自作メーターパネル 第3 仮完成
1
第2に続いて…
ゴースト現象を解消する前に。
脱スピードメーターケーブルをしたことで
トランスミッションから出ているメーターギアのメクラをしないといけません。
自作インストルメントパネルの際に
車速パルス発生器を取り付けたので
その後ろにメクラをします。
ちょうどホームセンターにて家具の脚のカバーに使うゴムがいいサイズです!
ホースバンドで留めておしまい。
2
今回メインの警告灯のゴースト現象。
整流ダイオードを入れて解決できるものでもなく
今回は抵抗を入れてみることに…
画像にあるのが
孫一屋のゴースト現象解消用の抵抗です。
点灯している警告灯のプラスとマイナスに並列で繋げます。
がしかし、これでも解消せず…
となれば抵抗を求めるしかありません。
孫一屋のは2W1kΩなので
これより低い値の抵抗を入れるわけになります。
計算してもよく分からなかったので
横浜の某所、電子部品ならココ!って所で
何個か購入し、そのまま並列に簡易的ですが
取り付けて警告灯が消える抵抗値を割り出しました。
割り出した所で
今回、初の試みである
基盤を作ってみることに!
そのために電子部品買ったんですけどね(笑
3
最初は慣れなくて
適度な温度が上手く出せず
肉盛り状態が何個か続き
急に覚醒したかのように
綺麗なハンダができ、約4時間ほどかけ完成。
実際には自分で綺麗と言っているのだから
プロからしたら雑かもしれません。
ご了承くださいね、
4
配線をハンダ付けしたら
抵抗もハンダ付けし…
ちなみに使用したのは
ブレッドボードと配置同じのユニバーサル基盤になります。
ブレッドボードで設計した物をそのまま基盤に移せるので楽なようです。
当方はブレッドボードは持ってなく、ぶっつけ本番でしたが(笑
5
このようにカバーに収めて
カバーに排熱用の穴を適当に開けておきます。
その後、車に取り付けて…
6
ゴースト現象はなくなりました♪
この自分的にクラシックな感じが好きです。
他人から見たら、なにこれ?って思われてもいいぐらい好きです。
画像に写る
警告灯は球切れ警告灯で
これはリアランプをLEDにしているため。
これも抵抗入れれば消えることは百も承知ですが
ここまで基盤をやったのだから
次は球切れ警告灯を点けている厄介者
フラッシャーユニットを
抵抗や何やら取り付け直して対策することができそうです。
常に探究心と勉強、知識は必要です。気力体力もかな?
7
まだまだ
追加メーターが揃わないのと
シフトインジケータが作動しないこと。
これは何か基盤みたいので対応できればラッキーですが^^;
あとはメーターカバーが
前回、自作インストルメントパネルの際に加工してしまって…
その時よりも今回は横長になったので
メーターカバーは中古で揃えなければなりません。
どうせカットしちゃうので。
8
前回同様で水温計はインパネカバーから
そのままメーターパネルに取り替えです。
なんだかんだで
まだ仮完成の自作メーターパネルですが
自己満で終わることができました。
そしてまた一つ、技術と知識
自分のモディファイに近づけることが出来た作品です(笑
次はフラッシャーユニットを加工して
LEDバルブでも球切れが点灯しないように出来れば
かなりレベル上がりますね!
まぁ他車流用も出来なくありませんが、今回はノーマークでしょう。(^^)
ではでは。
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