
こんにちわ。ろあんです。
昨日の日記は前振りです。ここからが本番。
50mmの単焦点でめいっぱい近づいて写したのが
先日の羽の上絵を入れた鳥さんである。
あれ以上の拡大はこのレンズではなかなか厳しい。
…というわけでズームレンズを物色してみる。
手ぶれ補正のついた高機能の奴は大体5万円くらいからする。ベリー高い。
ヤフオクの中古で1万円前後から3万円程度か。
目をつけたレンズを試しに入札してみるが、甘く見たせいか落札に失敗。
しかし…高いのを買う予算を今月ひねり出すのはちょっと厳しい。
ちょっとどころかものすごく厳しい。
フィット君+ライフ君の税金+弟のシビック君の税金立て替え
おまけに先月のライフ君の定期点検の時の支払い…しめて11万円。
ついでに来月の車検もある…。
とてもカメラに5万円…と言えるような多雰囲気ではない。
中間レンズ…という方法もありそうだったけどさてどうしたものかな…
と思って悩んでたら、ふと前にレンズの先に虫眼鏡をくっつけて撮影した
写真をネットで見たのを思い出した。
カメラのレンズの先に望遠鏡をつけて星を写したりする方法があるのは
知っていたが虫眼鏡か…と思いつつ実験。
写してみると…なるほどやり方次第でなんとかなりそうな気がする。
翌日ダイソーの100円ショップへ行き、拡大鏡コーナーへ。
大小色々な拡大鏡があったが、素晴らしいものを見つける。
まるで…ろあんのために用意してあったような拡大鏡である。
いわゆる「スタンド付きルーペ」というもの。
これの片側を接着剤でがっちり固定してわっかの方をレンズの胴の部分に
はめ込んで色々テスト。
これで写すと焦点距離を15センチ程度まで縮めることが可能になるらしい。
ここまで近づけると相当に拡大した写真が写せる。
試しに先日の鴛鴦の羽の部分を写してみたものがこれ。
100円でこれなら上等だろう…とは思える出来の写真が写せた。
ここまで拡大できると…仕事がうまい下手がいっぺんに分かってしまう。
鴛鴦はさすが小人さん…というような勢いのある綺麗な線が引いてあった。
庭に咲いていた白糸草もこの通り。
100円でこれなら当分遊べるかな…といった感じで大満足。
肉眼では見えない世界が見えるのはとても楽しいので、普通のデジカメとか
携帯のカメラでも同じような事が出来ると思うので、機会があれば…是非
お試しください。
ではは。
Posted at 2008/05/14 17:57:54 | |
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