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りょぶのブログ一覧

2016年09月18日 イイね!

今夏のアテンザ紀行

今夏のアテンザ紀行

暑い夏が過ぎ去り、秋雨とともに秋が訪れそうな今日この頃、アテンザにも待望のボディカバーを装着し、普段の青空駐車による数多のストレスから解き放たれ、安定した精神状態が保たれている私です。
早く屋根付き保管場所を確保したいことにはかわりませんが・・・

この夏は北海道帰りということもあって、遠出をすることもなくノンビリしていることが多かったものの、何ヶ所かカフェ巡りという名のドライブに繰り出していたので、雨の連休の暇つぶしにブログにしたいと思います。



・夏が始まった7月のとある日
移転改装された「えんとつカフェ」さんにお邪魔しました。




以前は「はらぺこカフェ」という名称だったお店。
パスタにピザにケーキセットと、ランチから午後のティータイムまで寛げるメニューセットとなっており、以前より人通りの少ない場所の立地ではありながら、相変わらず盛況な店内でありました。




固定メニューと週替わり?メニューとありますので、時季を変えてパスタ・ピザともに楽しむのもありだなぁと思います。

大町まで来たので鷹狩山(山岳博物館前)でアテンザ撮影も忘れずに済ませつつ、日差しの強さにクラクラしていました。
長野県って内陸で盆地のせいか夏の日中は暑く、冬は寒いですよね・・・やれやれ( ;´Д`)




・夏真っ盛りの8月のとある日
ところてん&天然寒天料理を楽しめる「
トコロテラス」さんへお邪魔しました。
前日の諏訪湖花火大会の影響もあったのか、途中の諏訪湖畔道路では渋滞に巻き込まれたりもしましたが、無事到着しランチセットを頂きました。



このお肉、実は寒天で出来ている・・・ということはありませんが、前菜やサラダにおいて、ところてん・寒天が使用されたメニューが提供され、食物繊維の摂取には事足りません。
デザートもセットで頂きつつ、この日はランチタイムの訪問でしたので、次はカフェメニューを楽しみに訪れたいなと思いました。




お土産用の各種販売も行っておりますので、カフェやランチ目的でなくても楽しめるかと思います。この日は寒天ゼリーを購入し持ち帰りました。



諏訪まで来たので、立石公園から諏訪湖とアテンザの撮影を忘れずに済ませようと思っていましたが、諏訪大社へ行先が変更され、場内散策を楽しみました。


次回の御柱大祭は平成34年

場内は日陰が多く、日差しから身を守れました。



申し訳程度のアテンザ撮影もしつつ。
ボディカバー効果は絶大で、防汚性能が格段に向上した結果、洗車回数を減らすことが出来ています。雨天時の取り扱いに難がありますが、平日は使用しない生活なので、紫外線による退色防止効果も合わせて、もっと早めに検討すればよかったですね。




・残暑厳しい9月初めのとある日
季節限定販売の水信玄餅を食しに、山梨県へお邪魔しました。
目的は、6-9月の土日のみの販売となる「
金精軒」さんの水信玄餅。




8:00頃台ケ原本店に到着した段階で、すでに多くの方が訪れておりましたが、無事に整理券をGETし、周囲で1時間ほど時間を潰した後頂きました。

南アルプスの天然水を寒天で固めた水菓子。保存は一切きかないため持ち帰りは不可。1人1個の購入制限です。



プルンプルンした感触に、黄な粉と餡蜜が混ざり合う素敵なハーモニーを堪能出来ました。一緒に出てくる冷たいお茶も美味しかったです。
早い人は5:30頃に整理券を取りに来ていたそうですが、開店時間頃に来れれば確実に食べることはできそうです。(待ち時間はありますが)


その後は、東山フルーツラインの一部を走りながら、笛吹川フルーツ公園内にある「カフェ ベラヴィスタ」さんへ。

季節のフルーツパフェとブリュッセルワッフルを頂きます。


山梨県らしくフルーツ盛り沢山で美味しかったです。量も多くお腹いっぱいになります。


笛吹川フルーツ公園は甲府盆地を見渡せる絶好のロケーションが売りですね。





アクセス路となる東山フルーツラインという広域農道も、今回はほんの一部分のみの走行でしたが大変景観がよく、桃の花の時季などはいいドライブルートになるのではないでしょうか。機会を設けて全線走破してみたいです。


