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何シテル？でつぶやいていたのですが、8月12日の夕方、地元のTSU●AYA駐車場で接触事故に遭いました。

8月29日に損害賠償確認書が届いたことにて完了となりましたので、一連の出来事をまとめて残しておきます。


駐車場の車内でヨメさんが店から出てくるのを待っているとき、警備員が誘導してあげているのにキューブがワタシのクルマにぶつかりそうになったあげく斜め駐車をしました。
ドライバーは若そうな女性です。



この時は運転に慣れていないんだなぁ、と思いながら見ていたのですが、そのキューブが出庫するときでした。
こちらにゆっくりバックしてきて、『バン！』という音とともにクルマが軽く揺れたと思ったら、そのまま出ていこうとします。




思わず『おいっ！ぶつかっただろ！』と声をあげたらドライバーが車内から降りてきました。

相手（以下あ）：『すみませんすみません、大丈夫ですか？』

ワタシ（以下ワ）：『いま、そのまま行こうとしただろ？』

あ：『すみません、ナンバーのところだと思うので大丈夫だと思いますが・・・（おいおい、認識してるのかよ）』

ワ：『それはわからないよね。一緒に確認して』


相手のバンパーには白く擦った跡が付いています。

わ：『あー、この部分とウチのナンバーがぶつかって、ナンバーの白がそっちに付いたんだね。ほら、ナンバープレートに凹みがあるし色がはがれてる』

あ：『本当にすみません、すみません・・・（延々と10回以上謝るが、なんとかこのまま許してもらおうとしているのが見え見え）』



ワ：『（他の部分をチェックしながら）ウチのバンパーが押されてちょっと奥に入っちゃったようだね、ラインが右と合っていないでしょ？』

あ：『そうですか？すみません、すみません（と謝り続ける）』

ワ：『保険に入ってるでしょ？警察と保険屋さんに電話して。』

というやり取りを経て近所の交番からお巡りさんがやってきましたので現場検証、というよりは事情聴取です。

お巡りさん（以下お）：『あなた（あ）があなた（ワ）のクルマにぶつかったということね？』

あ：『よくわからないんですが、こちらがそうだと言われているので・・・』

ワ：『よくわからないの？ドラレコの画像があるし、この傷を見ればわかるでしょ？』

お：『まあまあ。ご主人は車内で目撃しているんですよね？
　　　ドラレコの画像は提出を求められる可能性がありますので保存しておいてください。
　　　あとはお互いの免許証や連絡先を控えておいてくださいね』

という感じで、我々の連絡先交換を確認して去っていきました。


その場で改めて被害を確認しますが、バンパー自体にはダメージがなさそうです。
若干チリが合わない感じですが組み直しで戻りそうです。
また、ナンバープレートの凹みは再発行するほどのものではないのでほぼ被害なしといっても良さそう。

最初から逃げずに素直に謝ってくれれば許しても良かったのですが、最初にとぼけ、お巡りさんに嘘をつき、最後までワタシの身体については気遣いなしというのが・・・




そこから2日、保険会社から何もありませんでした。
お盆の真っ最中だから仕方ないかな？とも思いましたが我慢できず、相手のケータイにショートメールで進捗状況を尋ねてみました。
ショートメールが開封済みになってしばらくしてから、体調を崩しており連絡できなかったとお詫びのメッセージがあり、その翌日、ようやく保険会社の担当者から電話がありました。

こちらは普段バイクなのでクルマは乗っていないこと、修理も保険会社提携の工場に一任すること、そして人身事故扱いにするつもりはないので早期解決を望むことを伝えました。

見積もりのために家までやってきた工場の担当者は相手が逃げようとしたことを残念がり、親切に対応してくれました。
ナンバープレートも気にならない程度まで凹みを修正してくれて、チリ合わせもしっかりやってくれました。
当日（8月18日）のうちに作業を終えてくれるし、作業中の画像もメールで送ってくれるしで言うことなしです。
以下は工場の担当者が送ってくれた画像の一部です。













そして8月27日、保険会社から最終の損害額の連絡がありました。特に交換した部品もないので、わずか「23,371円」だそうです（笑）
代金は工場に振り込むとのことですが、こちらとしては異議を申し立てるつもりもありませんので承諾し、これにて完了となりました。



平成最後の8月はこの件で終わっちゃった感じです・・・なんだかなぁ (>_<)