Castrol RS 10W-50 油温と油圧の関係
投稿日 : 2011年05月27日
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オイル交換毎にやってるこの企画。
皆さんのご支援のお陰で10回目を迎えることができました。
いつもあざ~す!!祝・二ケタ達成♪
4B12エンジンのオイルは0W-20指定ですが、0W-20とは真逆の特性である10W-50を入れたら
・どんだけ油圧上がんの??
・フィーリングは??
・燃費は???
が知りたく、超興味本位で入れてみたので、その結果をお伝えしますね。
まずは油温70℃の時です。
油圧は230kPaでした。
(油圧はNレンジアイドルの時です)
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毎度ながら以後は5℃刻みで油圧データを採って行きますよぉ。
油温75℃の時です。
油圧は210kPaですね。
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だいぶ日が長くなりましたね。
まだ辺りは明るいです~。
油温80℃の時です。
油圧計はきっかし200kPa。
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油温85℃の時です。
油圧は180kPaでいいかな。
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じゃんじゃんバリバリ走るよー。
油温90℃の時です。
油圧は170kPaであるよ。
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油温95℃の時ですねっ。
油圧は155kPaでしゅね~。
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お約束の油温100℃まで来ました。
油圧は145kPaですねえ。
軒並み油圧高し!
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比較ターイム!
比較対象は
①油圧トップの座を君臨してたXF-08
②高温側粘度指数が一緒のMobil1 RF
③純正5W-30
カストロRSは①と比べてもダントツ高く、文句なく油圧に関しては信頼のおけるオイルということが証明されました。
これだけ結果がハッキリ出ると気持ちええわ (^o^)/
フィーリングは例えて言うと、重めのフライホイールを付けた感じ。回転の上がりは若干鈍いものの、一度上がったら少ないアクセル開度で進むし、微妙なアクセルワークが必要ないので運転しててもラクです。
燃費の参考ですが、90km/h巡航で15km/Lを越えます。
街乗り(=通勤)で10km/Lを割りません。
純正5W-30と比べても2km/L位良いですよ。
これは嬉しい誤算で、ホントにビックリ!
低粘度オイルは燃費向上するって謳い文句がウソに聞こえるもん(笑)
カストロRSはあまり回転を上げない方、ゆったり走る方に好まれるオイルだと思います。
油圧がばっちしかかるので、ガンガン走る方にも勿論いいと思いますよ。
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