山梨らしく、桃と富士山をコラボした郵便ポストもあったり、景観とアクセス路を含めて、笛吹川フルーツ公園はいいところでした。

パッカーン


その後八ヶ岳方面へ足を運び、「マジョラム」さんで遅めの昼食を頂きます。




八ヶ岳周辺まで来たので平沢峠でアテンザ撮影を忘れずに済ませつつ、八峰の湯で汗を流してからの帰宅となりました。

平沢峠では、たまたま居合わせたソウルレッドのロードスターと撮影させてもらいました

やはりロードスターはスタイリッシュですねー



八峰の湯では「やっほー!」と八ヶ岳に向かって叫ぶことを目論んでいましたが、夕方から雲がかかってしまい計画は未遂で終了。

「はっぽうのゆ」と誤認している方が多数でしょう

入浴後はすっかり暗くなっていましたので、ナイトドライブを楽しみながらの帰宅となりました。




・残暑も穏やかになってきた9月2週目
善光寺近くに構えている「カフェ トケトケ」さんへお邪魔し、ランチと合わせて夏限定メニューとなるかき氷(提供最終週でした)を頂きました。




ランチメニューもかき氷メニューも週替わりで変更になっており、何度も足を運ぶ方が多いようです。
今週のかき氷メニューをみた瞬間に、完熟白桃以外ありえない!と思いましたが、訪問を熱烈に希望していた相方の希望もあって、ケニアのミルクティーとアボカドミルクをチョイス。


まずはランチパスタを頂きます。
(鯵と小松菜のペペロンチーノ&北海道産ホタテ貝柱と自家菜園ズッキーニのクリームソース)

私の語彙がないので恐縮ですが、美味しいとしかいいようがない美味しさでした。



そしてかき氷(ケニアのミルクティー)


ミルクティー風味に黒タピオカが贅沢に投入されており、とても美味しかったです!
しかも山盛りです!


アボカドミルクに関しては好き嫌いが分かれるところでしょうか?
レモン風味でさっぱり仕上げが施されていましたので、好きな方は好きだと思います!!!\(^o^)/イエーイ

完熟白桃がやはり無難でしたかね・・・・


今年のかき氷は終了してしまいましたが、通常カフェメニューのパンケーキも美味しそうなので、再び訪問することになりそうです。


善光寺も近いので観光ついでに立ち寄れるのもいいですね。



そんなこんなで夏が過ぎましたが、アテンザも走行距離が10万kmを突破していましたので、善光寺からの帰りがけに甲信マツダの長野本店にてオイル交換とタイヤローテをお願いしました。

運よく気が付いたので記念撮影も出来ました。




長野本店は昨秋のイベント時に訪問して以来でしたが、相変わらずの新世代店舗らしいおしゃれな空間の中、作業されるアテンザを眺めていました。






アテンザに関しては10万kmを超えましたが、現状故障らしい故障は皆無ですし、引き続き私に使い倒されてもらいたいと思いますが、足回りとかやっぱりヘタッっていますので、どうしようか悩みどころですが、そこはみんカラユーザーらしく、パーツレビューを参考に色々と検討してみたいと思います。
(換えるとは言っていない(*´ω`))

Posted at 2016/09/18 21:24:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年08月13日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~最終編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~最終編~7/1
帰還を明日に控えた上陸5日目。
宿泊地を小樽のビジネスホテルに取っており、終わりが見えてきた中でため息が増えてきたわけですが、宿泊地となる小樽での散策をメインに据えていたため、前日同様早めに到着するよう、あまり寄り道はせずに向かうことに。



