ベアリングが弾けた！ので交換(ToT)

日々の通勤で使用しているGSF1200ですが、昨夜の帰宅中にビミョーな違和感を覚えました。

帰宅してチェーンに油を差しながらホイールを手で回していると、ある位置で必ず『キィー』という金属音を発するではないですか！
（チェーンへの給油はチェーンルーブではなく専ら『チェーンソー用オイル』を
使用しており、500km前後で清掃＆給油が良い感じです）

これまでの経験上、この金属音はホイールベアリングが弾けてしまった音に違いないと判断しました。

バイク用品店に在庫のあったNSK製の『6006DDU』に交換します。

記録によると2009年11月に違和感を覚えたため同社製ベアリングに3個とも交換しており、1号機の頃より約7年半使用したことになります。
長持ちだったなぁ(^^ゞ

4半世紀以上前、SRXで街乗り中に今回よりも大きな金属音を発したかと思ったら昇天してしまい走行に難儀した記憶があります。

弾けたのはたぶん3個のうち1個だと思いますが、無事なベアリングも予防の意味で交換します。

ピットスタッフによると、弾けていたのは予想通りスプロケットキャリアのベアリングだけだったとのことです。

当たり前ですが作業後はホイールの回転が滑らかになり、ニュートラルにシフトダウンした時の空走距離が伸びました。

新品ベアリングは気分良しですが、できれば弾ける前に予防メンテナンスしたいですね(^^;)