扁平率(へんぺいりつ)。
楕円もしくは回転楕円体が、円もしくは球に比べてどれくらい扁平か(つぶれているか)を表す値である。円もしくは球では値が0である。つぶれるに従って値は1に近づく。Wiki先生より転用。手っ取り早く検索をかけてみたものの、何だか話が小難しい(-_-;)
わたしが言いたいのはタイヤの扁平率です。「タイヤの幅に対する高さの割合」のことです。
我が赤プレに履かせているスタッドレスタイヤの表示です。「195/65R15」ですので、扁平率は65%です。幅が100とすれば、高さが65であると。そーゆー訳です。
扁平率が高いタイヤは、つまり、縦長になるわけで、道路からくる衝撃をタイヤで吸収・和らげることができるので、比較的乗り心地が良くなります。
一方、扁平率が低いタイヤは、一見すると潰れているように見えます。で、大げさな話、タイヤが地面に接している部分が多くなります。そのため、乗り心地が犠牲になります。一方で、安定性が増しハンドリングの反応が増します。とは言っても普段使いではハンドリングの反応については大きな影響はありませんが。
あとは、見た目の違いでしょうかね。やっぱり、扁平率が低いほうが見た目が良いです。好みもあるでしょうけど、横から見てタイヤ(ゴム)の部分が少ないほうが比較的、カッコよく見えがちです。
ま、そんな話。
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クルマにまつわる、あいうえお。 | 日記
Posted at
2020/01/26 23:29:27