登別から道道2号線~R453~R276~R230~道道1号線という最短?経路で小樽を目指します。

宿を10時にチェックアウトし、まず向かったのはオロフレ峠


登別と洞爺湖を結ぶルート上にあり、支笏洞爺国立公園内に存在します。

登別方面



自然の中をひた走っていきます。冬季は通行止めあり。



雲がかかっていましたが、羊蹄山や洞爺湖を確認することが出来、なかなかの眺望が広がっていました。



この日は晴れとなり気温が上がりつつありましたが、標高の高さもあって、吹き抜ける風が心地よかったです。

アテンザと看板を記念撮影



しばし涼風と撮影を楽しんでから、小樽へ向けて標高を下げていきます。

途中洞爺湖を望む



羊蹄山には雲がかかっていたので、車内撮影に留め先に進みました。




小樽市街地に入る前に、北海道ワイン㈱さんの「おたるワインギャラリー」へ立ち寄り、試飲を楽しみました。(相方が)



いつもの如く、私はジュースしか試飲できません・・・が、この度
ナイヤガラソフトクリーム」なるものを発見したため頂いてみました。

さっぱりした後味で美味しいです。ワインの代わりにはなり得ませんが(当然)


というわけで、その後は小樽のビジホにチェックインを果たし、明日帰還という現実を忘れるため早速飲みに出歩きました。

小樽ビールで乾杯(゚∀゚)イエーイ


これまで職場や実家へのお土産を全く準備していなかったため、お土産屋さんを探してウロウロ歩き回ったり、事前に予約していた小樽運河クルーズを楽しんだりしつつ、あっという間に時間は過ぎていきます。
(゜-゜)早いなー


小樽運河クルーズ中に日の入りを迎える


停泊している漁船の説明をしてもらったり、橋梁下では鳥たちの巣の様子を確認したりと、クルーズ中は普段目にする機会のないものを色々と見させてもらいました。


ちょっと驚いたのは、添乗員さんが巣から運河に落ちている海鳥のヒナを網でキャッチし、地上にかえしていたこと。そのままにしておくと、別の海鳥の親が狙うそうで・・・海鳥って共食いするのね・・・


救われたヒナ




クルーズ後は、小樽運河での夜景を少し撮影し、夕食を求め彷徨いました。



店舗を徘徊しつつ、最終的にお寿司をGET。

なぜかホラゲっぽい雰囲気に


7/2
上陸6日目。10:30小樽発のフェリーに乗船する日。それは北海道からの帰還を意味します。
三角市場で実家への海鮮お土産を購入した後、これまでの道中で買おう買おうと思って結局買っていなかった、セイコーマートのメロンソフトを購入し、フェリー乗り場に向かいました。



セコマにはお世話になりました。次回もお世話になること間違いなしです。お弁当も美味しかったですし、本州進出を期待したいです。


私の心の中を表すかのように、乗船前になって雨が降り出してきたこともあって、センチメンタリズムを感じずにはいられませんでした。



海鳥の送迎を受けつつ、フェリーは出港。そして日本海は行きと同じく荒天模様・・・

お前は共食いするなよ・・・


行きの苦い教訓から、出港前に酔い止め薬を摂取したこともあって、棚から荷物が落ちるほどの揺れ具合でしたが、余裕でやり過ごすことが出来ました。
船酔い対策には、結局のよころ酔い止め薬が一番です。




7/3
早朝新潟港へ到着。新潟は本降りの雨となっており、安全運転で長野まで帰ってきました。
アテンザのフロントも、雨のおかげで凄惨な状況から脱することが出来ました。


虫とか虫とか虫とか虫とか落とされました・・・どの道洗車しましたが


実家に立ち寄った際に、前日に三角市場で購入した毛ガニが届いていましたので、晩酌とともに夕食としてちゃっかり頂きつつ、無事行程を終えられたことにホッとしました(*'▽')

無事に旅を終えて飲むビールって、とっても美味しいですね



さて、今回の北海道撮影ドライブ。滞在中は何より天気に恵まれまして、撮影も運転も楽しむことが出来ました。
北海道らしい雄大な景色や道路、美味しい食べ物を求めて、また上陸できる日を心待ちにしつつ、その日に向けてスポット等色々と調査を進めていきたいと思います。


