鋸で切りました。
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加工シュラウドと
加工したポリカーボネート板を仮合わせします。
そして余分にはみ出した部分を少し削り整えます。
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次は電動ファンの取付けした際に必要な
フィニシングポイントや
ファンの大きな穴空け加工です。
ファンをポリカーボネート板に当てがい罫書き。
フィニシングポイントを穴空け。
罫書きを入れた線から
10mmオフセットで穴空けをするため
10mmのマスキングテープを引きます。
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ここで問題が発生。
ジグソーは手元にない。
糸鋸は夜で使用できず。
ハンド鋸もこの曲率だとかなりハード。
で、結局
会社でその日に超音波カッターを使ってたのを思い出して…
こういう発想から
ハンダゴテで溶かしてファンの形状をくり抜きました。
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また加工シュラウドと
ポリカーボネート板を仮合わせし
シュラウドとポリカーボネート板の固定用穴を開けます。
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固定には針金使用しました。
色も揃えて黒の針金で。
エンジン下方面は見えないところなので
結束帯で締めました。
次回へ続きます…
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