キャッチタンクを作ってみた

既製品のキャッチタンクを搭載してますが、不満点がたくさんありマス。。

【不満点1】
　オイル漏れする
　→円周上にネジ切って、切りっぱなしならそりゃ漏れるっしょ。

【不満点2】
　気液分離されにくい構造
　→ヘッドから出てきたブローバイガス（紫側）は、すぐにサクション（黄緑側）されるのはアカンっしょ。

【不満点3】
　重い
　→もっと薄肉でいいっしょ。


ってことで、キャッチタンクを自分で作ってみよーっ♪

チューブベンダーを使って、アルミパイプを曲げます。
初めて使いましたが、簡単に曲がるのね☆

その後、タップを使ってネジ切りします。

パンチングメタルを買ってきて、まぁるくチョッキーナします。

100円分で充分デス。

画像2で準備したアルミパイプと、画像3で準備したパンチングメタルをナットで固定します。

タップ立てた理由は、パンチングメタルを固定するためでした～。

このパンチングメタルが、気液分離する箇所となります。

キャッチタンク容器は金属製ではなく、樹脂製のものにしましたよ。

フタ部分に穴を開け、ニップルを立てます。

ニップルに画像4で作った気液分離器をドッキングゥします。




ところで、生肉やユッケは中毒の危険があるから規制が入るんだって？？

おいおい、ボクチンの楽しみを奪うなよ、政府（怒）！
(ノ-_-)ノ"⌒┻━┻ -☆

気を取り直して、、、


折角の機会なので、ホースも新調しときます。

フタとボトルを結合させて、キャッチタンク製作終了っす。

ステイ類は今までのを移植して使いました～。

まとめますと

＜不満点1の改善＞
　・フタ×ニップル 部はFIPGで固定。
　・フタ×ボトル は元々漏れない構造なのでOK！

＜不満点2の改善＞
　・ヘッドから出てきたブローバイはボトルに入る際、ボトル内部壁に一度ぶつかる構造。
　・サクション側に戻る前にパンチングメタルを通るので、気液分離される。

＜不満点3の改善＞
　・金属ボトルから樹脂製へ変更。


さー、既製品よりブローバイは溜まるかなぁ～？？
溜まるとイイなぁ～。

記念すべき100個目の整備手帳は、ビンボー野郎ってことを良く露呈できた整備手帳となりました♪