まとめ
走行距離:2210.5km(長野~新潟間含む)
平均燃費:19.8km




アテンザもお疲れさまでした。これからも撮影ドライブよろしくお願いします('◇')ゞ
Posted at 2016/08/13 03:42:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年08月11日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第4編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第4編~6/30
上陸4日目。
この日の最終目的地は登別温泉であり、この旅一番の贅沢な宿に宿泊予定となります。そのため宿には早々にチェックインを果たすつもりでいました。

経由地として、競馬好きな私とあっては、浦河町の
馬事資料館とサラブレッド街道の風景を楽しむつもりでしたが、富良野から東へ進路を取り、帯広を経由しつつR236で浦河町、R235で西進して登別・・・となると所要時間が思っていたよりもかかることが判明したため(しかも相当・・・)経由地を変更しつつ、チェックイン可能時刻の14時になった瞬間に宿へ入り込む作戦に。

経由地変更に関しては、馬事資料館が富良野からそのままR237を通って辿り着く日高町にあるものと思い込んでいたことが原因でありますが、北海道の広さにも原因があると言わざるを得ませんね
(理不尽な責任転嫁・・・)

北海道旅行プランあるあるその②:
北海道全域地図を見ながら大体のルートを決めていると、そのうち距離感がおかしいルートを予定する(´゚д゚`)反省!!!



というわけで、新たに経由地としたこちらへ。



浦河町よりは登別に近い位置にある、社台スタリオンステーション



競馬ファンにはお馴染みの勝負服が並んでいますが、数々の実績を積み重ね、競走馬の生産・育成・繁殖において国内トップの地位を築いている「社台グループ」の一施設となります。国内のビッグレースに出走する馬たちの大半が、このグループで生産されており、日本競馬を動かす一大勢力と言っても過言ではありません。

社台スタリオンステーションは、現役を退き繁殖活動を行う種牡馬を繋養している施設であり、放牧中は一般の方でも自由に見学が可能です。

現在見学可能な名馬たち(種牡馬になれる=名馬といえるでしょう)




いずれも競走馬として立派な戦績を残した馬たちでありますが、そのなかでも「ディープインパクト」に関しては競馬を知らない方でも耳にしたことがあるかと思います。
私個人も、競馬を見始めて初めてクラシック三冠を達成した名馬とあって、印象深い1頭です。


2005年 日本ダービー (⑤ディープインパクト) 
※動画貼り付けができないためリンク貼り付けます




というわけで早速放牧エリアへ足を運んでみました。


ポツーン・・・



ヒヒーン🐴


(´・ω・`)遠い・・・

一応各エリアには見学用の高台があるのですが、柵の周りにはさらに網目状のフェンスが張られており、しかもディープは見学台とは思いっきり反対側で佇んでいるので、望遠レンズで液晶越しに眺めないとよくわかりません。
我々がエリアに向かう際に、先にディープを見学していたおばさま方と少し話をしましたが、ずっと遠くにいて残念、と嘆いていました。

まぁせっかくの放牧タイム、ディープからしてみると近くで眺められてストレスにしかならないかもしれませんので、遠くにいたくなる気持ちはわかるような・・・



しばらく待っていましたが、こちらへ向かってくる気配はなかったので、お隣の「エピファネイア」の放牧エリアへお邪魔しカメラを向けますと・・・


エピファネイア「注目の視線を感じる!!!」



エピファネイア「いっつも隣のディープインパクト先輩ばっかり見物客が集まってこっちに来る人少ないんだよねー。せっかくカメラ向けてもらえたし、かっこよく撮影してもらおうかな~♪」



エピファネイア「この辺か・・・?」



エピファネイア「どや!!!(草も頂く一石二鳥スタイル)」



エピファネイア「(ふっ・・・決まったな・・・!)」




エピファネイアの心の内は定かではありませんが、サービス精神旺盛なエピファネイアに感謝しつつ、去りゆく後ろ姿を見送りました。子供たちもいい結果を残して、種牡馬生活が順風満帆に行くことを願っています。


