クリーニング・メンテナンス　2023.12

時雨続きの冬空のもと、足回りは水ハネで黒いドット柄に。

本日は冷え込む前の穏やかな陽気。
時折小雨の曇天こそ、絶好の洗車日和。

薄着でじっくりのんびり洗車しました。

まず最初は足回りから。

高圧洗浄機でしっかり洗浄し、柔らかいブラシでタイヤとホイール、ホイールハウス内の樹脂パーツを洗います。

黒いところが当然のように黒いと、全体が引き締まります。

ボディは全体的に高圧洗浄機で大まかな汚れを落とした後、パーツ毎に大量の泡で洗浄。

ブロワーで素早く水を弾いて、オートグリム レジンポリッシュで洗車では落としきれない汚れを落とします。

その後、シャアラスターの固形WAXで仕上げていきます。

タイヤにはアーマーオールを塗布。
少し多めにしっかり塗布しても黒光感なし。

写真のとおりマットな仕上がりになります。
まるで新品タイヤのような自然体。

ここからは小さなこだわりです。

まずはウィンドウモールのゴムパーツ。
ここにアーマーオールを塗布することで、しっとりとした漆黒になります。

紫外線保護の役割もありますので、オススメです。

次にドアで隠れている箇所を徹底的に磨き上げる。

写真は右リアドアのシルですが、ここ案外汚れます。
この箇所を綺麗にしてWAXをかけることで、乗り込むたびに目に入り、気持ち良くドライブできます。

通常は見えないところ、といえばリアハッチの蝶番部分。

放置すれば雨がしたたり緑の汚れが付いたり、落ち葉が入り込むことも。

ここまでする必要はないのかもしれませんが、通常見えないところまで美しくすると、より大切に扱う気持ちが芽生え、安全運転にも繋がると感じています。

最後はいつも目につき、触れるところを。

特にドアの内張は雨の吹き込みや手垢汚れが目立つ場所。

アーマーオールを車内の樹脂パーツに塗布し、少し時間をおくと、写真のとおりマットな質感に仕上がります。
シンプルに高級感が増します。


ここまで綺麗にしてもすぐに汚れる季節。
小一時間程度でサクッと終わらせようと思いましたが、この性格が災いしてガッツリ3時間のメニューに。

週明けから晴れる日が続くよう祈ります (^_^)