すると、ディープインパクトもつられたのでしょうか?こちら側へ向かってきましたので慌てて隣の見学台へ移りますと・・・


あっ(*ノωノ)


なるほど、トイレは普段いる場所ではしないのですね!!
盗撮写真のようになってしまいましたが、シチュエーションなんて選んでいられません。
ヒトじゃなければOK(`・ω・´)b

おかげさまではありますが、間近に撮影することができ感激でありました。


スッキリした後の牧草は美味い(*'ω'*)


用をすましたディープインパクトは颯爽と立ち去っていきましたので、他の放牧中の馬たちを撮影します。

手前から、「リアルインパクト」・「ディープブリランテ」・「クロフネ


白いけどクロフネ



芝・ダート中央競馬G1レースを制したクロフネですが、特に2001年のジャパンカップダートは圧巻の強さでした。海外のレースも総なめに出来ると疑いませんでしたので、屈腱炎による引退が残念でなりませんでした。


2001年 ジャパンカップダート (⑨クロフネ)
※動画貼り付けができないためリンクを貼ります

青嶋アナの絶叫実況は嫌いではない私


そしてこの後、放牧が中止となり各馬厩舎へ帰っていくことに。あと数十分遅ければ撮影もすることが出来ず、本当にタイミング良く来れたなぁ・・・と自画自賛。

厩舎へ引き上げる各馬



当初は予定していなかったスポットでしたが、テレビ越しで見ていた馬たちを間近で見れたことが何より感動もので、訪問してよかったと思います。

次の目的地となる「ノーザンホースパーク」へ向け、こちらも社台スタリオンステーションを引き上げました。



ノーザンホースパーク敷地内にて



こちらはテーマパークですので、競馬を知らなくとも楽しめる施設が盛りだくさんです。
体験乗馬やポニー観賞は当然のことながら、レストランの食事も美味しく、お土産も豊富に揃っていました。




私はと言いますと、体験乗馬等のやわな遊びには目もくれず、結局のところ競馬関連の展示がされているブースへ直行。




ステイゴールドのラストランは見事でした!


オルフェーヴルの凱旋門賞は両年とも叫んでしまいました・・・(特に2012年は)



北海道で生まれ、世界の舞台で活躍する日本馬も多くなってきた今、その土壌をつくった社台グループ創業者である吉田善哉氏の偉大さが身に沁みます。





その後は、カメラをガン無視して草を食むポニーに癒されながら、登別温泉へ向かいました。

ポニー「邪魔すんな(# ゚Д゚)」





目的の宿にはチェックイン可能時刻の30分前に到着しましたが、日本のおもてなし精神もあって、飲料水飲み放題の待ち受け場所まで案内され、14時早々にお部屋へ入りました。

登別温泉といえば地獄谷。部屋にはそこから引いている源泉露天風呂も付いており、何て贅沢な空間なのでしょう♪


こちらの宿の客室露天風呂は硫黄泉のようです。登別温泉は源泉が9つもあるとのことで、宿泊場所によって色々分かれるのでしょうか?


素泊まり民宿ライフを続けていたので、温泉効果で疲れを癒すことが出来、食事も堪能した贅沢なひと時でした。戻りたい・・・あの贅沢なひと時に・・・(ノД`)・゜・。




登別にはクマ牧場なるスポットもあったのですが、前日に熊肉を食していた私にとって、この案内が見るに堪えなかったため、そっと部屋の片隅に片づけました(゜-゜)

ヒトとクマはお互い食うか食われるかの存在だと思うのです


当初はこれでゴロゴロお部屋を満喫する予定でしたが、登別温泉には、期間限定で「地獄の谷の鬼花火」というイベントが実施されていることを案内され、時は20:30、地獄谷を訪問することに。

仲居さんの案内もあって30分ほど早めに現地に赴きましたが、それが功を奏し、良い位置で鬼花火を観賞することが出来ました。


地獄谷から現れた鬼たちは、登別温泉の湯を守る「湯鬼神(ゆきじん)」として、この地に訪れた人たちの厄を集め、手筒花火によって焼き尽くすことで浄化させる・・・というストーリーとのことで、無病息災開運招福の木札を持った鬼たちが現れると会場は盛り上がりました。
きっと溜まっているであろう仕事のことを思い出し、それら全て焼き尽くしてくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!と心の中で叫んだりもしていた小市民の私。




光量が足りない状況のなか、手持ち撮影で踊り回る鬼たちを捉えるのは難しかったです。


いよいよ厄を焼き尽くす時が来ました!
色々と焼いてもらいましょう!(`・ω・´)






焼き尽くせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!\(^o^)/




私の中で登別温泉=鬼との認識が強く定着することとなりました。大陸系の方々も大勢いましたが、日本語がわからなくてもこの様子を見れば楽しめますし、観光的にもいい宣伝になりますね。
私は勉強不足で当日までイベントは知りませんでしたが、運よくイベント実施日に訪問しており、色々と厄も焼き尽くされましたので、身も心もスッキリすることが出来ました(*‘∀‘)

アテンザの写真が少ないのはしょうがないとして、北海道らしい体験が出来てとても満足なこの日の行程でありましたー♪
Posted at 2016/08/11 19:33:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年07月24日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第3編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第3編~6/29
上陸3日目。弟子屈町の民宿を5:40出発。
辺りは霧に覆われており、摩周湖へ行っても「霧の摩周湖」の二つ名を確認するだけになりそうでしたが、せっかくですので向かってみることに。


途中コンビニで軽食を仕入れつつ、道道52号線で摩周湖第一展望台へ向かいました。



(´゚д゚`)・・・これが、霧の摩周湖・・・




52号線で標高を上げていきますと、辺りの霧は晴れ、摩周湖の湖面上と下界に雲海が広がっていました。


前日に続き、摩周湖湖面上から斜里岳を望む



眼下には雲海が広がり、がら空きの第一展望台駐車場でアテンザ撮影開始。



雲海だー!雲海だー!と、キャッキャ(*´▽`*)しながら撮影していたところ、広島ナンバーのボンゴブローニィ(多分・・・)に乗っておられた男性より、「第三展望台からだと、更に雲海との撮影にいいよ!」との情報を頂いたので、早速立ち寄ることにしました。

52号線をそのまま上っていき、第三展望台から摩周湖を撮影




展望台の駐車場からは、雲海から抜け出していた硫黄山を確認できました。前日の夜、周囲を通過した際に、志賀草津道路の毒ガス部分を彷彿とさせる硫黄臭に驚きました。
硫黄採掘のため、はやくに鉄道等のインフラ整備がされたことから、この地域の発展に寄与した山だそうです。



雲海も徐々に姿を消しつつあるなかで、撮影をしながら観賞。




展望台の辺りまで雲海に包まれていたら速攻帰ろうと思っていましたので、程よく展望が広がってよかったです。

雲海が消えていくー



雲散霧消するまで待つ時間が無かったのが残念。
(北海道旅行プランあるあるその1:移動距離・時間が長過ぎる(∀`*ゞ)テヘッ)

次なる目的地へ向け52号線を下っていきます。
摩周ブルーは眺められませんでしたが、ある意味「霧の摩周湖」らしい風景を見られて満足でした。


今日もいい天気だなぁー




この日は、内陸部のR241~R273~R39と利用して、三国峠・層雲峡・美瑛・富良野を楽しみつつ、富良野駅近くの民宿に向かう予定です。


途中途中で広域農道としか思えない町道などを経由しつつ進んでいき、R273へ入ります。R273(糠平国道)は百名道にも数えられており、気持ちよく運転を楽しめました。




三国峠手前の緑深橋から、松見大橋を見下ろす有名な構図

陽が出るまで待ってればよかったな・・・と思い返しつつ、この道はハイスピードな大型車両も結構通るので、道幅はあるとはいえ、橋上での撮影は注意がいると思います。レンズ交換中に通過したダンプ車両の風圧で、レンズを橋から落としそうになり肝を冷やしました(゚Д゚)アブネー
そんな状況ですので、車は緑深橋上に停めると迷惑な感じです。橋を渡った先の路肩、もしくは空いているスペースに停めたほうが安全です。


三国峠休憩所で糖分補給後、大雪山の頂きの一部を眺めながら、層雲峡へ向かいます。

三国峠cafeにて



こっちの山と比べると残雪が多いのはさすが




この辺りから交通量も増えつつ、層雲峡へ着きました。

銀河の滝


絶壁



アイヌ語では「滝の多い川」という意味で呼ばれていたとあって、周囲には大小さまざまな滝が存在しているそうです。特にこの日は絶好の天気でとても暑かったので、滝の音と清流の流れに涼しさを感じることができました。
石狩川にそって続く柱状節理の見どころは、他の地点にもありますが、今回はこの銀河の滝のみで次へ進みます。





進んだ先の美瑛にて我々を待っていたのは、これまでで一番の観光客の多さでした!(゜-゜)唖然・・・平日だから大丈夫だろうというのは、この場所においては甘い考えでした・・・

観光名所は多くの方(Japanese以外含め)で賑わっていましたので、あまり長居はせず混雑嫌いですので・・・、とりあえず腹ごしらえをするため、喫茶店へ。



あるうのぱいん

チーズフォンデュセット+フルーツのパンケーキセット


広大な風景は北海道らしさ満点ですが、写真的にはどういうふうに切り取ればいいのか悩ましかったです。そんななか、自分の写真はやはりアテンザが入ってこそだなぁ・・・という結論に至ったため、混雑する観光スポットからひっそり離れて、アテンザの撮影に勤しんでいました。








三愛の丘展望台より


十勝連峰をバックに



これから緑に覆われる畑


ここで宮崎ナンバーのキャンピングカーに乗っておられた方からお声がけいただき、少し談笑。異なる時季に何回か美瑛には訪れているそうで、話を聴きながら、自分も時間が持てたら是非・・・と思わずにはいられませんでした。


美瑛での撮影は、どうにも広大さは表せませんでしたが、十勝連峰も眺められ、おいしいカフェタイムも満喫できました。畑模様が違う時季にまた来たいなぁと思いつつ、途中で富良野メロンをおみやげに購入し、暗くなる前に富良野の民宿へチェックインを果たします。



夕ご飯については、これまで節約のためセイコーマートでの仕入れ品で過ごしてきましたが、この日は地元料理を食べようと近くのお店「くまげら」さんへ。

熊肉の生姜焼き定食なるものを見つけたため、早速頂きました。
肉の食感は固い・・・というより引き締まった筋肉質という感じです。健康的な印象で、美味しく頂きました。

熊肉の生姜焼き定食



他にも寄せ鍋や地酒を頂きつつ、この日の行程を終えました。
Posted at 2016/07/24 15:08:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2016年07月18日 イイね!

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第2編~

2016 夏の北海道撮影ドライブ~第2編~6/28
上陸2日目のこの日は、枝幸町を出発しオホーツク海沿いを網走まで南下。その後はR243を経由して美幌峠を通過し、弟子屈町の民宿までのルートとなります。





枝幸町のホテルを7:00前に出発し、オホーツク海沿いを走るR238にて南下していきます。




天気も良好とあって、車内は暑くなるような日差しの強さでありましたが、そのおかげもあってか、オホーツク海のブルーが綺麗でしたので、所々止まって適当に撮影をしながら進んでいきました。




オホーツク海を左手に見ながら南下すること約2時間。紋別市のとある地点へ辿り着きました。

アテンザの背後に佇む謎の物体・・・



このシルエットはまさか・・・・!




ズーン(゜-゜)/



(´゚д゚`)・・・とってもシュールで素敵・・・

道立オホーツク流氷科学センター近くに設置されている「カニの爪」です。
高さ12m、幅6m、重さ7トン・・・リンク先によると、冬は流氷上に設置したりなんかもしていたそうですが、今はオホーツク海を眺めつつ、天に向かって爪を向けています。

ズズーン・・・





このオブジェを眺めていると、彼らのことを思い出さずにはいられません。



スキル?そんなものより、とにかく防御力の高い防具を・・・ということでお世話になった新米ハンターも多いはず



ヒグマといい、カニといい、モンハンのルーツは北海道にあるのかもしれませんね







カニの爪が眺めるオホーツク海・・・


海鳥の群れが自由に飛び回っていました。

景色がいいから待ち時間も退屈しなくていいですね!イヤッホウ(゚∀゚)



ひとしきり撮影を楽しんだ後、流氷科学センターを少し見学してから、更に南下してサロマ湖を目指します。
サロマ湖はそのだだっ広さから、至るところでビューポイントがありますが、その中でも
「サロマ湖展望台」は一番条件がいいそうなので、向かってみました。


途中から5kmほど1車線幅の未舗装区間もありますが、離合スペースも所々あるので、シーズンオフであれば余裕十分。ハイシーズン中は時間を考えないと泣くこともありそうな印象です。


離合スペースでなら撮影も可能な広さなので


木漏れ日の眩しさと戦いつつ、目的地の展望台へ到着。




サロマ湖を俯瞰できる展望台とあって、眼前にはサロマ湖の開放的な光景が広がっていました。



知床連山は霞んでいましたが、目の前のサロマ湖の雄大さを眺められただけで十分満足であります。


オホーツク海と砂洲で隔てられていますが、中央部分は1929年の開削をきっかけとして、オホーツク海と常時リンクするようになりました。海水の流入という環境変化によって、天然牡蠣が一時壊滅したそうですが、今ではホタテの養殖と合わせて牡蠣の養殖も盛んになっています。

開削部分






サロマ湖の俯瞰風景に満足し、お腹も減ったことから、網走市内の寿し安さんへ伺い、ランチセットを頂きました。

お値段なんと980円! エコノミーランチ!!


網走といったら、ここということで「網走監獄博物館」を見学。



想像と違い、広大な敷地内に各種展示資料が配置されており、見応えがありました。
特に明治時代の富国強兵政策にあたって、あえて厳しい環境下である網走に監獄所を設置した歴史の経緯・・・
当時の日本が置かれた状況を考えれば、オホーツク海沿いの開拓は防衛上も経済発展のためにも必須の問題でありましたが、原始の状態の土地+冬の極寒という厳しい環境下で開拓を進めることは並大抵ではなく、囚人を使役させることで開拓を推し進めた歴史。繁栄の裏には犠牲があるのはつきものですが、その当時の様子を再現した展示が展開されており、大変勉強になりました。


逃げ場はない





囚人開拓の歴史に思いを馳せつつ、
遊び心(撮影)を忘れてはいけません(*‘∀‘)





文化財としても貴重なものであり、登録有形文化財指定の建物が多くあります。


五翼放射状舎房(獄舎)




敷地内に咲いていたルピナス。運転中も道沿いで多く見かけました。




その後は、天都山展望台へ立ち寄った後、美幌峠を目指してR243を進みます。

天都山展望台より




快走路を進んでついた、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠に駐車し、展望台へ向かいますと・・・


屈斜路湖を俯瞰する素晴らしい眺望が広がっていました。



斜里岳と湖面




道の駅周辺は屈斜路湖を見下ろす風景が続き、景観良好なルートでした。
路肩にはキタキツネもたくさんいましたので、安全運転必須です。








その後は夕暮れを屈斜路湖のほとりで見届けたのち、何匹かの鹿の横断をかわしつつ、弟子屈町の民宿へ辿り着きました。
鹿については、日中も要注意ですが、日が沈んでからの運転は特に怖いですね(;'∀')




摩周湖も行けたらと考えていましたが、翌朝に持ち越しとし、この日の行程を終えました。
Posted at 2016/07/18 13:36:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記

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何シテル?   07/05 13:05
「りょぶ」です。素晴しい景色を求めて、カメラ片手に愛車とドライブしています。 みんカラを通じて、様々な情報を得て、愛車とのドライブに役立てたいと思っています。

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